PS5の3度目の値上げはいつ?価格はいくらに?まさかの値上げの影響は?

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2020年に発売されたプレイステーション5。

通常、ゲーム機は発売から時間が経過すると共に
値下げされるか、
あるいは発売当初の値段のままか、そのどちらかになりますが
PS5は前代未聞の値上げに踏み切り、
その後、2023年に薄型モデルを発売した際、
2度目の値上げに踏み切りました。

そして、2024年にはついに3度目の値上げという
まさかの事態が起きています。
どうしてこんなに値上げを繰り返すのか、
価格改定はいつからなのか、価格はどのぐらいになるのか、
国内の普及への影響はどうなのか、この点を解説していきます。

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3度目の値上げはいつ行われるの?

プレイステーション5の3度目の値上げは
2024年9月2日からとなります。

過去の値上げと比較しても
値上げまでの期間も少なく(発表が2024年8月27日)
ユーザー側の視点からすると、より厳しい値上げとなっています。

この日付以降は、値上げ後の価格での販売となり
歴代のゲーム機の中ではトップクラスの高額な価格設定となります。

どのぐらいの金額になるの?

2024年9月2日以降は、下記の価格での販売になります。

・PS5通常モデル
6万6980円→7万9980円

・PS5 デジタルエディション
5万9980円→7万2980円

(いずれも税込み)

今までの値上げと比較してもさらに値上げ幅も大きく、
購入する側としてはかなり厳しい値上げとなっています。

元々の価格を見てみると、
通常モデルは54978円⇒60478円⇒66980円⇒79980円
デジタルエディションは43978円⇒49478円⇒59980円⇒72980円
と、かなり値段が上がっていることが分かります。

そもそも、PS5は最初の価格の時点でゲーム機としては
かなり高額な部類だったのですが、
そこから3度も値上げしてしまっており、
非常に厳しい価格設定になってしまっている…というのが実情です。

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値上げの理由は何?

値上げの理由は、
公式からの発表で、
”昨今の世界的な経済情勢の変動などの厳しい外部環境を受け、
 当社ビジネスへの影響を踏まえ、このたびの決断に至った”
と発表されています。

具体的な理由は不明瞭な感じにはなっていますが
円安や物価高騰などが理由になっていると考えられます。

ただ、円安などやむを得ない事情があったとしても、
ゲーム機としての価格の限界を超えてしまっているような
価格設定に、今後、悪影響が出ることは避けられない状態であるのも事実です。

国内での売上は大幅に悪化する可能性

既にPS5は2023年の薄型モデル発売時の値上げで
週間販売台数は全体的に鈍化しており、
薄型モデル発売前より低調に推移しています。

また、2024年5月に後継機の存在が言及された
ニンテンドースイッチと比較しても
毎週、売上を下回っている状態で、
通常は後継機の話が公式から出たハードは売上ペースが
落ちるところですが、PS5はそれすらも越えられない状況が
続いており、かなり苦しい状態でした。

そして今回、3度目にして最も上げ幅の大きい値上げをしてしまったことで、
”かなりの悪影響”が国内市場では出ると予測されます。

2025年にはモンハン新作が控えるなど、
これから廉価モデルの発売なども行って行けば
盛り上がるであろうチャンスに、自ら水を差す行為となってしまうことは
否めず、この価格(7万~8万)では、少なくともコアユーザー層以外に
普及するのは難しいでしょう。

9月以降、売上ペースは大幅に鈍化し、
国内市場ではますますswitch一強の状況に陥っていくものと
考えられます。

メーカー側もそれを理解していないとは考えにくく、
海外では好調であるために
国内市場でトップに立つことは諦めたものと思われます。
(この価格で国内トップシェアに立てると思っているのであれば
認識に問題がありますからね…)

国内トップシェアに立つのは困難に

PS系のハードはPS1・PS2の時代に国内の家庭用ゲーム機の
トップに立っていたほか、
PS4(スイッチが出るまで)も、据え置き機の中ではトップの売上を
誇っていました。

しかし、PS5はこの価格帯になってしまった以上、
一般層に普及することは非常に難しく
国内のゲーム機市場のトップに立つことは”不可能”な状況になりました。

Switchがそのままであれば、switch一強の状態が続くでしょうし、
スイッチの後継機がそれなりの価格で出れば(PS5のように高額すぎる
価格帯にならなければ)間違いなく、7万~8万のPS5では歯が立たないでしょう。

また、仮にswitchの後継機も異常に高い価格設定だったとしても
その場合は「現行のswitch」が引き続き売れ続けるだけで、
PS5もスイッチの後継機もスイッチに飲み込まれる結果になると
考えられるため、
いずれにせよ、PS5がトップに立つことは難しいです。

大幅な値下げや廉価モデルの発売が行われれば話は変わってきますが
今のままでは国内では”諦める”しかないような状況が続くと考えられます。

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今後のソフトラインナップに悪影響も?

ハードが売れなければ、ソフトも売れません。

7万~8万になってしまうと、コアユーザーはともかく
一般層のユーザーはなかなか手を伸ばさなくなりますので、
ソフトの売上にも影響が懸念されます。

実際、ファイナルファンタジーの新作なども
これまでのファイナルファンタジーと比べると
国内では特に売上を落としており、
PS5の牽引効果も薄い(本体が高すぎるためと考えられます)です。

それに加えてさらに1万円以上の値上げとなったため、
2025年発売のモンハンワイルズにも相当な悪影響が出ると考えられ、
このような状況が続くと、ソフトメーカーもさすがに”きつい”と、
いうことになりかねません。

PS4版を用意するメーカーが増えたり、
あるいはswitchやswitchの後継機(価格次第)に移動するメーカーが
増えたりと、今後、国内メーカーのタイトル及び、
ライト層向けのタイトルを中心にPS5への展開に悪影響が及ぶ可能性が
考えられます。

長期的に見るとPSの衰退に繋がる

7万~8万となってしまうと、子供やファミリー層などは
なかなか手を伸ばさなくなります。

そのため、”今”だけを見るなら、コアゲーマー中心でやっていく路線に
なったのであれば、それはそれで良いですが
将来的に”小さい頃にプレステに触れた大人”が減る為、
未来のプレステに悪影響が出ると考えられます。

今現在、プレステを遊んでいる大人の中には
”小さい頃からプレステで育った”という人も結構いると思いますが、
それが大幅に減るため、10年、20年とした時に
”プレステはやったことない”と大人が増え、
そうなると、その時代のプレステに悪影響が出る恐れがあります。

子供の頃に触れてもらう、ということは将来の顧客を
育てることにもつながるわけですが、
今のプレステの価格ではそれができませんので、
未来に悪影響が出る、ということですね。

また、”コアユーザー”も、最初はライトユーザーから入るわけで、
ライト層を引き込めないと、”将来のコアユーザー”も育たず、
仮に今後のPS5やPS6以降が高額路線を続けるとなると、
どこかでプレステは相当な苦労をすることになると考えられます。

まとめ

国内で将来的にプレステが展開を続けるのであれば
やはり、廉価モデルの発売や
一般層へ向けた施策は重要になります。

「円安だから仕方ないんだ」と、開き直っていると、
コア層以外のユーザー離れを引き起こすだけなので、
この点は軌道修正をしていくことが、この先、
国内でプレステが栄えていくための
最低限の必要な動きになるかと思います。

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