人類は地球に依存している?このままだといつかは滅亡する!

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人類は、地球に依存しています。

どういうこと?と
思う人もいるかと思いますが
人類は、地球無くしては
生きてはいけませんから、
地球と運命を共にする存在…と
言っても良いでしょう。

もしも、地球に何かが起これば人類は
いとも簡単に滅亡してしまう…
これが現実です。

人間が地球に依存しているという現実、
そして、これからどうすれば
人類滅亡を避けることができるのかを
真剣に考えて行きたいと思います。

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地球に頼り切りの人類

今の時点では、人間は
地球に頼り切りです。
地球が無ければ生きて行くことはできません。

何をするにも地球の環境や
自然をアテにしていますし、
完全に、依存している状態と
言っても良いでしょう。

もちろん私自身もそうですし、
皆様も地球が無ければ生きて行くことは
できません。

が、裏を返せば
「もしも地球に何かが起これば簡単に
 人類は全滅してしまう」ということです。
恐ろしいことですよね。
「そんなことあるわけないだろ」と思うかも
しれませんが
人間は地球の全てを理解
しているわけではありませんし
宇宙のことなど、全体の1パーセントと
理解することはできていないでしょう。
実際のところ、何が起きてもおかしくは
ないわけです。

人類の考えていることなんて
残念なことではありますが
人類が勝手に考えているだけであり
「あり得ない」と考えていることだって
実際に起きるかもしれません。

では、どうして人間は地球に依存することしか
できないのか、
そして、人類が滅亡せずに生きて行くためには
どうすれば良いのかを、それぞれ見て行きましょう。

※その他の宇宙関連記事は
宇宙まとめのページからご覧ください。

地球に頼らないといけない理由は?

これは簡単なことですね。
「それしか方法がない」からです。

現時点では宇宙で生活したり
他の惑星に移住したり、
そういった技術力は人類にはありませんから
地球で生活する以外の選択肢はありません。
地球が永遠に今のままであれば
それでも良いかもしれませんが
今後、何が起こるか分かりませんし
仮に平穏に過ごし続けることができたとしても
後述しますが、地球は必ず何十億年先に
滅ぶことになってしまいます。
そのため、今のままでは確実に人類は
滅亡してしまうのも事実なのです。

が、それでも、今の時点では、
地球で生活する以外の選択肢はないので
結果的には地球に頼り切り、という
状態になってしまう…
ならざるを得ない、というのが現実に
なりますね。

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何かが起きたら終わり

上で書いたように、
現時点では地球で暮らす以外の
選択肢はありません。

が、そうなっている以上、
もしも万が一「地球に何かが起きたら」
人類はその時点でおしまいです。

地球の環境が激変し、人間が
生活できないような状況になってしまったら
逃げ場がありませんし
宇宙から飛来した巨大隕石などが衝突したりしても
地球が人間の暮らせないような場所に
なってしまう可能性は決して0では
ありません。

そうなってしまった場合に
人間に逃げ場はありませんから
最悪の場合は絶滅するでしょう。
世界的にパニックが起きれば
秩序も維持することができなくなってしまいますし、
大混乱が起きるのは目に見えています。

また、現実で万が一そのようなことが
起きてしまった場合は、
映画やフィクションの世界のように
人間の都合の良いように物事が進むとは
限りませんから、悲劇的な
結末を迎える可能性も0ではありません。

可能性は決して0ではない

地球に何かが起きる…
そんなことはあり得ないと思う人も
多いと思いますし、
正直、私も自分が生きている間は
地球は当たり前のように
存在するものだと思っています。
そもそも、普段の日常生活の中で
自分は地球にいるんだ!みたいなことって
なかなか意識しませんよね。

私もしません(笑)

ですが、地球に何か起きる可能性は
「0」ではないでしょう。
先ほども書いた通り地球や宇宙のことを
人間が100パーセント理解しているわけじゃないですし
宇宙のことなんかほとんど理解していません。
ある日、地球が突然消えるようなことが起きることだって
可能性としては0ではないと思いますし
現実的な話をすれば隕石などによって
地球が壊滅的打撃を受ける可能性も
決して0ではありません。

SFの世界や映画の世界だけの
お話であって欲しいところではありますが
現実に、地球で何か起きる可能性は
決して0ではないのです。

もしもうそういうことが起きても、
個人でどうこうすることもできませんし
備えをするにも防災グッズを用意
しておくことぐらいしかできませんし
本当に地球に依存しているなぁ、とは
感じますが、
どうにかしようと思っても
個人レベルではどうすることもできないので
そういうことがないことを
祈ることしかできません…!

いつかは必ず地球は最後を迎える

知っている人もいると思いますが
仮に、地球の環境が激変したりだとか
隕石が衝突したりだとか
そういったことがなかったとしても、
地球は何十億年か後には
最後を迎えることになります。

原因としては
”太陽が寿命を迎える”ことですね。
太陽は次第に膨張を続けて
最後には爆発を起こし、その寿命を
終えるとされています。
その際に地球がどうなるのかは
諸説ありますが、
膨張した太陽に飲み込まれる説もあれば
太陽がその役割を終えてしまい、
太陽の光が無くなり、
生命が過ごせない星になってしまうという
説など色々な説があります。

が、少なくとも太陽が寿命を終えるときには
人類が地球で暮らすことはほぼ
不可能でしょうから、
今のまま何の対策も出来なければ
その時まで、人類が生き残っていたとしても
そこで終わってしまうのは事実なのです。

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人類存続の鍵は地球依存の脱却!

と、いうことで、人類が何十億年を超えて
さらにその先を生きるためには
”地球への依存”から抜け出す必要があるのは
事実であると思います。

今現在のままだと
地球で何かが起きればそれで終わりです。
逃げる道はどこにもありません。
そして、上でも書いた通り
太陽が寿命を終えてしまえばそれで終わりです。

そのため、人類が生き延びるための
方法は「地球外でも生活できる場所を
見つける」ということになると思います。

SFじみたお話で非現実的ですが
その非現実的を現実にしない限り
生き残る道はない…というのが冷たい現実ですね。

仮に他の惑星や、宇宙ステーションなどで
生活することが可能になれば、
地球に何かが起きたとしても
逃げ道もありますし、最悪の場合でも
人類が全滅することはありません。
新しい移住先で何かがあった場合も同様です。

もちろん、宇宙そのものが消えてしまったりすれば
もうどうにもなりませんが、
そのようなことさえ起きなければ
色々な惑星に移住できれば
絶滅の危険は避けられるでしょう。

ただ、
「そういった惑星の発見」
「移動するための技術」
「宇宙や他の惑星で生活するための技術」
「法律上や国家間の問題」
「宇宙の他の生命体との遭遇」
などなどあらゆる課題をクリアしなければ
ならず、非常に困難であることが分かります。

果たしてそのようなことが
本当にできるのかどうか。

ただ、地球に依存している状態を
抜け出さなくては
人類はそのうち絶滅することに
なってしまうでしょうから
太陽の膨張による影響が出る前に、
なんとかしなくてはならないのです。

まとめ

地球に頼りきりの状態…考えてみると
恐ろしいことですよね。
地球全体規模で何かが起きたら
もう逃げ場がないわけですから…

今現時点では宇宙に行くにしても
そこで生活を維持することは
不可能です。
宇宙で簡単な実験をするのが
限界ですからね。

今後、100年、1000年と
経過していくうちにどうなっていくのか、
気になるところです。

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