店員Kです!
不倫…。
嫌な言葉ですね。
この人だと決めた相手と結婚したはずなのに、
不倫に走ってしまう人もこの世の中には多く存在します。
まぁ、基本的に不倫に走ってしまう人は、”弱い部分”が
あるのだと思いますが、その理由は様々。
当然、不倫する人が一番の原因ですし、
不倫は許されるべきではありません。
ですが、100パーセント不倫をする本人が悪いかと言われると
必ずしもそうではないのも事実です。
(もちろん、不倫をする人が悪いのも事実です)
以前、職場にも不倫に走りかけた人も居ましたし、
不倫された(?)とか言っている人も居ました。
今回は不倫に走る原因を考えてみます。
不倫は裏切り行為
まず、大切な事は不倫は裏切り行為である、ということです。
配偶者が居ながら、他の人に目を向けてしまうわけですから、
裏切り者、と言われても仕方がないでしょう。
結婚相手の日頃の行いが酷いのかもしれませんし、
何らかの、苦労があるのかもしれません。
ですが、もしそうなのだとすれば、
相手と別れる方向で努力するべきですし、
別れないうちから不倫をするなんて言うのはもってのほかです。
例えどんな事情があろうとも、
それが大変な事情があろうとも、
「不倫をしていい」ということにはなりません。
相手の暴力が酷かったり、
相手の扱いが酷かったり、
家族内でとても大変なことがあるから…という理由だったり。
確かに経験したことの無い人間からすれば
大変なこともあると思います。
ですがそれでも
不倫を正当化して良い理由にはならないはずです。
どんな事情があれど、
不倫をした時点で、不倫をした本人も「悪」になってしまいますし、
↑のような事情が無いのに不倫するような人は論外です。
また、子供が居るのに不倫している人は
考え直した方が良いです。
子供が「親が不倫している」と知った時のショック。
同級生に居たのですが相当なものですよ。
本当に。
親の前では気丈に振る舞うかもしれませんが、
相当なショックです。
不倫などするなら、最初から結婚しなければ良い、と、極論ですが私は
思います。
結婚しておらず、特定の恋人を作っていないのであれば、
誰とどんな仲になろうが、誰も悲しみませんからね…。
不倫に走る原因
人が不倫に走る原因は何なのか。
勿論、人によって違います。
悲しい事情があって、間違った道に進んでしまう人、
元々そういう人間性に何がある人、
ただの遊び人。
色々ですね。
共通して言えるのは「意思の弱い人」ということだとは
思いますが、その原因として考えられることを
それぞれ見ていきましょう。
①浮気性の人…
元々、浮気をよくする人…。
つまりは恋愛沙汰が大好きな人…ですね。
この手のタイプは結婚する前から大体の雰囲気は
掴めているとは思いますが
結婚したら落ち着く人も居れば、そうではなくいつまでも
ふらふらしている感じの人も居ます。
子供が出来たら少しは変わるのかもしれませんが
酷い人は子供が出来ても変わらないことも。
子供が出来ても不倫関係などをやめられない人は
もう結婚生活は諦めて一人で生きて行った方が良いかと思います。
②相手に不満がある
結婚した相手に不満があり、外に癒しだとかそういうものを
求めて行ってしまうパターン。
このパターンにもいくつか種類があり、
配偶者が暴力を振るってきてたり、いつも小言を言って来たり、
パートナーのことを何にも考えられないような酷い人間であり、
配偶者自体にも問題があって
最悪の行為に走ってしまっているパターンもあれば、
「何だかつまらない」「配偶者に飽きた」だとか
自分勝手な不満を抱いて、不倫に走るパターンもあります。
この場合は、既にすれ違いが始まっているわけですから
最終的にはお別れするしかないとは思います。
③相手から誘惑された
既婚者と知っていながら、それでもアタックを続けるような
悪魔が、男女問わず一定数存在します。
ちゃんとした意思を持っている人なら、配偶者が居る場合、
ちゃんと区別して、踏み越えてはならないラインを
超えないようにはできると思います。
ですが、意思が弱かったり、
隙があったりすると、上手くつけこまれてしまう可能性もあります。
配偶者が居る方は、たとえ相手から誘われても
絶対に一線を踏み越えないようにすること、
それ以前に、必要以上にそういう人とはかかわりを持たないことが
大切です。
「ちょっとだけなら」が一番の命取りになりますからね…。
④精神的に疲弊している
自分の体調が悪かったり、仕事で悩みがあったり、
配偶者が倒れてしまって介護することになったり、
そういった理由で精神的に疲弊してしまっていて、
そういうタイミングで優しくしてくれる人が現れたりすると、
つい揺らいでしまったり、
通常の人間関係を飛び越えて親密になってしまったり
する場合もあるようです。
確かに、悩みや苦悩を抱えていれば
日々大変だと思います。
ですが、それで不倫をしてよいか、と言われれば答えはNoです。
不倫は解決になりません
安らぎであれば、不倫ではなくほかの場所に求めることもできますし、
本当にどうにもならない、辛い環境なのであれば、
誰かに相談するだとか、別の方法があるはずです。
不倫が唯一の方法、なんてことはありません。
想像もできないほど大変なこともあるでしょう。
ですが、不倫を正当化する理由にはなりませんし、
それは逃げでしかありません。
⑤寂しさから…?
配偶者に構ってもらえずに、寂しさから、不倫に走る人も
いるようです。
相手が単身赴任で居なかったり、仕事が多忙だったり、
もしくは子供に付きっきりだったり。
ですが、いずれも仕方の無いことと言えば仕方のないことです。
不倫などという行為に走る前に、ちゃんと相手と話し合うべきですし
それで解決しないのであれば、
そのまま我慢するか、他の相手を求めるならきちっとお別れしてからに
するべきです。
寂しいから不倫した、は理由にはなりません。
寂しいという気持ちは分かりますが、不倫はダメです。
お金が無いからモノを盗った、と同レベルだと思いますよ。
⑥他にもっと好きな人が出来た
配偶者以上に、好きになる人が出来てしまった…
そんな理由から不倫に走ってしまう人も居るみたいですね。
この理由で、不倫する人はきっと、いつまで経っても
繰り返すのでしょう。
A⇒Bに目移りして、
B⇒Cに目移りして、
Cに飽きたらDに…という感じに。
残念ながら、こういう方は結婚には不向きです。
固定の配偶者を持たなければ、目移りしようが
自由(嫌われるとは思いますが…)です。
時々、恋をするのはなんちゃら、とか
開き直る人が居ますが、
それは結婚している人の言う台詞ではありません。
不倫をするぐらいなら結婚しない。
結婚したら不倫をしない。
これが大事ではないでしょうか。
色々な人と仲良くなりたいなら
結婚はせずに独身で居たほうが良いです。
子供を泣かせることもないですし、
相手の親族に不快な思いをさせることもありません。
自分も気楽なはずですし、”不倫だ”などと
言われることもありません。
まとめ
いかなる事情があっても、不倫を正当化することはできません。
どのような理由からでも不倫をすれば、その人も、
「悪い部分」の一端、もしくは全部を担うことになってしまいます。
相手が悪いから不倫。
そんなことは理由になりませんし、
不倫を正当化するのはおかしな話です。
ただ、一つだけ思うことは、
不倫は当事者とその親族の問題です。
よく有名人の方は週刊誌などに載せられたりしていますが、
他人は、不倫に関与するべきではないと思います。
勝手にやらせておくべきことですし、
解決するのは、当事者たちです。
不倫全体のことに対して何か言うならともかく、
〇〇と〇〇が不倫している!なんて、特定の不倫に対して、
周りがとやかく言うことではないですよね…。