かまってちゃんの対処法!面倒くさい相手はどうすれば!?

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「かまってちゃん」…
構ってほしいのか、何かと連絡をしてきたり、
しつこかったり、
遠まわしに構ってほしいアピールをしてきたりと
人によっては「面倒くさい」と
感じるタイプの人たちのことですね。

あなた自身がかまってちゃんな相手のことを
特に面倒くさい、と感じていないのであれば
それで良いのですが、
もしも「面倒くさい」と感じている場合は
構ってちゃんの存在こそが
ストレスになっている人もいると思います。

その場合、かまってちゃんには
どのように対応していけば良いのでしょうか。
対処方法を解説していきます。

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かまってちゃんを撃退するには!?

かまってちゃんを撃退する方法には
どのようなものがあるのでしょうか。

方法は色々ありますが、
まずは相手との関係性などによっても
変わりますし、相手の性格も同じ「かまってちゃん」でも
人によってそれぞれです。
なので、相手との関係性や性質を
考えた上で、以下のような対処法で
対応していくことがおすすめです。

もしも、あなたが「苦痛」に感じているのであれば
ちゃんと対応したほうが良いですし、
そのまま泣き寝入りする必要はありません。

あまり接点のない人なら関係を絶つ

まず「かまってちゃん」が、あなたにとって
あまり接点のない相手なのであれば、
一番ベストな対応方法としては、
「関わらないようにすること」です。
かまってちゃんの相手との
関りを深めていけば、
余計に面倒なことになってしまうのは
目に見えていますから、
そのようなことになってしまう前に
関わらないようにするのがベストでしょう。

「既に接点のある人」だったり
「仕事などでどうしても避けることのできない相手」だったり
する場合は仕方がないですが、
そうでない場合は、
関係性を絶つ、というのが一番の選択肢です。
余計なことに巻き込まれる前に
関わらないようにすることができるのであれば、
それが一番平和的ですからね。

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あまり深くかかわらない

友人だったり、仕事関係だったり
そういった場合でも
”あまり深くかかわらないようにする”ということは
大切な身を守るための方法になります。
深く関われば関わるほど
面倒なことに巻き込まれてしまう可能性が
高くなりますから「程よい関係性」にとどめておく、
ということです。

↑のように”あまり接点のない相手”に対する場合とは異なり、
既に接点がある場合は
なかなかいきなり関係を絶ったりすることは
難しいですから、まずは「程よく適当にあしらう」感じで
対応できないかどうかを考えてみましょう。

それで問題ないのであれば
それが一番良いでしょう。

褒めていい気分にさせておく

相手を褒めていい気分にさせておく、
というのも一つの方法です。
かまってちゃんの人にもいろいろな
タイプが存在していますから
一概に言うことはできませんが、
とりあえず、お世辞でも良いので
褒めておけば、悪い気分にはならないでしょう。

あまり褒めすぎるのも別の方向で
あまりよくないですが、
それでも、「かまってちゃん」との会話を
避けることができないような
タイミングであれば、とりあえず褒めておき、
トラブルを回避する、というのも一つの方法です。

ただ、やたらほめ過ぎるのも考え物で、
褒めてばかりいることで、
「親密になりすぎてしまう」可能性も
否定できません。

どういうことかというと、
褒められているうちに、
相手が勘違いして、友達関係や
最悪の場合、恋愛的な感情を
抱かれてしまう可能性も0ではない、
ということです。
あなたが、別にそれでも構わないというのであれば
話は別ですが、そうでないのであれば、
その点は注意をしなくてはいけません。

褒めて、褒めて、褒めては、
確かにかまってちゃんを良い気分にさせておき、
とりあえず”その場しのぎ”にはなるはずですが、
あまりこれをやりすぎると、かえって
かまってちゃんとの距離感が縮みすぎてしまう
危険性がある、ということは覚えておきましょう。

反応を最小限に抑える方法

褒める以外の対処法としては
反応を最小限に抑える方法も一つの方法です。
あまり反応しすぎない、ということです。

ただ、相手が放置できない間柄
(最初に書いたようにまったくの他人とか
あまり関係のないような人でない場合)は、
”無視”をするとトラブルになりかねません。

ですので、無視はおすすめしませんが、
”塩対応をする”ということです。
適当に相槌を打ったり、
「へ~」とか「そっか~(そうですか~」とか、
あまり会話を発展させない方向で
対応していく、という方法です。

この対応であれば
かまってちゃんも「構ってくれる人」のほうを
ターゲットにする可能性は高いですし、
必要以上に親密になってしまう
可能性も低いでしょうから、おすすめの方法の一つと言えます。

ただし、相手に”冷たい”と感じられてしまって
変にトラブルを引き起こすリスクは
否定できませんから、
相手の性格次第でうまく対応を変えていく、
ということが難しいですが、必要になってきます。

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相手への必要以上の反論は控える

かまってちゃんな人は、
人にもよりますが「面倒くさい性格」で
あることが多いです。

そのため、必要以上にこちらから
反論などをすることによって、
かまってちゃんが不貞腐れてしまい、
余計に面倒なことに
なってしまう可能性もあります。

そのようなことを避けるためにも、
多少むっとすることとか、
「そうじゃないだろう」とか
そう思うことがあったとしても、
相手に対する必要以上の反論を
避けるようにし、
適当にスルーするぐらいの方が良いです。

最悪なかまってちゃんの場合、
あなたを悪者にしようと、
周囲にあることないことを吹き込み
始める可能性だって、否定はできません。
そのようなことに巻き込まれてしまわないように
注意しましょう。

鈍感なフリをする

何事にも鈍感なフリをするのも
一つの方法です。

かまってちゃんが欲しがっているものは
”反応”です。
その”反応”自体が薄い相手に対しては
かまってちゃんもあまり興味を示さない
可能性も高いので、
”かまってほしがっているな”と感じる際に
あえて気づかないふりをして
相手にしないようにする、
ということです。

”無視”だと感じられてしまうと
トラブルの原因になりますから、
そのあたりのさじ加減はとても
難しいところですが
”無視”ではなく”鈍感”を演出できるのであれば、
おすすめの方法です。

SNSなどではなるべく関わらないように

SNSやLINEなどでも、
かまってちゃんはかまってオーラ(?)を
全開にしています。

ですが、これはリアルでの会話以上に
”必要以上に相手にしないよう”にすることが
大切になります。

構えば構うほど、
相手のかまってちゃんは
エスカレートしていく可能性があります。
SNSなどの場合、
相手にしなくて済むのであれば、
それで良いですし、
相手がリアルでの面識がない相手であれば
尚更、無理に関わる必要はありません。
リアルで面識がある相手の場合は
リアルでのトラブル発展も考えて
ある程度慎重になる必要がありますが、
そうでないのであれば、
面倒に感じたらブロックやミュートなどの
方法で対応するのもありです。

まとめ

かまってちゃんは構えば構うほど
面倒なことになっていきます。
相手との関係があまり深いものではなかったり、
ネット上だけの関係であったりする場合は、
無理に関わる必要はなく、
場合によっては”関わらないようにする”というのが
一番の対処方法になっていきます。

ただ、職場の同僚だったり、同級生だったりする場合は
なかなかそういうのも難しいとは思いますから
上手くトラブルにならない程度の”バランス”を
大事にしていく必要があります。

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