アルバイトのワンオペ!ワンオペの問題点と注意点&その危険性

店員Kです!

ワンオペ…
聞いたことはありますか?
某店舗などでも問題になっていましたよね…。

今回の記事ではワンオペの問題点と注意点、
そして万一、アルバイト先でワンオペをやらされたら
どうすれば良いかについて書いていきます!

本当はバイトスタッフさんにワンオペをやらせるのは
間違えだと思いますけどね…。

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ワンオペとは?

ワン・オペレーション…
つまり、スタッフが一人でお店を回すことですね。
特にアルバイトスタッフさん一人の場合にこの言葉が
用いられることが多いです。

行き過ぎた人件費削減だったり、
少人数でやっていることによる起こってしまう状況で、
多くの問題を含む危険な行為です。

と、いうことでワンオペの問題点を見ていきますよ。

ワンオペが発生する原因

ワンオペが発生する原因。
多くは「人件費の削減」だったりします。
人件費が削られたことにより、雇える人間の数がへり、
必要最低限のギリギリの人数で、店を回すようになります。

そうなれば、必然的にお店に居る人数は減り、
一人欠勤が出ただけで一人だけでのアルバイトに
なってしまったり、そもそも元々一人しか配置させなかったり
するバイト先も多いわけです。

ワンオペの問題点

アルバイトスタッフさん一人でお店を回させることの
問題点について書いていきます。


問題点はたくさんありますが…

①防犯上の問題

まず、一番にこれでしょうね。防犯上の問題。
スタッフが一人でお店を回しているということは、
当然多忙になります。
そうなると、店の隅々まで目が届く、なんてことはありません。
飲食店であれば無銭飲食などをされても気づけない可能性が
高いですし、小売業であっても1つモノをひょいっと持っていかれたり
した場合でも気付けない可能性も非常に高いです。

また、某牛丼チェーン店で問題になっていたように
深夜で一人、などの勤務状態は「強盗」を招く可能性も。
実際に深夜一人だと、強盗から見れば非常に狙いやすい環境ですし、
強盗に対して「狙ってください」と言っているようなモノ。

加えてもう一つ。
会社側から見る危険ですが「アルバイトスタッフさんによる不正」も
誘発しかねない状態です。
一人と言うことは、周りに誰の目もないということですからね…。
そういう方面の危険性もワンオペだと招いてしまいます。

②仕事上の問題

次に仕事上の問題。
やはり人間一人が行う仕事には限界があります。
私も小売業でワンオペをしたことがありますが、
販売と買取が同時に来てしまうと、もう対応などできませんし、
電話は半分以上出ることもできません(無視になってしまう)
やってきた業者を相手にしている暇もありませんし、
長話してくるお客さんは申し訳ないですがお帰り頂く…
そんな感じの悲惨な状況になります。

飲食店でもそうですね。
料理を提供して、お会計をして、ドライブスルーの対応や
食器の片づけなど…とても一人でできる作業量ではありません。

人の来ない時間帯なら…というご意見もあるのかも
知れませんが、お店って急にあるタイミングで
ドバッと人がやってきたりするのです。。

例えば大家族がやってくればそれだけで修羅場に
なりますからね…。

現にとある飲食店では処理が追いつかずに、
食器が放置された状態になっていたりと
大変だったようです。

もちろん、ワンオペをさせられれば忙しいですから、
お客様に対するサービスの質もかなり落ちます。
ワンオペ中に大量にお客さんがやってきてあれこれ注文されると、
もはや「ありがとうございます」などと言える精神的余裕はなく、
(お客様は何も悪くはないのですが)正直、憎しみすら
湧く店員さんもいるかと思います。

③安全上の危険

これは防犯ではなく、働くスタッフの方の問題。
例えばそのスタッフさんが急に体調不良になってしまえば、
もはや営業などできません。
そして、働いているのは機械ではなく、人間。
なので、いつ体調を崩すかも分からないわけです。

そんな時、一人だとどうにもなりませんし、
そのまま倒れてしまってでもいたら
店を運営している企業や店長の責任になります。

こういう面からも一人での営業と言うのは
きわめて危険な行為であり、本来してはいけないことなのです。。

ワンオペを任されたら…

もしもあなたがワンオペをアルバイト先から任されてしまったら…。
非常に大変で危険な仕事ですが、
店長や会社が人を用意しない、と言うのであれば打つ手はありません…
勝手に他のスタッフさんを呼べば人件費うんぬんで怒られるでしょうし…。
一応、ワンオペをする際の注意点もまとめておきます。

①体調管理

これが一番大切ですね。自分自身の体調管理。
これが出来ていないと、ワンオペはかなり苦しいです。
例えば途中で腹痛を起こすだけでも、店がガラ空きになりますし、
それで離れている間に盗難があれば、恐らく会社はあなたを
責めるでしょう。
なので、極力体調は万全にしておかなくてはなりません。

万一体調が悪くてどうにもならない時は
店の入り口に「店員体調不良のため営業一時中断」とでも
貼り紙をして、店を閉め、
少し休んだ方が良いかと思います。
バイト先に何か文句を言われたとしても、倒れるよりはましです…。

②無理しすぎない…

上の体調不良のケースもそうですが、無理をしすぎないこと。
例えばお客さんが多すぎて、処理しきれない場合は
ある程度待たせてしまうしかありませんし、
電話などに全部出ていたら、接客の方が詰まってしまいます。
ワンオペの際は”必要最低限”の作業を優先し、
その他の作業は後回しにするなどの工夫も必要になってきます。

ワンオペを改善するには…

これはアルバイトスタッフさんの力では
なかなかどうにもなりません。
幾らアルバイトスタッフさんが「ワンオペ反対!」と
声を大にしたとしても、素直に聞いてくれる可能性はかなり低いです。

ワンオペを改善するには、店長・会社側が意識を
変えなくていけません。

会社の方や店長には、ぜひ上の危険性を理解していただいて
改善を試みてほしいところです。

人件費がきつい、と言うのは分かります。
ですが、そのぐらいの人件費も払うことができないような
店舗はもう既に”終わっています”
経営が成り立っていないのです。
他の方向で店を立て直すか、それができないのであればお店を閉める。
それしかありません。

ワンオペをやらせていて、何かが起こってからでは
もう遅いのですから…。

”きっと大丈夫だ” は驕りです。
ワンオペを続けさせていればいつか必ずトラブルは起きます。

その時責任をとるのは、
ワンオペを組んだ責任者です。
どうなるかは分かりますよね?
なので、何かが起きる前に対策するべきです。絶対に。

ワンオペを経験して…

店員Kもアルバイト時代1回、そして店長時代に
数十回ワンオペを経験しています。
私の店舗は飲食ではなかったので、飲食店ほどきつくは無かったですが、
それでもやはりきつかったですね。
朝11時~21時30分までワンオペした時は、
当然休憩も出来ませんから、何も食べずに飲み物だけでやりぬきました。

途中でお客さんが大量に来たときなどは恐怖しましたし、
電話はほとんど無視する羽目になりました…。

お客さんにとっても利用しにくい環境だったと思いますし、
私自身にとっても苦しい環境でした。
幸い、体調は崩さないので良かったのですが…。

やはりこのワンオペの原因も
”本部による人件費削減”の影響でしたね…。

まとめ

アルバイトスタッフさんによるワンオペ。
本来は絶対にしてはいけないことです。
「恐らく大丈夫だろう」
そんな感じでやらせているのだと思いますが、
そんなに甘いものじゃありません。

”何かあってからでは遅い”

ワンオペを指示している方はそのことをよく
考えて、早めに手を打ってください。

明日、ワンオペで事件が起きるのは
あなたのお店かも知れないのですからー。


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