サービス残業はどのようにして生まれるのか?汚いやり方とは?

店員Kです!

サービス残業。
サラリーマンとして働く人々にとって
嫌悪感の強い言葉ではないでしょうか。

私も大嫌いな言葉です。
震えるぐらい嫌い。

前の勤務先では、色々なサービス残業をさせられました。
会社はあらゆる手を使ってサービス残業をさせようとして来ますからね。
恐ろしいものです。

今回の記事では、サービス残業がどのように生まれるのか
そしてサービス残業にありがちなパターンをご紹介していきます。

対策が出来るものについては対策を、
そして私が実際に体験したものに関しては実例も交えてご紹介していきます。

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サービス残業とは?

有名な言葉ですが、要は残業代の出ない残業のことです。
つまりはボランティア状態。
言葉悪く書けば、会社にいいようにこき使われている時間と言うことです。
私もこき使われました。

で、会社によっては”当たり前”のようにサービス残業が行われていますから
感覚がマヒしてしまう人も居るのかもしれませんが、
サービス残業は”違法”です。

お金も払わずに強制的に働かせることなどあり得ません。
サラリーマンはボランティアをしに来ているわけではなく
お金を稼ぎに来ているので、当然ですよね。

お金を払わずに、残業させている会社は、
その部分に関しては”悪”です。

ですが、悲しいことに世の中にはサービス残業が蔓延しています。
私からすれば、サービス残業が”全くない会社”なんて0なのでは
ないかと思います。

”自宅に持ち帰って仕事をする”と言うことだって
よ~く考えると自宅で仕事させられているわけですから
広い意味ではサービス残業の一つと言えるかもしれません。

サービス残業の種類

では、ここからは悪しき(?)サービス残業の種類をまとめていきます。
サービス残業にもいろいろな種類、頼まれ方などがあり、
堂々と、違法に残業させているところもあれば、
ずる賢くサービス残業をさせているところもあります。

種類ごとに、雰囲気なども変わってきますので、
サービス残業を生む悪しき行動を把握しておきましょう!

間違っても”サービス残業が普通の事”だと認識してしまうように
なったら人間終わりですからね!

一般的なサービス残業

社員に残業をさせておいて、いざ、給料日になると残業額が振り込まれて
いなかったり”なかったこと”にされている…そんなことも多いと思います。

私の前の会社も残業時間の”持ち時間”なるものが決められていて、
それを確実に超える時間働かされるのに、
月に30時間分の残業時間分しか給料には反映されませんでした。

30時間を超えた分の残業は自分の責任だ、と会社側は
言いたかったようですね。

まぁ、とにかくあらゆる汚い方法でサービス残業をさせようとしてきます。

その、サービス残業を誘発させる汚い手段をご紹介していきましょう。

①帰れる雰囲気を作らない

「帰ってもいいよ」とも言わず、周囲の人間が誰も帰らず、
とてもじゃないけれど「帰ります」と言えない雰囲気を作り出す。
定時になっても、誰ひとり帰ることなく、仕事を続けている…
しかも、上司からも特に何も声をかけられることなく、
上司は険しい表情をしている…。
確かに、とても帰りにくい雰囲気です。

サービス残業が”常態化”している職場では見られる光景ですね。
誰も帰ろうとしない。
だから、あなたも帰れない。
そんな感じです。
恐ろしいですよね。

「サービス残業」が当たり前になってしまった会社・部署の末路が
これだと思います。
こうなってしまうともう、なかなか手の施しようもありません。

対策としては
「定時なので帰ります」と言うしかないのですが、
あなたが孤立する可能性もあるので、もしも言うのであれば
何人か親しい同僚を味方につけてからが良いかと思います。

”一人”で立ち向かった場合、ほぼ確実に”干されます”
これは間違えありません。
理不尽ですが、会社とはそういうモノです。

後々の為に、いつからいつまで残業させられた、という事を
紙などにしっかり記録しておき、できれば証明できるものも
(たとえば仕事上のPCのデータを退勤時に”更新”しておく)
用意しておくと良いです。

後々会社と対決することになった場合、必要になりますから。

…私は経験はありませんが、多く行われているタイプの
サービス残業ですね。

②タイムカードを定時で切られる

これはかなり悪質なサービス残業です。
定時になった際に、上司などが勝手にあなたの「タイムカード」を切り、
記録上はそこで退勤扱いにされてしまうものの、
そのあとも作業を命じられる。
かなりタチの悪いサービス残業です。
しかし、これをやられている職場も多いみたいですね。

これをやられてしまうと、残業したという”証拠”が残らないので
対策として、タイムカードを切られた時間以降にも会社に残っていたという
証拠を何らか、自分で作っておくことです。

そうでないと、後々会社と対決するにしても、打つ手がなくなります

③時間内に終わらない作業の押し付け

私の場合はこれでした。
どう考えても時間以内に終わらないような作業を押し付けて、
必然的にサービス残業をさせるパターン。

「終わらないのは、やる気がないからだ!」
そんな感じの雰囲気を会社側は醸し出してくるわけです。

恐ろしい世界です…
これの対策は「意地でも仕事を時間内に終わらせて帰ってやる」ことです。

かなり厳しいとは思いますが…。

作業が終わらないと会社から叱責を受けることになります。。
私も無理やりにでも作業を終わらせて週休2日は確保していたのですが、
作業量があまりにも多く、サービス残業までは阻止できませんでした…。

④会議…?

何故か、私の職場では、朝のお店の開店前(つまり勤務時間外)に会議が
行われていました。もちろんサービス残業。
会議は仕事ではなく、自主的に参加とでも言いたいのでしょうか?
こういうことをやっている会社は多いみたいですね。

対策は…、あまりないのですが
各店長とも、何らかの理由をつけて「今日は会議不参加」にしていることも
多かったです。
バカらしいですからね…

⑤仕事の持ち帰り…

終わらない量の仕事を押し付け、社員が「自主的に自宅で仕事をやる」ように
仕向けるやり方。
これはあくまでも強制ではないので「グレーゾーン」ではあります。
ですが、会社はそれを見越して多くの仕事を押し付けているふしも。

実際に前の勤務先で
「自宅からでもネットの出品はできるから、頑張って」みたいなことを
本部社員が言ってました。
これも厄介なサービス残業です。

対策としては「仕事」と「プライベート」を心の中でしっかり
分けることです。
絶対に仕事は家に持ち帰らない!と念じましょう(笑)

⑥名ばかり管理職

これも問題になってましたね。法律上の網を抜けるかのような
汚いやり方です。
管理職には残業代を払わなくても良い、というルールを利用して
管理職に社員を無理やり引き上げて、多大な仕事を押し付ける…
そんなやり口です。

これは実際に何件か裁判沙汰にもなっています。
対策は…やはり悲しい事ですが裁判しかないでしょうね。

まとめ

色々と残業について書きましたが、上のように、色々な残業の
方式(?)があります。
どれも悪質なものですが、会社に指示されると従わざるを得ないのが悔しいところです。

”戦う”場合は、辞める覚悟がなければ戦えません。
会社側からどんな処分を受けるか分かりませんからね…

戦う場合は労基や裁判、直接会社に訴え出る、など色々な方法があります。

もちろん、戦えば「証拠」さえ残していれば未払い分は
取り戻せるかもしれません。

ですが、会社から居場所が奪われてしまう、ということもあり、
なかなか難しいのが現状です。

できる限り、サービス残業を減らしたい、という思いは誰もが
同じことだと思います。
なかなか難しいことではありますが、
サービス残業が”当たり前”になってしまわないように気を付けましょう。


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