バイト先に友達や知人が遊びに来た場合の注意点まとめ!

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店員Kです!

アルバイト先のお店に自分の友人が来る…
そんなこともあるかと思います。

しかし、知り合いが来たとは言え、
あなたは仕事中です。

それを忘れて、友人たちと盛り上がってしまっては
お客さんから嫌な目で見られたり、
他のアルバイトスタッフさんからも変な目で見られたり、
店長や社員からの評価を落すことにもつながりかねません。

友達を呼んだり、友達が遊びに来るのは全然問題ないのですが
仕事中だということを忘れてしまわないようにしましょう^^

今回はバイト先に友人が遊びに来たとき、
買い物しに来たときの注意点などをあげていきます。

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バイト先に友達が来た・・・!

バイト先に友人が来ることはあると思います。
あなたが呼べば当然、来るでしょうし、
呼ばなくてもバイト先を教えていれば来ると思います。

そして、バイト先を教えて無くても、たまたまやってくる
可能性も十分ありますから
バイト先に友達が来た!ということは起こりうるでしょう。

しかし、自分が呼んだにせよ、友達が勝手に
やってきたにせよ、
その時の行動次第では、アルバイト先の店長などから
嫌な目で見られてしまったり、あなた自身の評価が
落ちてしまうことも考えられますから、しっかりと
注意しなくてはなりません。

では、バイト先に友達が来た際のポイントについて
書いていきましょう。

話し込んでしまうのはNG

友達が来たとは言え、バイト中なのですから、
話し込んでしまって、盛り上がらないようにしましょう。

もちろん、ある程度は良いのです。
友達が来たのにシカトしろ、とは店長も言わないでしょうし、
他のバイトスタッフさんも言わないでしょう。

ですが、度を越して話し込んでしまえば話は別です。
「いつまで話をしてるんだ?」ということに
なってしまいますから、ある程度の節度をもって、
話をすることは大切なことです。

もしも、込み入った話や、長話をしたい場合は休憩時間に
なるまで待ちましょう。
休憩時間であれば、どんなに長話をしていたとしても、
誰も何も言いませんからね…。

友人が勝手にお店に来た場合は話は別ですが、
自分から友人を呼ぶ場合は、
自分の休憩時間の少し前に呼ぶのがベストだと思います。

そうすればお客さんとして、お店を楽しんでもらったあとに、
休憩時間に入ったらゆっくり話も出来ますから、
おすすめです!

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割引は自己判断でしてはだめ!

友人がお店にやってくると、ついつい気が大きくなって
不正に割引したりしてしまいがちです。
しかし、アルバイトスタッフなのですから、
勘違いしてはいけません。

独断で外部の人間に値引きすれば、店長から
叱責を受ける可能性もありますし、場合によっては
処分の対象になる可能性もあります。

アルバイトスタッフさんにとっては、友人であっても、
お店からしてみれば無関係の”外部の人間”です。
なので、間違っても独断で値引きをしてしまわないように
注意が必要です。

もしも値引きをしたいのであれば、
必ず店長、もしくは責任者の確認をとって、
許可を得てからにして下さい。

もしも店長の許可が下りたのなら
店長の指示に従って、値引きする分には問題ありません
(厳密に言えば会社的にはNGだとは思いますが
割引などは現場判断なので、店長が度を越した判断を
下さない限りは問題になることはありません)

店のものを勝手にあげてはダメ

ついつい、友人に対して、お店の要らないものをあげたりしたく
なってしまうかもしれませんし、
「どうせ捨てるものだからいいだろう」みたいなものもあるかもしれませんが
それもやってはいけないことです。

独断でそういう判断を下せば、こちらも問題になる可能性は
高いですから、たとえ、お店にとって「ゴミ」でも
勝手に外部の人間に渡してしまうのはやってはいけないことです。
この点は、ついつい渡してしまいがちなので、注意しましょう。

何故やってはいけないかと言うと、
そこからだんだんとエスカレートしていってしまう可能性も
否定できませんし、
厳密に言うと、たとえ廃棄予定でもお店のものを勝手にあげて
しまうわけですから、
盗難扱いされてしまえば、大変なことになります。

コンビニバイトなどでは廃棄弁当をあげてしまう、なんて
話も聞きますが、これは良くない行為ですので気をつけましょう。

もしも廃棄予定のものや、お店にとって絶対に不要なものを
プレゼントする場合でも、必ず店長か責任者の確認を
とってからあげるようにしましょう。
独断横行はやってはいけません。

確認して、許可が出れば、値引き同様にプレゼントしても
大丈夫です。

店の内部情報を明かさない

友人であっても、バイト先にとっては”外部”の人間です。
ついつい、店の内部情報をペラペラと話してしまいがちに
なってしまいますが、一般のお客様に対して語ってはいけないことは
友人であっても、話してはいけません。

お客様の個人情報だとか、お店の内部情報は絶対に明かさないように
しましょう。

友人もペラペラと周囲に話してしまい、店の内部情報が
次々と色々な場所に広まってしまった場合、
自分自身が何らかのペナルティを受けることになってしまうかもしれません。

そのため、上でも書きましたが、一般のお客様に教えてはいけないことは
友人であっても教えてはいけません。
気を抜いてしまうと、ついこれを忘れてしまいがちに
なりますが、気をつけましょう。

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店に友人を一人にしない

これも注意しましょう。
自分ひとりで店番をしている際に友人がやってきた場合、
少しお手洗いに行きたい!だとか、ちょっと飲み物を買いに行きたい!
だとかそういう際に、友人に店番を任せて、店を開けてしまう人が
時々居ます^^

ですが、これは絶対にダメです。
そもそも、バイト先の人間でない人間に、店番を任せるのが
間違えですし、もしも仮に、自分が店から出ている間に、
友人が何かを盗んでしまったりしないとも限りません。

信用している人であっても魔が差す可能性はあります。
そして、もしも友人に魔が差してしまった場合、
それは、友人を一人にし、魔が差す原因を作ってしまった
自分自身にも責任がついてきてしまいます。

そのため、友人を一人にする、
もしくは複数の友人だけを店に残す。

これは絶対にやってはいけません。

素の自分を出しすぎない

友人が来ると、ついつい気が緩んでしまって、素の自分を
出しすぎてしまう可能性もあります。

もちろん、素の自分を出すのは悪いことではないのですが、
もしもバイト先で普段の自分と全く違うキャラクターを演じている場合は、
あまりのギャップに驚かれてしまう可能性もあります。

実際に、私がアルバイト時代に、同期のアルバイトスタッフの方が
友人の前で180度違う態度をとっていたので
少し驚いたことはあります^^

別に驚かれても、問題は無いのですが、
素の自分を出しすぎることによって、普段自分が大事にしていた
イメージまで狂ってしまう可能性がありますから、
もしも、普段イメージ作りを大事にしている場合は、
この点には気をつけていきましょう。

まとめ

バイト先に友人が遊びに来ると、つい気が緩んでしまったり
調子に乗ってしまったりしてしまいがちですが、
そこで、気を緩めないように気をつけましょう。

もちろん、ある程度、仲良く話したり、雑談したりするのは
全然OKです。
しかし、ハメを外しすぎて、周囲からの評価を落してしまったり、
値引きやプレゼント、店に友人だけ残す、ということは
してしまわないように気をつけましょう。

お店の店長などからとっても、
アルバイトスタッフさんの友人が来ることは、売上に繋がる
可能性もありますから、基本的には歓迎です。

ですが、やりすぎれば「鬱陶しい」と内心で思われる可能性も
ありますから、そうならないようには注意です!

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