若者言葉対策!上手に対応していくための6つのポイント!

この記事は約6分で読めます。

若者言葉…

主に若者たちの間で
使われている言葉で、
その言葉の内容は、
その時その時によって変わります。

例えば、20代の私であっても
私が学生時代のころに使われていたような
若者言葉は既に古い言葉になっており
使われていないようなものもあれば
もはや若者言葉ではなくなってしまっているような
言葉も実際にあります。

そして、私自身も、今の若者言葉を聞いても
分からないような言葉も多くなっています(笑)

その流れは、これからも変わらないでしょう。
また、新しい若者言葉が次々と生まれて
今使われているものの大半は消えて行くー
そんな流れはずっと続いていくはずです。

では、若者言葉とはどのように向き合っていけば
良いのでしょうか。
”うまく付き合うコツ”を伝授していきます。

スポンサーリンク

共存していくためのポイント!

若者言葉を闇雲に排除しようとすれば
トラブルの原因になりかねませんから、
「そんな言葉はダメだ!」と闇雲に否定するのではなく
ある程度”共存”を目指していくことが
人間関係を作り上げる上では
大事な部分になっていくかと思います。

もちろん、本当に大事な場面で若者言葉まみれで
話しているような人は問題ですが
プライベートな場だったり、仕事でも
重要な場面以外の日常的な局面だったり、
そういった部分においても
若者言葉をやたらと敵視することは
何のメリットもありませんし、無用な
トラブルを引き起こしてしまう可能性も
ありますから、注意していく必要があるのです。

認めたくないのであれば認める必要はありませんし
使いたくなければ使う必要もありません。

ただ、”上手く付き合っていく”ということは
人として大事なことであるかとは思います。

闇雲に否定して、排除するだけであれば
誰にだってできることですからね…。

何でも否定はやってはいけない

若者言葉を全否定するような態度は、
若手との間にトラブルを招く可能性があります。
相手からしてみれば、全否定されれば
決して気持ちの良いものではありませんからね。

そんな言葉使うな!だとか、強い口調で若者言葉を封じようとすれば
不満に思われてしまっても当然ですし
仕方のないことだと言うことです。

ですが、場面によっては
「ここでそういう言葉遣いは」という場面も
世の中にはあるかと思います。
そのような場面でそう言う言葉を使わないように
相手に伝えることは、確かに必要なことです。

ただ、上でも書いたように、全否定するような言い方はいけない、
つまりは”言い方の問題”であるということです。

何も考えずに全否定するだけなら
誰にでもできることです。
もしも、若者言葉を使う人に指導する立場
なのであれば、その指摘の仕方を
ちゃんと考えていく必要があるのです。

スポンサーリンク

意味が分からない場合は?

若者言葉の中には
正直言って、意味の分からないものも多いでしょう。
初見では絶対に理解不能な意味の言葉も
多く存在します。

また、ローカルな若者言葉なども存在しており
有名な言葉だけでも苦しいのに
そういったものを含めたら、
全ての若者言葉を覚えておくことなんて
絶対にできないと思いますし
不可能であると思います。

なので、特に、難しく考える必要はありません。
若者言葉について勉強する必要もありません。
最初から、勉強などというもので
知ることのできない世界ですから、
「分からない単語が出てきたら聞く」ということだけ
覚えておけば良いです。

会社上の部下や、知り合い、親戚などなど、
誰が相手であっても「意味の分からない若者言葉が出てきたら聞く」
これだけで良いのです。
聞けば、相手も教えてくれるでしょうし、
別に知らないことを恥ずかしがる必要はありませんし
見栄を張る必要もありません。
若者言葉を知っている知っていないで、
何の優劣もつきませんから…。

重要でない話の場合は別に構いませんが
ある程度大事な話をしているときに
若者言葉らしき言葉が出てきて意味が分からない場合は
しっかりと聞き返して確認をするようにしましょう。
分からないままにして、適当に臆測で考えてしまうように
しないことが大事になります。

無理して使う必要はない

例えば、職場に若者言葉を使う新人が入って来たりだとか
自分の子供が若者言葉を使っていたりだとか
そういうことがあっても
わざわざ無理やり自分たちまで若者言葉を
使おうとする必要はありません。

最初にも書いた通り全否定するのではなく
受け入れる必要はあるかと思いますが
それを自分自身が使うかどうかは
また別問題です。
自分で自然と覚えて、この言葉いいじゃん!と
思うのであれば私生活などで使うのは
良いかと思いますが
使いたくもないのに若い人に合わせて
若者言葉を無理無理使ったりだとか
そんなことをする必要は全くありません。

逆に若者から失笑されるだけかもしれませんし、
そんなことをしても何も意味はありません。
無理して、若者言葉を使う必要などないのです。

時々、無理して頑張っちゃう人が
いますが、そんな必要はありません。
若者言葉を無理して覚えることに
頑張りを使うのであれば
別の何かに時間をかけた方が
ずっと有意義な時間になるかと思います

ネットで調べても…?

有名な若者言葉であれば別ですが、
ローカルな若者言葉だったりする場合や
その若者言葉を話している人間の
周囲でだけ使われているような言葉の場合、
当然、ネットにもその意味は載っていないでしょう。

ですので、ネットに載っていないような
若者言葉の意味を知りたい場合は、
その意味を本人に聞くしか方法はありません。
案外、ネットに載っていないような
ローカルな若者言葉も意外と多いものです。

スポンサーリンク

分からなくても恥ずかしがる必要はない

時折、若者言葉が分からない、ということを
恥ずかしく思ったり、おじさんおばさんだと
思われてしまうのではないか?と思ったりして
恥ずかしがったり、知ったかぶりをしたり、
上でも書いたような「無理をして若者言葉を使う」と
いうことに繋がったりしてしまうこともありますが、
そんなことをする必要は全くありません。

若者言葉は、その世代以外には分からなくて当然、
ぐらいの言葉ですから
先ほども書いたように会社で、プライベートで、
分からない若者言葉が出てきたら相手に聞けば良いのです。
普通に人であれば、教えてくれるでしょうし、
「若者言葉の意味が分からない」ということを
あざ笑うような相手なのであれば、相手はそれまでの人間だったのだ、
と心の中であざ笑っておけば良いのです。

分からないことは、別に悪い事でも
恥ずかしいことでもなんでもないのです

注意するべき部分は注意する

社会では、若者言葉を使っちゃいけない
場面も存在します。
もしも、若者言葉癖のある人間の上司に
なった場合は「使っちゃいけない場面」に
関してはしっかりと指導するようにしておきましょう。

ただ、最初に書いた通り”若者言葉を全否定”すれば
トラブルに発展するだけです。

そうではなく「こういう場面では、こうこうこうだから、
若者言葉はここでは使わないようにしよう」ということを
丁寧に、相手が納得するよう、
説明してあげることがポイントになります。
くれぐれも喧嘩腰で若者言葉は絶対だめだ!みたいな
ことにしないように注意して下さい。

まとめ

若者言葉全てを理解しようとしても
それは不可能ですし、難しいことです。
次々と新しい言葉が生まれますからね…。

また、それを全否定する行為は人間関係に
トラブルを生むだけですから、
そういったことは慎み、
若者言葉と上手く付き合っていけるような、
そんなスタンスで立ち回るのが
一番安全かつ、トラブルの少ない方法になるかと思います。

タイトルとURLをコピーしました