追い出し部屋の実態とは?悪魔のような内容と対処法!

仕事

店員Kです!

追い出し部屋…
そんな言葉を聞いたことはありませんか?

企業が、辞めてほしい社員を自己退職に追い込むための
悪魔のような部屋。
それが”追い出し部屋”です。

そんなもの本当にあるの?と思う人もいるかもしれませんが、
追い出し部屋は現代でもまだ根付いており、
表にならないだけで、
”実質上追い出し部屋”みたいなものはいくらでも存在します。

上手く、それが明るみになっていないだけです。

今回は、この追い出し部屋について、見ていきましょう!

社員を辞めさせるための部屋!

追い出し部屋、とはその名前の通り
会社が辞めさせたい社員を追い出すための部屋となります。
通常、会社が社員を強制的に解雇することは、よほどのことが
無いとできません。
不当に解雇すれば、裁判沙汰となり、
それによって会社側のコストが増大したり、
イメージが悪化したりする可能性もありますし、
解雇とはそう簡単に行えるものではないのです。

追い出し部屋とは、社員を”自主的な退職”に追い込む手段の一つであり、
自主的に退職してもらうことで、
会社側は法律違反を逃れようとする、というものです。

自主的に退職であれば、(本当に自主的なら)法律上、
会社側の問題にはならないですからね…。

そのため、自主退職に追い込むための手段として
こういった部屋が、会社内に用意されてしまうのです。

名前は異なる

単純に「追い出し部屋」なんて名前にしているところは
流石にないかと思います。
各会社ともに、何らかの名前をつけて、
上手くカモフラージュしています。
そのため、もしも追い出し部屋があったとしても、
何らかの別の名前がついているため、
外部からは一見すると追い出し部屋は無いように見えると思います。

あたかも、普通に機能している部署かのような名前が
ついていることもあり、ありとあらゆる手で追い出し部屋を
カモフラージュしながら、社員を追い出している、
というのが現在の実情になりますね。
酷い話ですが、この追い出し部屋は今でも存在する会社には存在していますし、
苦しんでいる方がいるのも事実です。

どのような部屋なの?

追い出し部屋ではどんなことをさせられるのか。
これは、会社によって色々です。
内容はそれぞれ、異なるということですね。
ただ、目的はどこも同じです。
”会社にとって不要になった社員を辞めさせる部屋”。
ですから、社員が自主的に退職を申し出るような、
そんな仕掛けがされた部屋になっているのです。

どのようなものがあるのかと言うと、
・何も仕事を与えない
・単純作業を繰り返し行わせて苦痛を与える
・”意味のない作業”を行わせる
・ゼッタイに達成できないノルマを課して叱りつける
・転職活動を行わせる

などなど、どれも明らかに追い出すことを
意識した内容になっています。
とにかく、労働者に苦痛を与えて、自主的に退職してもらおう、
という魂胆が浮き彫りになっている部署、
ということですね。
追い出し部屋の仕事内容の詳細はこちらをご覧ください)

もちろん、会社の意図に従わずに、そのまま
働き続けることも可能です。
ただし、会社はグレーゾーンな嫌がらせなどを
次々と行い、徹底的に社員の追い出しを狙ってくるのも
事実であり、追い出し部屋に入れられてしまうと
何らかの対処をしなくてはならなくなります

対処方法は?

追い出し部屋に入れられてしまった場合、
選べる道は、基本的には3つです。

「我慢」「退職」「抵抗」
これ以外にはないかと思います。

まず「我慢」は
その状況に耐える、ということです。
追い出し部屋に入れられてしまう、ということは
裏を返せば会社側は「強制的には退職させられない」
ということです。
とにかく「自主的に辞めてほしい」ということですから、
自分が「辞めます」と言わない限り強引に退職させられてしまうことは
ありません。
ノルマ未達成だとか残業させないだとか、ボーナス査定の面だとか
色々と不利な面を作られてしまうとは思いますが、
それらに耐えて、あえて会社を困らせることは可能です。
相当辛いとは思いますが、辞めない限り、クビにはできませんし、給料も
払わなくてはいけません。
不当に解雇された時点で、不当解雇を騒げるので、そうなったら
なったで色々と対応方法もあります。

次に「退職」
これはさっさとその会社に見切りをつけて自己退職してしまうことです。
会社の思惑通りになってしまう、ということで、あまり良い事では
ないのですが、自分の人生を考えるのであれば
それも一つの選択肢でしょうし、転職できるアテがあるのであれば
追い出し部屋に社員を入れるような会社に残る必要もありません。
不当解雇などで戦うのも良いですが、それをすると時間もかかります。
そのため、さっさと見切りをつけて退職、
こっちもお前たちに用はない、みたいな感じでも、
それはそれで一つの方法であるとは思います。

最後の方法が「抵抗」
追い出し部屋に対して、抵抗することです。
もしも、裁判などで争うつもりなのであれば、
追い出し部屋にいる間に、なるべく色々な情報を集めておくことが
ポイントになります。
例えば、会社からのメールだとか指示だとか、そういう文章は
全て記録しておきます。
不正に仕事を取り上げるような内容だったり、
無理な仕事内容を強要するような内容であれば
尚更良いでしょう。

さらに、上司などから辛辣な発言や、退職を促すような
発言をされることもあると思います。
そういった場合に備えてボイスレコーダーを購入し、
録音しておくことをおすすめします。

とにかく”記録”することです。
追い出し部屋に居る人間にどんなに辛辣な言葉を
浴びせたとしても、どんなに酷い指示をしたとしても、
もしも騒がれれば会社側はそのことを「忘れんます」
もちろん、本当に忘れているわけではなく、すっとぼけるわけです。
そして、会社がそう言ってしまえば、
会社がそういう発言をしたり、指示をした、という証拠がなくなってしまい、
どうにもすることができなくなってしまいます。
そのため、会社が「都合の悪い事を忘れないように」
しっかりと記録しておく必要があります。

一度発した言葉は録音されれば消し去ることはできません。
メールなどでもそうです。
とにかく”カタチあるもの”として記録してしまうことで
相手がとぼけることができなくなりますから、
これは、非常に重要なことですし、
とにかく記録に残せるものは何でも残しておきましょう。

会社と対決した場合も、
現実的に考えると、結果的に、平和にその会社に居ることは
難しい、というのは現実です。
また裏では何をしてくるか分かりませんし、お互いに心の中で
何か思うような部分も出てきてしまうしょうから…

ただ、それでも泣き寝入りする必要はありませんし、
嫌な言い方かもしれませんが、貰えるものはしっかりと貰っておく
必要がありますし、悪い部分に関しては、しっかりと謝罪して
貰う必要があります。

追い出し部屋に入れられてそのまま泣き寝入りする必要は
まったくないのです。
悪いのは相手側ですから、堂々とした毅然とした対応を
することも、一つの選択肢になります

まとめ

追い出し部屋は本当に存在します。
ですが「今日からお前は追い出し部屋だ」なんて言うことは
ありません。
ちゃんと(?)カモフラージュしていますし、企業も
ばれないように、意地汚くやっているのです。

もしも「これ、追い出し部屋じゃないか?」と思った場合、
我慢、抵抗、退職、いずれかの方法で対応していく必要があります。
ダイレクトに「追い出し部屋ですよね?」なんて言っても、
会社は上手く色々なことを言ってごまかします。
追い出し部屋を作るような会社派、意地汚いのです。

しっかりと対策法を覚えておき、いざというときに
対応できるようにしましょう!