在宅ワーク・リモートワークの最中に眠くなったらどうすれば?

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在宅ワークやリモートワークをしていると
”どうしても眠くなってきてしまう”
こともあると思います。

出社して働いている時とは違い、
周囲からの目線や緊張感はどうしても
失われますから
”良い部分”もあれば”悪い部分”もある、
というのが現実になります。

しかし、在宅ワークやリモートワークの最中に
ウトウトしていれば仕事は進みませんし、
仕事が進まなければその分、後で仕事をすることになってしまったり、
怒られたり、(自営業の場合)収入が減ったり、と言ったことが
起きて来る場合もあります。

では、在宅ワークやリモートワークの最中に
眠くなってしまったらどうすれば良いのでしょうか。

実際の経験をもとにお話していきます。

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在宅ワークはどうしても眠くなりやすい

在宅ワークの場合、”何寝てるんだ?”みたいなことを
言ってくる人はいませんし、
ある程度リラックスした状態で仕事をすることになるので、
良い反面、眠くなりやすいのも事実です。

私も、在宅で仕事をしていたような時には
(店舗時代と比べ)眠くなりやすかったです。

ですが、寝れば仕事が進まないのは、
周囲に怒る人がいようと、いなかろうと同じことです。

ですので、睡魔に負けていると、
後々自分が苦しむことにも繋がりかねないので、
上手く、そのあたりは調整していく必要があるのです。

実際に色々な対処法やポイントを解説していきますので
自分なりに”これは効果がある”と思う方法などを
試してみてください。

少し身体を動かす

在宅でデスクワークの場合などは、
じっとしていることが多く、
食後などは特に眠くなりやすいと思います。

その場合に関しては一旦立ち上がって
身体を少し動かすなどすると
眠気が覚める可能性があります。

5分から10分程度ぐらい、身体を動かしていても良いでしょう。

”それはサボりでは?”と思うかもしれませんが、
”ウトウトしながら30分仕事をして、15分ぶんぐらいの仕事が進む”のと
”10分身体を動かして20分仕事をして、20分ぶん仕事が進む”なら
後者の方が良いわけです。

こういう部分は柔軟に考えて、
身体を少し動かして眠気が覚めるなら、身体を動かした方が良いです。

また、座っていることが多いような在宅ワークの場合、
ずっと座りっぱなしでいることで、発症する病気・症状なども
ありますので、健康維持の意味でも、そうして少し
身体を動かす、ということはプラスになってきます。

1分で目が覚めるならそれでも良いですし、
自分なりに工夫しつつ、身体をうごかすタイミングを
挟んでいくと、良いと思います。

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顔を洗う

在宅・リモートワークであれば、
洗面台の水道などは(オンライン会議中などを除き)、いつでも
利用することができる状態のはずですから、
一度洗面台に足を運び、顔を洗ってみてください。

これは、仕事中に限った話ではありませんが
顔を洗うことで、目が覚めることもあります。

水を顔につけて、バシャバシャとするだけで
良いですから、もしもウトウトしている場合は
一度試してみてください。

また、”ある程度歩いて移動する”ことによっても
眠気がある程度解消されることもありますから、
在宅・リモートワーク中に眠いと感じたら
そういったことを試してみることも、大事になります。

誰かと会話をする

在宅ワーク中は、基本的に黙々と仕事をすると思いますが
これがまた、眠気を誘う原因の一つです。

もしも同居している家族がいるのであれば、
数分間の間雑談するなりすると、
ある程度目が覚めると思います。

これは、私のお店時代にも経験がありますが
寝不足で眠い時などでも、お客さんと数分雑談するだけでも
一時的に目が覚めるようなことはよくありました。

リモートで会社の人(いるなら)と話すでも良いですし
(※何も用がないのに話すのは難しいとは思いますけど)
同居している家族がいるのであれば
何の話題でも良いのでちょっとだけ会話を交わすことでも、
ある程度眠気は解消されることもあると思います。

短時間寝るのも方法の一つ

在宅ワーク・リモートワークの最中に
どうしてもウトウトしてしまう場合、
座ったままで良いので、10分程度寝てしまうのも
一つの方法です。

実際に私もこの方法をよくやっていますが
”10分だけでも寝てしまうとかなり違う”ので、
おすすめの方法です。

先程の身体を動かす、のところでも書いたことの繰り返しに
なりますが、
”ウトウトしながら30分仕事をして、15分ぶんの作業が進む”より、
”10分寝て、20分仕事をして、20分ぶんの作業を進める”方が
絶対に良いのです。

”ウトウトしないで30分の仕事ができる”のが確かに一番理想ですが
ウトウトしてしまった以上、選ぶことのできる選択が上の2択なのであれば
迷わず10分寝て、そこから全速力で仕事をした方が
効率的には良いです。

在宅ワーク・リモートワークの場合であれば
この方法も可能なはずですので、
すぐに眠れる人は、試してみても良いと思います。

なお、眠る際にはスマホのアラームなどを10分後ぐらいに
セットしておくことをおすすめします。

そのまま、眠り続けてしまったら、
仕事が終わらず、大変なことになってしまいますからね…

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睡眠時間をしっかり確保する

睡眠時間が短いと、やはり
起きている間も眠くなりがちです。

実際に体調を崩してから睡眠時間を増やした時には、
昼間の感じも随分違っていました。

もちろん、仕事にプライベートに、
なかなか睡眠時間を確保できない、というのは分かりますし、
私自身も睡眠時間を結構削ってしまうタイプなので、
”睡眠時間を確保しろ!”とはなかなか言えませんが、
それでも、どうしても起きている間に眠くなってしまう場合は
睡眠時間をしっかりと確保する、ということは
とても大事なことになります。

自分の生活スタイルの”できる範囲内”で構いませんので、
どうしても在宅ワーク中に眠くなってしまったりする場合は、
自分の睡眠時間を見つめ直してみる、というのも
一つの方法になるかと思います。

仕事の場所を工夫する

リモートワークなどの場合、家でなくても、
パソコンなど、必要なものを使える場所であれば、
場合によってはすることも可能です。

また、自宅の中でも、ついつい眠気を誘うような要素が多い
(例えば布団がすぐ横にあるなど)場所での
仕事を避けることで”ある程度は”眠気への
対策になると思います。

必要な道具や、仕事の内容などによっては
外でやるのは難しい人もいるとは思いますが
”外(カフェなど)でも大丈夫”なのであれば、
そう言った場所の方が眠くはなりにくい人もいるはずです。

選べるなら、あえて出社するのも手

フリーランスや自営業の場合は無理ですが
会社員の場合で「リモート」か「出社」か選べるのであれば
あえて出社を選ぶのも一つの方法です。

リモートにはリモートの良いところもたくさんありますし、
どっちが正解、ということはありませんが
リモートワークだとどうしても眠くなってしまって
仕事が進まなくなってしまう、という人も
世の中にはいると思います。

そんな場合に関しては、
選べるなら、出社のほうを選ぶのも一つの方法です。

誰にでも相性というものはありますから
”どうしても眠くなって仕事にならない”と言う場合の
選択肢の一つとして覚えておくことは
悪いことではないと思います。

まとめ

在宅ワークやリモートワークの際に
眠くなってしまう場合の対処方法をまとめました。

私の場合は、5分~10分程度、
スマホのアラームをセットして眠ってしまい、
ウトウトを消した上で仕事をするようにしています。

ウトウトして進めるより、一度止まって頭をスッキリさせてから
仕事をする方が、結果的に効率よく仕事が進むので、
それであれば、効率よく進むほうを選んだほうが良いですからね。

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