居留守だとバレないために。居留守を使う際のポイント9つ!

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店員Kです!

皆様は居留守を使ったことがありますか?
あまり良いイメージを持たない方も居るとは思いますが、
明らかにセールスだったりする場合は有効な手段でもあります。

セールスは一度話しだすと話が長いですから、
そもそも話をしない、というのは理にかなった方法です。

しかし、居留守を使う際にも注意点があります。
ポイントを間違えれば「居留守」だと簡単にばれてしまいますし、
ばれた場合は、相手もなかなか帰りません。

今回の記事では、居留守を使う際のポイントについて
書いていきましょう!

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居留守を使う

相手にもよりますが、これは別に悪い事ではありません。
特に相手がセールスなどの場合は、居留守を使うのも有効でしょう。
(集金だとか、警察だとかそういう場合はちゃんと開けましょう)

が、居留守って結構かんたんにばれてしまうモノです。
色々なところから人の気配を感じ取ることができますからね。

居留守だとばれないための方法、
そしてもしも居留守がばれてしまった場合の対処方法などを
順番に紹介していきますので、参考にしてみてください。

部屋の明かりでバレる!

部屋の明かりがついていれば「居ます」と言っているようなものですからね。
インターホンが鳴らされた時に電気がついている場合は
「今、居ます」と言っているようなものです。
特に夜は、どこのご家庭でも電器がついているはずですからね…。

昼間であれば、電気をつけていない家もあるでしょうけれど…

ちなみに、カーテンをしていても、光はほぼ必ず外に
漏れていますからバレバレです。

対策としては、窓のある場所では電気をつけない…ということですが
なかなか難しいですよね。。
雨戸があれば雨戸を閉めてしまえば、見えなくなる場合もありますが…。

いずれにせよ、夜は部屋の明かりをつけないわけにはいかないでしょうから
電気はついてるけど留守です!みたいな開き直りをするしか
ないかもしれません。

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人の声でバレる!

人の声は人が物音を立てていれば「いるな…」とばれるのは当然です。
玄関の前に立っていれば、大半の家は、中の物音が聞こえますから、
普通に会話しているだけでも「居るな」とはばれてしまいます。

この場合の対策は、インターホンが鳴らされたら、
人が立ち去るまでは静かにしておくことです。
くしゃみなどでも外に聞こえますから注意しましょう。

インターホンが鳴らされたときにたまたまバカ騒ぎをしていた場合や
小さな子供が居る場合(長い時間静かにすることは無理です)は
諦めた方が良いかもしれません。

その他の音でもバレる!

人の音以外にも注意が必要です。
当然、誰も居ないはずの家の中から物音がすることは
まずないでしょうから、何か物音がすれば、尋ねてきた人は、
必ず「ここには誰かいる」と判断します。

例えば料理している音、水を使っている音、
お手洗いを利用している音、入浴中の音、
テレビを見ている音、音楽を聴いている音、
色々な音が外から聞こえます。

それらが相手に聞こえれば
「居る」と確信されてしまいます。

対策としては上で同じで、尋ねてきた人が
立ち去るまで待つことでしょうか。

浴場の音を立てて、入浴中なので今は出れません!
みたいな空気を出すのも悪くはないと思いますが(笑)

メーターの動きでバレる!

前の勤務先の社員さん(営業関係の部署)の方が言ってましたが、
メーターの動きでばれることもあるようです。

メーターとは、家の外にある電気メーターのことです。
電気メーターの動き方で、居るかどうか大体分かってしまうみたいですよ。

ですが、電気メーターを見られないようにすることは
なかなか難しいですよね…
なのでこの辺は諦めるしかないのが現実的なところです。

メーターのある場所が普通の人なら入らないような場所であれば
なかなか見るのも難しいとは思いますが、
見るのが簡単な位置にある家の場合は、諦めるしかないと思います。

どうしても対策したければ、
室内で電気を使わないように…ですが、
それは無理だと思いますし、
インターホンを鳴らしてきたときには既に「確認済み」なことも
多いみたいですから、どうにもなりませんね。

これの対策は諦めるしかないと思います。

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玄関のレンズでバレる!

玄関の外を覗くためのレンズでもバレるそうです。
昔、そうどこかに書いてあったので、実際に夜、
自宅のレンズを外からのぞいてみましたが(不審者ではありません笑)
光が少し見えましたね…!

このように、なんとなく”気配”をレンズから感じ取ることも
できてしまうみたいですから、居留守を使っても
「ばれる」可能性は非常に高いと言えます。

ちなみにこれの対策は、レンズを内側から何かで
塞いでしまうことですネ。
内側からも見えなくなってしまいはしますが、
インターホンにカメラがついていることも多いので
それほど問題ではないのではないでしょうか。

居留守がばれたサイン

居留守だと相手が悟ると「しつこい」のが特徴ですね。
後は「人に語りかけるような感じ」で、中に語りかけている場合。
これも、恐らくは「人が居るだろう」と考えた上で語りかけています。

人が居なさそうな場合は、それほどしつこくしません。
尋ねる人も、周囲から「おかしな目」で見られてしまうことは
嫌うでしょうからね…。

しつこい場合は「ばれている」と思って間違えないです。
何度もインターホンを鳴らしたり、
何度もノックしたり、
性質が悪い訪問者だと、そういう迷惑行為に出る可能性も否定はできません。

居留守がバレた場合の対策

基本的には、そのまま居留守を続けてください。
途中で出ると「何で出なかったんですか?」みたいな余計なトラブルに
なる可能性も。

流石に、家の中から話し声が聞こえるのは
「シカトしてます」と言っているようなものなので、
それだけは避けましょう。

電気や電気メーター、テレビの音などに関しては
バレてしまったものは仕方がないです。
ですが、そのまま沈黙を続けていれば、相手はいつかは諦めます。

「電気つけたまま外出している可能性」だってあるわけですし、
そもそも、勝手に玄関のドアをこじ開けて入ってくることは
許されませんから、普通であればそんなことはしません。

ただ、玄関の鍵は念のため閉めておいた方が良いかもしれませんね。

そのまま沈黙を続ければ、しつこさは業者によりますが、
いつかは必ず帰っていきます。

もしもトラブルになりそうであれば…?

セールスがいつまでも帰らなかったり、
暴言を玄関前で吐き始めたり、
強引に家の中に入ってこようとした場合、
それはもう犯罪案件です。

特に強引に入ってきた場合は危険です。

いずれの場合もすぐに警察に通報して、
あとは警察の指示に従いましょう。

ですが、基本的にはそのようなことになる可能性は
無いと思います。
「もしも」のために覚えてはおきましょう!

相手は確認しておきましょう

居留守はセールスの撃退には便利ですが、
全ての訪問者がセールスとは限りません。

あなたに本当に用があった人まで「撃退」してしまったら
大変ですから、ちゃんと相手がどんな人かは
確認しておくことをおすすめします。

もしかしたら知り合いだとか、
セールスじゃない人の可能性もありますからね。

用件がありそうであれば、インターホン越しに会話してみましょう
(いきなり開けるのはNG)

まとめ

居留守の注意点はこんなところでしょうか。
基本的に熟練のセールス(?)を欺くのはかなり難しいです。
彼らも、必死ですからね。

しかし。居留守をつかわれてしまえば、彼らに対策はありません。

勝手に家に上り込めば犯罪ですし、
脅すような言葉を口走っても問題になります。

なので、もしも居留守を使ったのであれば、
途中で出たりせず、最後まで居留守を貫いてください。

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