インフルエンザになった時に気をつけること8つ!回復までの注意点!

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これからの季節、インフルエンザには気をつけなくてはなりませんね!
毎年、冬にインフルエンザは流行りますし、今年も恐らく
インフルエンザは流行るでしょう。。

もしも、インフルエンザになってしまったら…
まぁ、基本的には安静にするしかないのですが、
その他にも色々と気をつけなくてはいけないことがあります。

今回の記事ではもしも自分がインフルエンザになって
しまった場合に気を付けることを書いていきますよ!

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インフルエンザの注意点

では、もしもインフルエンザになってしまった場合、どのような点に
注意すれば良いのでしょうか。

まず、インフルエンザ云々の前に冬に「高熱」が出た場合。
時々、ただの風邪だと決めつけて、市販の風邪薬を飲んで、
無理やり仕事や学校に行こうとする人も居ますが、
それはNGです。

冬場に高熱が出たら必ず医療機関を受診して
インフルエンザなのか、風邪なのかをはっきりさせることを
おすすめします。

あなた自身は耐えられるかもしれませんが、
もしも仮にインフルエンザだった場合、
感染力が非常に強く、インフルエンザと気づかずに職場や学校に
行った場合、感染が爆発的に広がる可能性があります。

なので「自分は大丈夫だから」と言う考えは
止めて、しっかりと検査などを受けることをおすすめします。

では、インフルエンザの注意点を書いていきますよ。

①マスクをする

まず、外出時は必ずマスクをしましょう。
マスクもせずに病院を訪れたらただの「ウイルス」です。
見ず知らずの人なら、移してもいいや、とかそういう考えはやめて
必ずマスクをして出かけるようにしてください。

インフルエンザなのにマスクもせずに出かける…ということは
歩く病原体になるということです。
周囲からも相当白い目で見られますから、必ずマスクをつけましょう。
(私もマスク嫌いなので、つけたくない気持ちは分かりますけれど…)

ちなみに、自宅では自由ですが、
家族や誰かと一緒に住んでいる場合は、その人に移さないように
必ずマスクをしておいた方が良いです。

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②仕事・学校には行ってはいけない

インフルエンザだと分かったら、絶対に仕事や学校に
行ってはいけません。
まぁ、普通であれば行けるような体調ではないとは思うのですが
中には、インフルエンザであってもある程度元気な人や、
辛くても無理やりいけてしまう人なども居るのですよね…。

しかし、これはダメです。

学校であれば出席停止になりますので
「欠席」になることはありません。
確かに勉強は少し遅れてしまうかもしれませんが、
それは仕方のないことです。
周りの同級生たちに移せば大変なことになりますから、
学校は大人しく出席停止を受け入れるしかありません。

また、会社の場合も、感染が懸念されますから
会社に連絡して、本来は休むべきなのですが、
中には変わりが利かない(店長とかで人員が足りない)や
勤め先がブラック企業で、それでも来い!と言われる、、などなど
会社の場合は確実に休めるかどうか定かではない、という一面もあります。

会社的に可能なのであれば絶対に休むべきですが、
どうしようも無い場合は、会社の指示に従うしかないかもしれません。

が、どうしても無理な場合は、原則、欠勤するべきなので、
(後々のことは別として)欠勤した方が良いです。
…ただ、会社のその後の対応が怖くてなかなか休めない…というのも
分からなくはないです。
万一の場合は、労基への相談も視野に入れないといけないかもしれません。

③できれば周りに様子を確認してもらう

インフルエンザは高熱が出ます。
一人暮らしであれば仕方がありませんが、
家族などと一緒に暮らしている場合は、定期的に様子を見てもらっておくと
安心です。と、いうのも高熱から、おかしな行動に出る人も居ますし、
タミフルやリレンザなどの副作用として、
おかしな行動に出て、実際に犠牲になっている人も居ます。

どちらもかなり少ない確率ではあるのですが、
要注意するに越したことはありません。
念のため家族や同居人の助けを得るのは重要な事だと思います。

一人の場合は…気をしっかりと持ちましょう。

④安静にする

当然ですが、インフルエンザを治癒させるための一歩は安静にすることです。
言われなくても、動ける状態ではない場合も多いですけれど…

一応、療養中のポイントとして、
自分の居る部屋は定期的に換気すること
(周囲にしてもらっても良いかもしれません)

そして、汗をかいたら、すぐに服を着替えることや、
(そのままにしておくのは冷えたりして、良くないです)
水分補給は欠かさないようにすることあたりが大切なポイントですね。

食事は無理にたくさん食べる必要はないみたいですが、
何も食べないと回復を遅らせる原因になりますから、
おかゆでも、ヨーグルトでも良いので、少しは食べるように
した方が良いとのことです。

私が診察を受けた時にそう言われました。。

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⑤薬は飲みきりましょう…

診察を受けてもらった薬は、基本的に全部飲みきりましょう。
インフルエンザは症状が落ち着いたと思っても、
まだウイルスが潜伏している可能性がありますから
「あ、もう大丈夫だ!」と油断して、薬をやめてしまうと、
ぶり返す可能性もあります。

なので、貰った薬は必ず全て飲みきるようにしましょう。
(医師から特別に指示があった場合は
それに従ってください)

タミフルやリレンザなどをとっておいて、他の機会に使おう!
というのは良くないのでやめた方が良いです。

⑥回復後も油断しない…

タミフルやリレンザなどと解熱剤を飲むと、結構翌日には
熱が引いたりすることもあります。
ですが、ウイルスはまだ間違えなく体内に残っていますから、
調子に乗って、乱れた生活を送ったり、
マスクを取ってゴホゴホしたりしないようにしましょう。

ウイルスが残っていれば自分に症状がなくとも、周囲に感染を
引き起こす可能性は十分にありますから、その点は注意が必要です。

⑦隠さない…

時々、学校や会社を休みたくない!と言う理由で自分が
「インフルエンザかな?」と思っても隠そうとする人がいます。
(実際に私はそういう人に会ったことがあります)

勿論、自分自身もとてもつらいでしょうし、
何より、一緒のクラス、もしくは職場に居る人が大迷惑です。

インフルエンザウイルスを抱えた状態で職場に行けば当然、
他の感染者も出る可能性があり、大変危険です。
自分だけに迷惑がかかることではなく、他人にも迷惑が
かかることなので、厳重注意が必要です。

⑧人が集まる場所に行く人は注意!

インフルエンザ流行期は、しっかりと予防をしましょう。
マスクをしたり、手洗いうがいをしたり、
場合によってはインフルエンザの予防接種をしたり…

特に、接客業だとか、学校が良いだとか、日常的に人の
数の多いところに行く人は注意が必要です。

接する人間の数が多ければ多いほど、当然インフルエンザウイルスと
接触する危険性も増えてきますから、
しっかりと予防は行っておきましょう。

まとめ

インフルエンザになってしまったら、上記の事に注意しましょう。
気を付けるべきなのは「自分の体調」と「周囲に移さない」ことですね。
学校や会社なども大事ですが、やはり健康あってこそのものなので、
しっかりと療養することをおすすめします。

また、インフルエンザは本当に感染力が強いので、
そのあたりはしっかりと認識して、周囲に移さないようにする
配慮が大切になってきます。

くれぐれも「他人に移っても関係ない」みたいな考えは捨てて
できる限り感染を拡大させないように心がけましょう^^

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