インフルエンザは甘え!おかしな考えは捨てるべき。

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インフルエンザ…
乾燥した季節になると特に流行し、
誰にでも感染する恐れのあるウイルスです。

どんなに予防していても
なってしまうときはなってしまいますし、
予防接種をしていても、インフルエンザになってしまうことはあります。
100パーセント防ぎきる、ということはとても難しい事なのです。

しかし、私が以前勤務していたブラック企業の上層部は
インフルエンザになった社員に対して言いました。
「インフルエンザは甘え」だと。
そして、その社員は翌日から出勤しました。

信じられない無知、かつ
恐ろしいことです。

こういうことを言う人は、自分自身がウイルスであるというこを
しっかり自覚しなくてはいけません。

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甘えではない

まず、インフルエンザは甘えなどではない、ということは
覚えておかなくてはなりません。
どんなに予防していても、なってしまうときはなってしまうのです。

”根性で治せ”だとかそういうことを言っている人は、
頭の中がお花畑です。
このウイルスはそういう問題ではなく、
本当に危険なものですし、根性でどうにかなる、と”誤解”している人が
いるのだとすれば、それは大きな問題です。

インフルエンザになった社員や部下に「早く来い」だとか
「甘えるな」と言う人は、
あまりにも無知すぎます。
無知な自分に甘えるな、という感じですね。

もしも、インフルは甘えだと思っている人が
居るのであれば考えを改めるべきです。

甘えで発症する病気ではない

本気で勘違いしている人はいないと思いたいですが
インフルエンザは甘えで発症する病気ではありません。
勿論、予防が全然出来ていない(うがいもしていない、とか)
人はいるかと思いますが、
しっかりと対策していても、感染してしまうことはある病気です。
仮に予防接種をしていたとしても、です。

ですので、それをばっさりと「甘えだ」と切り捨ててしまうことは
自分がいかに無知であるかを露呈しているようなものです。
気のせいでも、仮病でもないわけですからね。

無理をさせるべき病気ではない

インフルエンザになっても、仕事に来い、というような人も居ます。
働くことぐらいできるだろう?と。
それも、答えはNoです。

「働かせてはいけない」のです。
上司がかけるべき言葉は「甘え」ではなく
「ゆっくり休んで、しっかり治してください」という労いの言葉です。

インフルエンザは時に、命に関わるようなケースもあります。
可能性は確かにそこまで高くはありませんが、
そういう人に無理をさせる、ということは
場合によっては、人の命を奪うことにもなりかねないのです。

部下に無理をさせたことはありませんか?
もしもそれで部下が倒れでもしたらどうするつもりですか?
自分のせいではないとでも言うつもりなのでしょうか?

インフルエンザになった部下に対して無理してでも
来るように告げて、それで倒されたら
それはあなたの責任です。
もしもそれでその社員が命を落とすようなことがあれば、
あなたがその命を奪ったのと同じことです。

甘えだとか何だとか言って、インフル患者を
職場に出勤させようとしている人は
自分がしようとしていることが、どれほど重いことなのか
よく考えるべきですね。

周囲への配慮が欠けている

インフルエンザは人から人に移る病気です。
つまり、甘えだと言って、感染した人を職場に
無理やり来させる、ということは
職場に居る全員にインフルエンザ感染の可能性を
もたらす、ということです。
そして、もしも感染が広がった場合、悪いのは誰か?
当たり前のことですが出勤を強要した人間です。

もはや、出勤を強要した人物がウイルスそのものと
言ってもいいでしょう。
結果的に仕事の効率もどんどん落ちていきますし
自分自身に感染する可能性もあるのです。

苦しむ社員を無理やり出勤させた本人が、
移されたのであれば、それは自業自得ですし、
自分も無理して出勤なされることでしょうけれど、
周囲に感染を広めてしまう可能性もありますし、
”それでも良い”という考えは
部下のことを何とも思っていない証拠です。

無理やりにでも来い!というような人は
部下の管理すらできていないということですから
そもそも、上司としての資質が壊滅的に欠けています。

自分だったらどうなの?

もしも自分が逆の立場だったらどうなの?と言うことです。
もしも、自分は休む、と考えているのであれば
ただの自己中。救いようのない人物です。
しかし、自分なら来る!という人も周囲への配慮が出来ていない
人として最悪な人間です。

先ほども書いたように職場に感染を広げることになってしまいます。

正しい答えは「休む」。
これしかないのです。

(部下に出勤を強要しているのに)
自分だったら休む!なんて人は論外ですし、
自分だったら来る!という考えの人は
少しは周囲のことも考えるようにした方が良いですよ!

しっかりと理解するべき

インフルエンザについて、
ある程度の理解を深めておく、
ということが、上司の立場に立つ人間にとっては
必要なことです。

もちろん、詳しくなる必要はありませんが、
最低限のことは覚えておくべきでしょう。

少なくとも、気合だとか根性だとか
そういった的外れのことを口にしたりだとか
”あまりにも無知”な状態は避けるべきです。

まとめ

インフルエンザは甘えでもなんでもありませんし
根性がどうこうでもありません。

「命に関わる可能性もある病気」
「周囲に感染する可能性が高い病気」
「予防していても感染することもある病気」

この3つだけでも良いです。
会社でそれなりの責任ある立場についている人間は
しっかりと覚えておくべきです。

「インフルエンザは甘え」なんてもしも
言っているのであればそれは大変恥ずべきことであり、
自分の無知ぶりを露呈しています。
社会人にもなってそんなみっともないことを言う
上司が少しでもいなくなることを私は願います。

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