男女平等は綺麗事&幻想!実現不可能だという現実を知る!

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店員Kです!

世の中では男女平等、などと言うモノが唱えられていますね。
ですが、男女平等など、現実的には「幻想」であり、「きれいごと」です。

世の中を見てみれば分かると思いますが、
男女平等の世の中になど、なってはいません。
男性の方が有利な部分もあれば
女性の方が有利な部分もある。

そして、反対にそれぞれが不利だったり
冷遇されている部分もあります。

どんなに理想を唱えても、
平等にすることなどできないのです。

今日は、男女平等という理想論(?)について
語っていきたいと思います。

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男女平等は非現実的…

どっちが優れている、とかそういう話ではありません。
男女共に、有利な部分、不利な部分がそれぞれに存在しますし、
結局のところ、男女平等になどできないのです。

色々な部分で、不平等なところがあるのは事実ですし、
それらを全て、平等にしようとするのは、不可能だと思いますし、
全部平等にしてしまったら、
社会のシステム的に問題が生じる部分もあるでしょう。

男女平等など、所詮は綺麗ごとで、実現不可能なものに
なっています。

平等にはできない、けれど…

”男女平等”にすることは不可能です。
それは下記で語るとして、男女平等が実現できないのであれば、
どうするべきか。

私は”差別”を無くすこと、それが限界だと思います。
平等に出来なくても、
男女差別をなくすことは「0」とまでは行かなくても、
かなり減らすことまでならできると思います。
(もちろん、それも容易なことではありませんが…)

どうしても、男女には「できること」「できないこと」に
差がありますし、
身体的な特徴もそうですし、職業上の問題もあります。
つまり「平等」にすることなんてできないのです。

男女平等=男女差別を極力なくす、というようなことなのでしょう。
本当に意味での平等にすることは”不可能”ですし、
本当の意味での平等にしたら大変なことが起きます。

この世は男女平等ではない

この世はザンネンながら、今現在、男女平等ではありません。
それ以前、不平等な部分もたくさんあります。
男女平等は実現することなど、不可能ですし、
それをしてしまえば、色々と問題も生じてしまうものです。

男女平等など、夢のまた夢でしょう。

今現在、平等ではない部分や、それをもし改善しようとしたらどうなるのか、
そもそも改善できるのか、などをみていきたいと思います。

仕事上の不平等

どうしても男性が有利な職場、反対に女性が有利な職場があると思います。
これは、仕方のないことだと思います。
これを改善するのは無理でしょう。

もちろん、不当に出世を抑えられたりしているのであれば
それは”問題”にするべきですし、
男だからー、だとか、女だからー、だとかそういうことをやたらと言うのは
問題です。

ただ、”仕事”において完全に平等にすることはできないでしょう。
やはり、男性中心の職場もあれば、女性中心の職場もある、ということです。

本当に平等にする!と言うのであれば、男女どちらでも
全ての仕事につけるようにしなくてはいけません。
しかし、それをするのは無理なわけです。

職業上で、男性の方が有利、女性の方が有利。
そう言う要素が、どうしても出てきてしまうことは
仕方の無い事です。

特に、仕事上で不平等になりやすい部分として
「与えられる役割」「出世の速度」「育児休暇などの扱い」
「男なら、女なら〇〇みたいな発言」あたりでしょうか。
男女どちらも有利になることもあれば、不利になることもある。
それが、社会の現実です。

これを改善…は、不可能だと思います。
それこそ、社会のシステムを根底から覆すようなことを
してしまいでもしない限り、改善することはできないと思います。

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電車での扱い

電車での扱い。これも不平等になっている点の一つでしょう。
女性専用列車というものがあります。
これは、列車内で被害を受ける女性たちのために作られたものです。
確かに、これ自体は良い事です。

ですが、男性専用列車はありません。
本当に列車内でそういうどうしようもないことをする人も居れば
誤解されそうになって、怖い思いをした男性も居るでしょう。
冤罪を恐れて、なるべく女性の近くに乗りたくない人も多いと聞きます。
が、上で書いた通り、男性には専用列車がありません。

女性には逃げ場があっても、男性には逃げることさえ許されていない。

私個人としては、女性専用列車は合った方が安全で良いとは思いますし、
男性専用列車がどうこうをここで語るつもりはありませんが、
”平等”かどうかで、言われれば”不平等”なのは間違えないですよね。

法律的や社会的にも平等ではない

男女平等が唱えられては居ますが、
法律的にも、平等でないところはたくさんあります。
例えば、結婚できる年齢。
男性と女性では別々です。
(まぁ、今の時代、20超える前に結婚する人なんてほぼ居ないでしょうけれど…)

年金の支給などに関してもそうですよね。
この点に関しては、現在、男性の方が不利になっていたりと、
そもそも法律や社会的な部分からして平等ではありませんし、
これを改善するのも難しいとは思います。

割引などの細かい部分でも…

お店の割引などでも、男女平等でない部分はあります。
レディース〇〇、みたいのがあったり、逆に男性向けの
セールみたいのもあるでしょう。
こういう部分も平等ではないわけです。

ただ、特定の範囲だけを割引するな!なんてことは
言えないでしょうし、それをしてしまったら
自由の縛り付けになってしまいます。

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風潮的にも有利不利がある

例えば、
男性が告白して、女性が気持ち悪いと思って悲鳴を上げた。
そうすれば、男性は確実に悪者になるでしょう。

ですが、逆はどうでしょう?
女性が告白して、男性が気持ち悪いと思って悲鳴を上げた。
果たして、世間はどうとるのでしょうか?

このように、ひとつの行動をとっても、
男性がやったのか、女性がやったのか、で印象が
変わってしまいます。

まぁ、この場合、世間的には
男性の方が不利になる場合が多いですよね…。

逆に、
女性の方が不利になるような話もあるでしょう。
結婚していない方に対する印象だとか、周囲の反応だとか、
後は仕事上で結婚を告げた時の反応だとか、
他にも色々とあると思います。

”同じ行動”のはずなのに、
それをしている人が男性か女性かによって、
反応や印象が変わってしまう…ということですね。

これの対策は…感じ方は人それぞれですから、もはや
対策うんぬんの問題ではないと思います。

結局、平等にすることはできない

全ての要素を「男女平等」にすることはできません。
スポーツなどでもそうですし、必ず「分けて」考える部分も
ありますし、男女を完全に平等にすることはできないのです。

まぁ、それも仕方のないことだと思います。
そもそも、構造的な意味で「違う」のですから全く同じにすることは
無理な話です。

必ず、男女で有利な部分、不利な部分は出てしまうモノです。

なので、平等にすることは無理だと、私は思います。

ただ、男女差別を出来るだけ減らすことであれば、
不可能な話ではないのではないでしょうか。
もちろん、これも容易な話ではありませんが…。

男女ごとに、部分的に優遇されている部分、
部分的に冷遇だと感じる部分、
部分的にどうしても弱い立場になってしまうこと。

それはどうしても出てきてしまうものだと思います。

仕事だって、職業柄でどうしても有利不利が
出てきてしまうのは仕方がないですし、
人間的なシステムが違う以上、ある程度の差が生まれるのは
仕方のないことです。

幻想的な男女平等を追うのではなく、
現実的な方向を見た方が良いのだと思います。

誰がどう頑張ったところで、男女平等になどならないのですから。

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