太陽系の他の惑星に住むことはできるのか…。移住の可能性と課題

この記事は約6分で読めます。

今回は宇宙の話題。
私は以外と宇宙の話が好きです(笑)

よく小学生、中学生の頃は宇宙の本を読んだりしたものです。

真剣に考えてしまうと、
頭がおかしくなりそうなぐらい不思議な宇宙ですが、
なんか夢があって面白いです…

まぁ、きっと、人間には想像もつかないような
恐ろしい秘密があるのだと思いますが…。

さて、人間が住んでいる地球のある”太陽系”には、
地球以外にも色々な惑星があります。
太陽から近い順に、
水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星ですね。
冥王星は最初”惑星”扱いですが、後に惑星から降格(?)
させられています。

今回の記事では、
太陽系の他の惑星に移住できるかどうかを
真剣に考えていきたいと思います。

ちなみに、店員Kは宇宙の専門家ではないので、
あくまでも”宇宙好きの素人”による考察なので
その辺はご了承下さい。

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太陽系の惑星

上でも書いたとおり、太陽系には様々な惑星が存在します。
今のところ、地球のみに生命体は存在し、
他の惑星では生命体は確認されていません。
今回の記事では、その他の惑星に住めるかどうか、
考えていきますよ!

…実際に書いてみて思うのですが
大した内容は書けませんでした(笑)
あくまでもただ、宇宙の話が好きなだけの素人なので…

そこのところご了承のうえ、ご覧ください!!

もしも学説などと違うことが書いてあっても
「ケッ、この素人が!」とでも思って笑って見逃してください^^

水星

水星は、太陽にもっとも近い惑星ですね。
地球とは大幅に環境が異なるうえに、
地球に比べて圧倒的に太陽に近いため、
人類が水星に移住するのは、不可能だと思います。。

数百年後にとんでもない技術が出来上がれば
それも可能かもしれませんが、
乗り越えるべきハードルが多すぎますし、
水星への移住・上陸を考えるのであれば、
他の太陽系の惑星への移住・上陸を考えるほうが
手っ取り早い、
私としてはそう思いますね。。

また、太陽は数十億年の後、寿命を終えて
膨張を始めるとされています。
そんな時に、一番最初に飲み込まれるのは水星ですから、
水星への移住メリットもそれほどない、というのが実情ではないでしょうか。

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金星

金星は比較的、距離が近い(まぁ、それでも遠いですが)
調査などは他の惑星に比べると進んでいるほうです。
しかし、二酸化炭素が主成分であったり、
地表の温度が400~500度程度であったりと
とても人類が移住できるような惑星ではありません。

惑星ごと環境をかえでもしない限り、移住は無理でしょうね…
地表の構造物に対して、強力な風化作用が行われる、という
特徴もあるみたいですね。

火星

一番調査が進んでいる惑星ではないでしょうか。
しかしやはりここも、二酸化炭素が多かったり、
気温が地球とは大幅に異なったりと、現状で移住は不可能に
近い惑星ですね。

ただ、距離的な要素は惑星の構造的な要素から、
将来的にもし、他惑星への移住を目指すのであれば
火星なのではないかと個人的には思います
(ただ、それでもかなり困難ではありますが、
他の惑星を目指すのであれば…ということですね)

木星

木星は太陽系の中でも一番大きな惑星ですね。
その大きさはかなりのモノ。
しかし、木星に移住するのは、かなり難しいでしょうね…
(どこの惑星も難しいのは確かなのですが…)

ガス惑星であることや、重力、その気温など、
地球とは違うことが多すぎます。

もしも仮に今後、長い年月を経て惑星の環境ごと
変えるような技術ができたとしても、
木星ほどのサイズの惑星を根底から変えてしまうのは
かなり難しいでしょうから、
人類が木星に移住するのはほぼ不可能ではないでしょうか。

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土星

まぁ、、土星も住むのは無理ですね…。
地球と色々と違いすぎます。
気温や風速、大気を構成するもの、そして地球の数千倍にも及ぶ力を
持つ雷など、とても人の耐えられる環境じゃありません。

木星同様に、かなり巨大なので、
今後、奇跡が起きて「惑星の環境を変えられる」技術が出来たとしても
この土星への移住を考えるのは難しいかと。

やはり火星あたりが有力なのではないでしょうか
(火星も今のままじゃ不可能ですけどね)

天王星

そもそも…太陽からの距離が遠すぎて到達すら現状では
困難ですからね…
氷の惑星などと言われていますが、
やはり気候などの環境が違いすぎて移住することは難しいでしょう。
地球との行き来をするには、もうそれこそSF映画的なワープが
できるようにでもならない限り、無理でしょうね。

どんなに速度の速い乗り物を作ったとしても流石に
距離がありすぎますから…

海王星

太陽から一番遠い惑星。
太陽から遠すぎて光をほとんど受けないので、
まぁ、人類が住めるような場所ではありません。
また、風速が最大で2000キロにまでなるのだとか。
地表がどうなっているかは不明ですが、
2000キロの風に人間がさらされたら…
もう一瞬でおわりでしょうね…。

距離が遠すぎて調査が進んでいないこともあり、
海王星への移住をするぐらいなら、別の惑星を
選んだ方が良いでしょう。

冥王星…

今や準惑星となった冥王星ですが…
これも遠すぎて、詳細なデータがあまりない事+
太陽の光も遠すぎますし、地球からも遠すぎることから
わざわざ冥王星を移住の地に選ぶ必要はないかと

移住への高いハードル

まぁ、ということで結局はどこの惑星にも今現在の技術じゃ
移住など不可能です。

移住をするためにはクリアするための課題が多すぎです。

まずは「惑星の環境を変える何か」
今の環境のままではそのまま住める惑星はありません。
それこそ、惑星全体、もしくは一部だけでも惑星の環境を変えるような
技術を作らなければ無理でしょう。
巨大な建物を作り、その中だけ地球環境を再現する方法が一番
現実的でしょうか。

そして「移動手段」
現状の移動手段ではせいぜい月が限界ですよね。
他の惑星に行くのであれば、それこそワープに近い何かを
作りださなくてはならないでしょう…

「データ」も必要ですね。
宇宙の他の惑星には未知なる物質や人間の知りえないことが
たくさんあるはずです。
それらのデータも無いと、人間に対してどのような影響を及ぼすかも
分かりません。
色々と研究を重ねる必要がありそうです。

最後に「利権関係」
宇宙に行けるようになったとしても
人間同士、醜い争いをしそうな気がしてなりません。。
移動できる数にも限りがあるでしょう…。

太陽系外にも…?

しかし、惑星の環境が人類に適さないのに強引に移住するのも
かなり厳しい気がします。
まだ、太陽系の外に「地球と同じような環境の惑星」を見つける方が
可能性はある気がします。

太陽系内で移住しても、結局太陽によって飲み込まれてしまいますし、
人類が永遠に反映するためには、太陽系を出ないといけませんよね…。

地球と同じような惑星の発見さえできれば、
上で語った「惑星の環境を変える何か」を作る必要は無くなります。
1つはクリアできるわけですから…。

ただ、人類が住めるような環境の惑星があったとしたら、
既にそこに「何か」が住んでいる気はしますけどね…。

まとめ

対して内容のないことをつらつらと述べましたが、
まぁ、現状、太陽系の地球でしか人間は過ごすことが
できない、というわけですね。

このまま地球と共に人類も滅ぶのか、
それとも遠い未来、太陽系を抜け出して色々な惑星で
暮らすような日が来るのか…。

私がそれを見届けることはザンネンながら出来ないとは
思いますが、どうなっていくのか、楽しみではあります。。。

ただ、、、それだと寂しいので…
夢を持って、
”次に生まれ変わるときには、別の惑星かもしれないな”とでも
思っておきます(笑)

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