人の車に乗せてもらう時のマナー!礼儀を忘れるとトラブルに!

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人の車に乗せてもらう…

そんなこともあるでしょう。
友達の車に乗せて貰ったり、
恋人の車に乗せて貰ったり
仕事関係の人の車に乗せて貰ったり…

ですが、そんな場合にマナーや礼儀を忘れて
失礼な行動をとってしまうと
人間関係に亀裂が入る可能性がありますし
トラブルの原因になってしまう可能性もあります。

”人の車に乗っている”ということを
絶対に忘れないようにしない、
ということは大切なポイントになります。

では、どのような点に注意をすれば
良いのでしょうか。
その点について、まとめていきましょう

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乗せてもらってることを忘れない

人の車に乗せてもらうような機会は
ある人にはあることだと思います。

ですが、相手との関係がどのような関係で
あったとしても”乗せてもらっている”ということを
忘れないようにすることは非常に大切なポイントになります。

そのことを忘れて、失礼な態度を取ったりだとか
乗せてもらって当たり前、みたいな顔をしていれば
当然のことながら、相手はあなたに対して
どんどん嫌気を増していくでしょうし
そのうちトラブルになってしまうかもしれません。

自分に悪気があろうとなかろうと、
相手が”乗せてくれている”ということは
忘れてはなりません。

では、気を付けるポイントはどこか。
それを見て行きましょう。
もしも、自分に思い当たる箇所が
あるのであれば、早めになおした方が
良いかと思います。

相手がたとえ、怒っているように見えなくても
内心ではどんどんストレスを溜めていたりする
可能性は十分にあり得る話ですから
注意をしなくてはいけないのです。

お礼は必ず言う

どんなに親しい相手であっても
「車に乗せてもらう」ということに対する
”お礼”は必ず口にする必要があります。

乗せてもらうのが当たり前になってしまって
我がもの顔で車に乗っていたり、
お礼の言葉一つも言わないで
当たり前のような顔をしていれば、
それはもう、相手からすればつまらないものです。

相手がたとえニコニコしていたとしても、
その怒りはいつ爆発するか、本当に分かりません。
お礼は必ず言うように心がけましょう。

言葉ひとつあるのと、何もないのでは
たった一言の差ではあるのですが
印象は大きく変わって来てしまいます。

最低限、誰かの車に乗せてもらうのであれば
お礼の言葉を口にする、ということは
とても大事なことになりますし、
それが出来ないのであれば、トラブルになる
可能性もありますから、人の車になど
乗るべきではないでしょう。

これは、日常生活でも同じことが言えます。
車以外の部分でも、人に何かしてもらった場合は
相手がたとえ親しい人間であっても
お礼の言葉を口にする、ということは
とても大切なことになるのです。

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負担できる部分は負担する

これは場面や、相手との関係性にもよりますが、
例えば、友人の車で遊びに行った場合などに
関してはガソリン代を負担したり、食事代を負担したり
何らかのカタチで自分自身も負担する部分を
作るようにすることが大切になってくるかと思います。

何の負担もせずに、相手に
食事代もガソリン代も運転も頼むようであれば、
やがて、相手が”利用されているだけなんじゃ…”と
思いはじめてしまっても不思議ではありませんし
その点に関しては注意しなくてはなりません。

車を出してもらったら〇〇を負担しなければいけない、
というルールは存在しません。

ですが、自分自身でしっかりと相手との関係性を
考えて、多少は自分自身が何らかの負担をするなどの
配慮は必要になるかと思います。
相手を利用しているわけではないのであれば、
相手ばかりが負担するような状態は
しっかりと避けるようにしなくてはいけません。

マナーは守る

車に乗っている最中のマナーは
しっかりと守るようにする、ということも
大切なポイントのひとつです。

例えば、車の中で暴れまわったりだとか
そんなのは論外ですし、
車の中で食べ散らかしたりしてそのまんまだとか
車内を汚してそのまんまだとか
そういった”マナー違反”はしないようにしましょう。

これは、公共交通(バスやタクシー)などでも
同じことが言えますね。
守るべきマナーはしっかりと守るように
しなくてはいけません。

また、これは運転している相手にもよりますが
自分が運転している中、スマートフォンなどを
いじりつづけていて、話しかけても返事を
しないような態度や、ずっとぐっすりと眠っていたりだとか
そういった態度に腹を立てる人もいます。

このあたりは”相手によって”相手がどう感じるのかどうか
異なってきますから、しっかりと自分自身で
見極めをしながらやっていくことが大切になります。

人間、人それぞれ考え方が違いますから”これはだめ”と
断言するようなことはできませんが
相手の性格をしっかりと考えつつ、
相手が嫌がるようなことに関しては”しない”という
選択をすることが、大事なポイントになります。

運転に口出しをしない

これ、非常に嫌われる行為です。
車に乗せてもらっているのに
運転手の運転に口出しをしない、
ということは非常に大事になります。

上司が運転している場合はそんなことを
言う人はまずいないとは思いますが
運転しているのが友達だったり、
部下だったり、恋人だったりする場合、
人によってはついつい運転の仕方に
口を出してしまうような人もいるのでは
ないかと思います。

しかし、この行為は非常に嫌われる行為で
あるため、絶対にやってはいけない行為です。
車の運転スタイルは個人によって異なります。
自分と違う運転スタイルの運転に
口を出したくなる気持ちも分からないでもないですが、
それをやってしまうと、
ドライバー本人からしてみれば
本当に不愉快なものですし、
じゃあお前が運転しろよ、という話にも
なってしまうわけです。

人の車に乗せてもらっている以上、
運転は運転している人本人に任せるようにして
自分は口を出さないようにする、
ということが大事なポイントになります。

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当たり前にならないように

相手との関係性がどんな関係で
あったとしても、相手が車に乗せてくれる、
ということが”当たり前”になってしまわないように
注意が必要になります。

乗せてもらって当たり前のような考えは
これまでに書いてきたような、
相手に対して失礼な行為に繋がる可能性も
ありますし、相手との間にトラブルを
生む可能性もあります。

どんなに日常的にその人の車に
乗っていたとしても「当たり前」にならないように
注意する必要があるのです。

相手を怒らせてしまったら…?

もしも、↑のような失礼な行動、
あるいは別のことであっても
相手を怒らせてしまった場合に関しては
しっかりと反省をし、すぐに相手に
対して謝るようにして下さい

謝っても、もう車には乗せたくない、と
言われるかもしれませんが、失礼な行為をしたのに
それだけで済めばまだ、幸せな方です。
最悪の場合、人間関係そのものが
壊れてしまう可能性も十分にありますからね。

とにかく、もしも相手を怒らせてしまった場合に
関しては、しっかり相手に自分の非を認め
お詫びをすること、
反省の態度を示すことが大事になります

まとめ

人の車に乗せてもらう際には
相手との関係がどのような関係であったとしても、
最低限の礼儀とマナーは
忘れないようにすることが大事です。

相手が「いいよいいよ」と言っていたとしても
人間は内心で怒りを貯めているようなことも
充分に考えられる生き物ですから
その点には注意しなくてはいけませんし、
相手に何かをしてもらう、ということは
やはり、最低限の礼儀とマナーを
守る必要が、あるかと思います。

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