「ネックレス」と「ペンダント」
どちらも同じようなものだと感じていたり、
その違いが全く分からなかったり、
なんとなくイメージはあるけれど、
漠然としたイメージで、特に細かい違いは
分からなかったり…
と、いう人も多いと思います。
覚えてなくてもそこまで大きな問題は
ありませんが覚えておくと、
ネックレスやペンダントを探す際や、
他の人との会話で、ちょっとだけ便利…かもしれません。
こちらでは、そんなネックレスとペンダントの違いに
ついて解説していきます。
どのような違いがあるの？
ネックレスとペンダントは何が違うのか。
色々なことが言われていますが
基本的には
ネックレスは首からぶら下げるタイプの
アクセサリー全体を示す言葉となっており、
ペンダントはその中の、「ペンダントトップと言われる装飾」が
あるもの、という区別がされています。
（この記事の写真に写真↓になっているのがペンダントです）
首からかけているアクセサリー類の中には
チェーンの中心あたりに、宝石だとか石、何らかのシンボルの
ようなものなど、装飾がついているものがあると思います。
それが「ペンダント」ですね。
一方、ネックレスはそういったものがついていないもの…と
覚えておくと、分かりやすいかと思います。
チェーンの部分に装飾があるか、ないかで
判断すると分かりやすいでしょう。
他にも色々なことが言われている場合もありますが
簡単に覚えておくなら
「石などの装飾があるか・ないか」で覚えておくのが良いです。
何か装飾があれば「ペンダント」
何もなければ「ネックレス」と判断して良いと思います。
厳密に基準が決まっているわけではない
ネックレスとペンダントに関しては
厳密に基準が決まっているわけではありません。
法律上、装飾がついていたらペンダント、だとか
何もついていなければアクセサリー、だとか、
そういったことはない、ということになりますね。
法律やルールで具体的に基準が決まっているわけでは
ありませんので、
場合によっては装飾がついていても「ネックレス」として
売られていたり
（そもそも「ネックレス」は全体のことを示す言葉と
言われているので、ペンダントをネックレスと言っても
間違いではない…ということになります）、
装飾のついていないようなものが「ペンダント」と
言われているようなこともあるので、
その点は、注意し、
ネックレスやペンダントを購入する際には
名前だけに囚われずに、しっかりと実物
（ネットの場合は商品の写真）を
確認することをおすすめします。
お店で探す際などには…？
ネックレスやペンダントを扱っているお店であれば
基本的に、ペンダント、と言われれば
何か装飾がついているようなものを
案内してくれると思いますし、
ネックレスと言えば、装飾がついていないようなものを
案内してくると思います。
ネックレスとペンダントの違いを
簡単にでも良いので、覚えておくと
お店などで探す際には
ある程度、便利になるかもしれませんね。
ただし、先ほども書いたように
具体的に基準として決まっているわけでは
ありませんので、
最終的には自分の目でよく見て、
確かめてから購入するようにしてください。
日常会話の中で細かいことは指摘しない
日常的な会話の中でネックレスとペンダントの
区別がついていない人もたくさんいると思いますし、
考え方が違う人もいると思います。
しかしながら、ネックレスとペンダントの違いに
ついては曖昧な部分が多いのも事実なので、
いちいち指摘はしない方が良いです。
相手が「自分とは違う認識」をしていたとしても、
「それはペンダントじゃなくてネックレスだよ」
みたいなことは言わない方が良いでしょう。
人間関係に余計に亀裂が入ったりするだけですし、
相手も、自分も良い気持ちをしないと思いますので、
言いたくなったとしても、グッとこらえた方が
良いのではないでしょうか。
曖昧な部分があるのも事実な部分なので、
多少、一般的に言われていることとズレていたりしても、
恥をかくようなことではありません。
どっちを買えばいいの？
ネックレスとペンダント、どちらを買えば良いのか。
これは「好きなほうを選べばいい」と
いうのが答えですね。
別にどっちもつけなくたって良いですし、
人生の中で一度もネックレスやペンダントを
買ったことがない！という人もいるでしょう。
生きるためには、別に必要ないと言えば
ないものです。
ネックレスとペンダント、どっちの方が良いか、
などという部分にも
答えはありませんので、
もしもどちらかが欲しいのであれば
自分に似合うとものや
気に入ったデザインのもの、
費用面なども総合して考えながら
対応していけば良いと思います。
”どちらかにしなければいけない”などということはありませんし
”どちらかが優れている”などということもありませんので、
このあたりは、個人のお好みで、ということになります。
まとめ
ネックレスとペンダントの違いについて
解説しました。
具体的に法律などで基準が
定められているわけではなく、
考え方も案外人それぞれな部分がありますが
ネックレスは「チェーンの中心などに特に装飾がついていないもの」
ペンダントは「チェーンの途中に装飾がついているもの」と、でも
考えておけばイメージもしやすいと思いますし、
分かりやすいと思います。
ただ、細かい部分になりますので、
自分の認識と違う認識を口にしている人がいたとしても、
そこにいちいち突っ込んだりするようなことは
個人的におすすめできません。
心に余裕を持つ、ということも大切ですね。
