急にお腹を壊す原因&対策!できる限りリスクを減らすために…

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急にお腹を壊してしまう…
そんな経験がある人も多いと思います。

それまで調子が良かったのに、
突然お腹が痛くなってしまったり、
トイレに行きたくなってしまったり…
そんなこともありますよね…。

ですが、仕事中だったり、学校だったり、
大事な予定がある時にはできる限りそういったことは
避けたいと思いますし、
何も予定が無くても、できればお腹は壊したくないものだと思います。

急にお腹を壊す原因として可能性の高いもの、
それぞれの対処法や予防法を知り、
できる限りそのリスクを減らしていきましょう。

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急にお腹を壊す原因は?

それまで調子が良かったのに、突然お腹を壊してしまう…
そんなことは、できる限り避けたいものです。

もちろん、どんなに気を付けていても、
お腹を壊しやすい・壊しにくいは個人差もありますし、
どうすることもできない場合もありますが、
下記のようなことを気を付ければ、
ある程度、そのリスクを下げること自体は可能です。

少しでもリスクを下げていくためにも、
”急にお腹を壊してしまう原因として多いもの”を
しっかりと理解し、できる範囲内で対策を
していきましょう。

暴飲暴食によるもの

暴飲暴食を日頃からするような人は、
当然、お腹を壊すリスクは高まります。

異常な量を食べたり、
異常な量を飲んだり、ということはもちろんですが、
お腹に刺激になるようなもの(激辛のものなど)を食べたり、
冷たいものばかりを食べたり、
そういった”食べ方”の部分でも、お腹を壊すリスクは
高まってしまいます。

色々食べたくなってしまう気持ちは確かに分かりますし、
好きなものを食べたくなってしまう気持ちも分かりますが
お腹を壊しやすい人は、特にこの点は注意しましょう。

暴飲暴食をすると、食後しばらくして
急にお腹の調子を崩してしまうこともあると思いますし、
翌日以降に急にお腹を壊すこともあると思いますので、
この点は(お腹を壊すことが気になるなら)注意するようにしましょう。

日頃から暴飲暴食をしている人は
その部分を改善することで”急にお腹を壊す”ということを
大分減らすことができるはずです。

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食中毒などによるもの

暴飲暴食の他に”食べる”ことで注意をしなくてはいけないのが
食中毒ですね。

生物(なまもの)などを食べる食べる際には
しっかりとした調理法で調理することや、
食品の消費期限に気を付けるなどして、
食中毒にならないように、注意しましょう。

食あたりを起こしてしまうと、
本当に急激にお腹が壊れてしまい、
かなり苦しい状況になることも多いので、
(場合によっては命に関わるようなケースも)
この点はしっかりと注意をするようにしてください。

ただ、他の理由とは異なり、食中毒の類は
自分がしっかりと注意さえしておけば
”ほぼ100パーセント”ガードすることができますので、
危険性のある食べ物を調理する際には気を付けること、
そして、消費期限切れの食べ物などに注意することを
意識しておきましょう。

風邪などによるもの

急激にお腹の調子が悪くなるパターンとして
よくあることの一つが”風邪”や”ノロウイルス”などの
感染症ですね。

こういったものの場合、
”それまで調子が良かったのに急に調子が悪くなる”ことも
それなりにあります。

私も”ついさっきまで調子良かったのに”なんてことは、
胃腸系の風邪の時に何度か経験していますが
”本当に急激に調子が悪くなってくる”ので、
なかなか予測も難しいです。

ただ、このパターンに関しては、
自分自身でどんなに注意をしていても、
風邪は引いてしまう時は引いてしまいますし、
100パーセントの予防が難しいのも事実です。

通常の風邪と同じように基本的な「予防」を
しておくことが対策になりますが、
万が一、風邪などが原因でお腹を壊してしまった場合は、
”いつもの腹痛”とは違う(もっとひどい場合もあります)ことも多いので、
外出する際などには注意をするようにしてください。

緊張やストレスによるもの

極度の緊張やストレスによって、
急激にお腹の調子が悪くなる可能性もあります。

特に、これから仕事上の嫌なことがあるタイミングや、
明日”嫌なこと”があるタイミング、
あるいは嫌なことがある日の当日など、
こういったタイミングでは急激にお腹の調子が
悪くなるような可能性も十分にあります。

また、慢性的なストレスでお腹に負担が
掛かるようなケースもありますので、
この点に関しても注意が必要ですね。

対策としては”できる限りストレスを溜めないようにすること”や、
”不安に感じるような出来事をなるべくなくすこと”に、
なるかと思いますが、
このあたりは、精神的な部分の問題も絡んでくるので、
なかなか解決が難しい場合もあります。

自分の無理のない範囲で、できる限り
ストレスや不安を溜めないようにする、ということが
大事になります。

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お腹を冷やしてしまっている

お腹を冷やしたりしてしまうことも、
急激にお腹の調子が悪くなるようなリスクを
高める行為の一つです。

対策としては”なるべくお腹を冷やさないようにする”
と、いうことですね。

特にお腹が冷えやすい人は注意が必要で、
夏場にクーラーを使っている際なども含めて
しっかりと注意をするようにしましょう。

場合によっては急激にお腹の調子が悪くなる原因にも
なりかねないので、ここのポイントは注意が必要です。

何らかの病気の可能性も0ではない

”急にお腹が壊れる”という状態が
何度も何度も続いたり、
慢性的にお腹の調子が悪かったり…
そういった場合に関しては
”何らかの病気の可能性”も否定はできませんので、
一度、医師の診察を受けて検査などをしておくと
安心です。

もちろん、病気ではない可能性の方が
割合的には高いので、過剰に心配する必要はありませんが、
病気が隠れている可能性も0ではないので、
しっかりとこのあたりはハッキリとさせておく、と、いうことですね。

検査などを行い、特に異常がなければ
それはそれで安心できますし、
(前述したストレスや不安の部分の解消にもつながる可能性はあります)
病気が隠れていたのであれば、それはそれで
早期の発見に繋がり、早めに治療を行うこともできます。

急にお腹の調子を崩すことが多い場合や、
慢性的に調子が悪い、という場合は
一度検査などをしてみることをおすすめします。

急に調子を崩すことへの対策は?

急にお腹の調子が悪くなることが多い人は、
自分の症状に応じて、お腹の薬を持ち歩いていた方が
良いかと思います。

もしもの時に何も持っていないと大変ですので、
自分の症状に合わせて、必ず職場でも学校でも
欠かさずに、いつでも利用できるようにしておくと
良いのではないでしょうか。

また、色々対策をしてみても、どうしても急に
お腹を崩してしまうことが多い場合は、
医師に相談してみて、
何か対策を話し合って見るのも良いかと思います。
病気が隠れていなかった場合でも、
お腹の薬などは色々ありますから、
そういったものを処方してもらったり、
あるいは上手く体調を整えるためのポイントなどを
教えて貰ったり、色々と対応策が見つかる可能性があります。

まとめ

急にお腹が壊れてしまうと、
特に外出先の場合は、自分自身も大変だと思いますから
できる限りそのリスクを下げつつ、
過ごしていきましょう。

風邪などは、予防するにしても限界はありますが
暴飲暴食だったり、食あたりだったり、
そういったものであれば、自分自身が注意することで
ある程度防ぐことはできますから、
しっかりとリスクを下げるようにしていきましょう!

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