ツイッターで絵師や創作者にリクエストする際に嫌われる行為!

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ツイッターでイラストや
漫画、小説などの創作者に
「リクエスト」を送るような人もいると思います。

しかしながら、リクエストの仕方によっては
嫌われてしまったり、
ブロックされてしまったり、
相手にしてもらえなかったりする可能性もあります。

実際に、私もツイッターを利用していて、
そのようなことを見たり、
実際にされたりしたようなケースもありますが、
結構”こういう頼み方をすれば嫌われる・相手にされない”ということすら
理解できていないような人も見かけるのです。

”誰でも手軽に利用できるツイッター”だからこそ、
そういう人も一定数いる、ということかもしれませんが、
本人が知らず知らずのうちに、嫌われるような行為を
してしまっているのであれば、それはそれで気の毒なことです。

ツイッターなどでリクエストを他人に送ったりしている場合に
注意するべき点をまとめましたので、参考にしてみてください。

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リクエストする際の注意点を理解する

ツイッターでリクエストを行う場合は
下記のようなことに注意してください。

これを理解していないと、
トラブルになったり、
相手から嫌われたり、
最悪の場合はブロックされたり、迷惑行為として運営に
報告されたりする可能性もあります。

悪気があってやってるなら自業自得ですが、
悪気なくそうなってしまっては、
勿体ないことです。

”自分が相手の立場に立って考えて”
リクエストの際の最低限のマナーは弁えましょう。

法的にルールがあるわけではありませんし、
ツイッターの規約上にリクエストに関するルールが
あるわけではありませんが、
リクエストする相手はロボットではなく人間です。

”気に入らない”と思われれば
当然リクエストを受けてくれる可能性は下がりますので、
その点、注意していきましょう。

リクエストを受けているとは限らないことを理解する

まず、ツイッターでイラストや漫画などをUPしている人
全員が”リクエストを受けている”と決めつけないことです。

時折見かけるのが、
まるで”リクエストを受けて当たり前”のような感じで
「〇〇を描いて下さい」みたいな人です。

これだと”いきなり押し付けている”ように感じられて
しまっても仕方がないです。

もしもリクエストをしたいのであれば、
可能な限り、プロフィールや固定ツイート、
日頃のツイートなどで
”リクエストを受付している”ということが
分かる人にお願いすることです。

どうしても”リクエストを受けているかどうかわからない”
人にリクエストをお願いしたいのであれば、
いきなり押し付けるのではなく、
まず「リクエストをしても大丈夫かどうか」ということを
必ず確認するようにしてください。

いきなりリクエストの押し付けをすると
相手からの心象は非常に悪いものになりかねません。

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その人のルールや専門分野を理解してお願いする

あなたがリクエストをしたい!と思った相手が、
例えば「リクエストはこちらから(他のSNSや小説投稿サイトなど)
お願いします」などと明記している場合は、
そのルールに従ってください。

リクエストをする場合は、相手のルールに従うことが
大切です。

また、相手が”どのような創作をしているのかどうか”ということは
しっかりと理解しておくことも大切で、
例えば、いつも小説を書いている人に
いきなり”イラストのリクエスト”を送り付けても
当然、その人はイラストを描けない可能性も高いですし、
困惑するだけの可能性も高いです。

相手のルールや「どのようなモノをいつも創作しているのか」は
理解してからリクエストを送ることが大切になります。

必ずしも「タダ」とは限らない

リクエストを受けている個人の創作者の中には、
有償でのリクエストのみしか受けていない人もいます。

リクエスト、とは必ずしも相手にとって
楽しいものとは限らず、
楽しんで書いているとしても、
相手の時間を使わせる行為です。

そのため、”必ずしも無料でやってくれるとは限らない”ということは
頭の片隅に入れておきましょう。

特に、ある程度知名度・人気のある創作者の場合は、
無償でリクエストなどを受けていない可能性もあります。

また、有償の場合はある程度、指定や、”直してほしい箇所の指摘”
等ができる場合もありますが
無償の場合は基本、あまり細かい部分までお願いしたりすることは
出来ない可能性が高い、ということも覚えておきましょう。

時折、無償でリクエストを受けてもらっているのに、
平気でダメだししたり「書いて当たり前」みたいな態度の人も
見かけるため、これは注意です。

いきなり馴れ馴れしい態度はNG

リクエストをお願いする相手が
親しい相手や、以前からお話しているような相手で
あれば構いませんが、
そうでない場合は、いきなり馴れ馴れしくしたり、
挨拶もなしにリクエストを送りつけたりしないように、
注意してください。

相手からすれば「なんだこいつ?」ということになりますし、
どこの誰かもわからない上に
態度も嫌な感じの人のリクエストを受けたい!とあなたが
逆の立場なら思うでしょうか?

あまり、思わないはずです。

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急かす行為は絶対にしてはいけない

有償の場合で、お金を払っていて、納期のあるような
”仕事”形式のリクエストをした場合は話は別ですが、
無償で、リクエストを受けてくれた相手に
「まだですか?」「早くしてください」「描いて下さい」
みたいなことを繰り返せば
「こんな人のリクエストなんか描きたくない!」と
相手が思ってしまう可能性が非常に高いです。

リクエストを受けよう!と思っている人の
やる気すら削いでしまう可能性があるので、
急かすような行為は絶対にしないことを推奨します。

有償の場合はともかく、無償でリクエストを
引き受けてくれた場合は
「いつになるか分からないけど、気長に待つ」という
心構えが必要になります。

もしも”今すぐ自分の思い通りの作品を作ってほしい”
ということであれば、
それは有償リクエストを受けている人にお金を払って
”客”としてお願いするしかありません。

無償の場合は”気長に”待ちましょう。

描いてもらったあとの対応はしっかりと

リクエストを描いてもらったあとは
しっかりお礼を伝えて下さい。

また、無償の場合はケチをつけたり、
不満を口にするのではなく
「リクエストに応えてくれただけありがたい」と思う気持ちも
大事です。
無償で受けている人は、本来仕事でもなんでもないわけですから
断ったって良いわけですからね。

ここでダメ出しをしたりすれば
二度とその作者はあなたのリクエストに応えることは
ないでしょう。
”良かれと思って描いたのに文句を言われる”なら
誰も描きたくはないものです。

断られても逆ギレしない

リクエストを断られただけで逆ギレをしたり
捨て台詞を残していくようなどうしようもない人も稀にいますが
そのような行為は絶対に控えましょう。

無償でも有償でも、相手が引き受ける前に「No」と
言ったら、それはNoなのです。
そのことをしっかりと理解しておきましょう。

くれぐれも逆ギレしてはいけませんし、
そのようなことをすれば過去ツイートから
他の創作者にも知られたり、
DMの場合でも、相手が「こんな失礼な人がいた」と
画像付きでツイートする可能性もあります。

結果、誰もリクエストを受けてくれなくなりますから
注意してください。

断られたら仕方がない、のです。
あなたのリクエストを受けないといけない、なんて
ルールはありません。

まとめ

ツイッターにいる創作者たちはロボットではありません。
人間です。

また、多くの人は「それが本業」ではありませんから、
「不快な人」からリクエストをお願いされても
描く気にはなれないものです。

最低限の礼儀やマナーは身に着けて
お願いするようにしましょう!

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