バイト先の制服やエプロンの扱いに注意!トラブルや退職時の対応!

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店員Kです!

バイト先によっては「制服」や「エプロン」などが用意されているところも
あると思います。

そういうバイト先の場合は、私服ではなく、制服で仕事することになります。
エプロンの場合はエプロンをつけて仕事をすることになります

当然と言えば、当然ですね。

ですが、制服やエプロンがあるアルバイト先の場合、
その扱いには注意しなくてはいけません。

場合によっては、制服の扱いが原因でトラブルになったり、
バイト先からの信頼を大幅に落としてしまったり
することもあります。

なので、バイト先での制服・エプロンの扱いには注意するようにしましょう!

今回は、その注意点についてまとめていきたいと思います。

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バイト先の制服やエプロンの注意点

バイト先から制服が支給された場合は注意点が
色々とあります。
私服の場合は、特に何も考えなくても良いとは思いますが、
制服の場合は、ちゃんと考えて行動しなくてはいけません。

で、ないと最初に書いた通り
アルバイト先とのトラブルになってしまい、
色々と面倒臭いことに巻き込まれる可能性も出てくるわけです。

…と、いうことで、それを避けるために
心がけておきたい制服やエプロンの取り扱い方法を書いていきます!

制服・エプロンは「貰った」わけではない

まず、アルバイト先から渡される制服やエプロンは大抵の場合
「借りている」だけです。
くれた訳ではありません。そこのところは誤解しないようにしましょう。

あくまでもアルバイトをしている期間中、
あなたに制服やエプロンを貸しているだけであって、
制服そのものを貰えた!というわけではないので、
最後に、そのバイト先を辞める際には、借りていた制服は
返す必要が出てきます。

決して、そのまま持ち帰って良いわけではないのです。
ここの部分を、勘違いしないようにしていきましょう。

勘違いして、制服を自分のものにしてしまったり、
我がもの顔で改造したり、
退職時に、制服を返さないままにしてしまったり、
しないようにしましょう。

会社のものをそのまま自分のものにしてしまうわけですから、
盗んだと扱われても仕方がないですし、
最悪の場合は訴えられても仕方がありません。

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制服やエプロンを持ち帰る場合…

バイト先によって「制服を持ち帰って良い」ところと、
「持ち帰らずにお店に置いておく」場合があると思います。

汚れてきて、洗濯したいなぁ…という場合は、必ず洗濯を
するために持ち帰る前に、そのバイト先の責任者や店長に
許可をとってからにしてください。
無許可で突然持って帰ってしまうと、場合によっては
問題になってしまう可能性もあります。

「洗濯するために少しだけ持ち帰るぐらいなら大丈夫だろう」という
考えはダメです!危険です。
必ず店長または責任者に一声確認しましょう。

「洗濯したいので一度持ち帰っても良いですか?」とでも
確認すれば、ほとんどの場合、OKを貰えるはずです。

無くしてしまった場合

制服を自分で管理している場合、”無くしてしまう”可能性も
0ではないと思います。
また、アルバイト先に置いておいたはずなのに無くなってしまった…!
なんてケースも。

そういう場合は、どうすれば良いか。
これは、隠していても無駄です。
心当たりのある場所を探してみても見つからないようであれば、
ただちにそのバイト先の店長、もしくは責任者に
制服を無くしてしまったことを伝えましょう。

なるべく、無くしてしまったときの状況なども
頭の中でまとめておけると良いと思います
(聞かれる可能性があるので)

無くしてしまった場合は、店長や責任者に、ちゃんと謝ることは
忘れないようにしましょう。
例え、自分が悪くない!と思っていたとしても、
嘘でも良いので、謝るようにしてください。

で、そのあとの対応は店長次第ですが、
大抵のアルバイト先の場合、制服の数が「ピッタリ」ということはなく、
ある程度の予備が事務所などに保存されている場合も多いです。

なので、そういったものが、それを回してもらえるかもしれません。

また、もしもお店に備蓄されている制服が無い場合は、
店長の判断によって、異なりますので、店長(責任者)からの指示を
よく確認して、その通りに行動するようにしましょう

とにかく、隠すことは良くないです!

汚れてきた場合は…?

制服やエプロンが汚れてきてしまった場合は、
洗濯をしなくてはなりません。
洗濯をする場合は、たいてい個々で好きなようにする、という
感じでしょうか。

アルバイト先の方で一括に洗濯してくれる、だとか、
そういうことは基本的には無いかと思います。

なので、上でも書いた通り、制服が汚れてきてしまった場合は
店長や責任者に許可をとり、洗濯するようにしましょう。

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破れたり、使い物にならなくなった場合…

この場合は、早めに店長や責任者に伝えてください。
制服などが破れてしまった場合、隠すことは不可能です。

裁縫の心得(?)があって、自分でなんとかできそうなのであれば
縫ったりする分には構わないと思いますが、
そうでない場合はただちにバイト先の人間に伝えてください。

あまり気にする必要はありません。
意図的に壊したのであれば話は別ですが、制服は消耗品です。
エプロンもそうです。いつかは必ず破れたりするものですから、
気兼ねせずに店長に伝えてください。

代わりを手配するなど、対策してくれるはずです。

退職する場合…

退職する場合は、借りていたエプロンや制服は
必ず返すようにしてください。
間違っても「記念に貰って行こう」だとか、勝手な解釈で
自分のものにしないようにしてください!
後々問題になったり、返しに来るように言われたり、
最悪の場合は訴えられたりしても文句は言えません。

そのため、エプロン・制服は必ず店長などに
直接返すようにしてください。

例外として「あげるよ」と言われた場合は別ですが
そんなことはまずないと思います。

ちなみに、制服やエプロンは基本的に最後に
洗濯して返却することが礼儀です。
適当にでも良いので、簡単に選択してから返却するようにしましょう。
(店長がしなくて良い!だとか言う場合はそれに従ってください)

ばっくれする場合…

アルバイト先をばっくれする人も居ます。
まぁ、ばっくれの良し悪しについてここで語るつもりはありません。
ですが、制服やエプロンは必ず返してばっくれしてください。

ばっくれだけで訴えられることは基本的にはほぼ100パーセント
ないのですが、余計なこと(制服を持ち帰るなど)をすれば
可能性は高まります。

ですからエプロンや制服は必ず返すことです。
ばっくれする前に、事務所の中に放り投げてくるなり、
事務所の机の上に置いておくなりしておきましょう。
間違っても持って帰ってはいけません。
ばっくれで変なトラブルになんかなりたくないですよね?

もしも自宅にある場合は、郵送するか、
バイト先にこっそりと持って行って返してしまいましょう。

手持ちに制服やエプロンなどの借りたものがある日に
ばっくれするのが良いのではないでしょうか。

まとめ

アルバイト先から渡された制服やエプロンは会社から
借りているもの、です。そこのところだけは勘違いしてしまわないように
気を付けましょう。

勘違いしてしまって上に書いたような行動を起こしてしまうと
問題になる可能性もあります。
間違っても、退職時に持ち帰ったり、ばっくれ時にそのまま家に置いてあったり、
無くしたのを隠したり、勝手に許可なく持ち帰ったりはしないようにしましょう。

制服やエプロンなどでつまらないトラブルが起きてしまったら
それこそ時間の無駄です。
つまらないことでトラブルにならないよう、注意しましょう!

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