痛風は、主に足の激痛を伴う病気で、
時には歩くことができなくなるぐらいに
強い痛みを伴います。
生活習慣が原因のこともあれば、
そうではない場合(遺伝や体質など)もあり、
誰にでも可能性は0ではない病気です。
そんな痛風の発作を実際に体験した
体験談をお話していきます。
どんな風に出現して、
どんな風に治っていくのか…
不安な人の参考になればと思います。
※ただし、症状は人によって異なりますので
あくまで一例です。
治るまでの時間などについても異なるので
参考程度に留めておいてください。
痛風になるまで
私自身は、肥満ではなく
アルコールの類もほとんど飲まないので、
あまり痛風になるような生活習慣ではなかったのですが、
遺伝・体質的な方の問題で、痛風の原因になる
尿酸値と呼ばれるものが常に高い状態でした。
7~9ぐらいの数字を行き来しているような状態ですね。
ただ、年齢的に尿酸値が高く出始めた当時、若いこともあって
尿酸値を下げるような薬は飲まずに、
経過観察を行っていました。
そんな状態が何年も続いていましたが(5年以上は大丈夫だったと思います)
ついに、痛風発作が起きてしまいました。
症状はどんな感じ?
私の痛風発作は左足の親指の付け根と、その下の骨の部分が
中心とした痛み、
その周辺を中心に赤くなって腫れている…
そんな状態でした。
また、痛風発作の影響か、軽い発熱もありました。
痛みが非常に強かったために、
途中からは歩くのもやっとな状態にもなりましたね…。
入浴する際に、患部がヒリヒリするような感じがあったりもしていました。
症状としてはこんなところですね。
ここから先では、時系列順に実際にどんな風に発症し、
治っていったのかを解説していきます。
1日目…痛風とは思わない痛みが出現
発症初日は”痛風”だとは思ってもいませんでした。
尿酸値が高いこと、いつ痛風発作が起きてもおかしくはないことは
説明を受けて知っていましたが、
この日は”左足の裏が少し痛いな”程度で、
全然気になる痛みではありませんでしたし、
普通に歩くこともできるレベルの痛みでした。
足が何となく痛い、ということは
たまにあることですし、
風邪などを引くと、関節痛で痛くなることも
私はあるので、そういったものかと思っていました。
この日は特に何も対策はせず、
そのまま”自然と治るだろう”ぐらいに思っている、
そんな状況でした。
2日目…痛みが次第に悪化
2日目の朝は、前日と同じような感じでしたが
”少し痛みが強くなった”風には感じていました。
ただ、この時点でも痛風とは思わず、
普通に歩くこともできていました。
とは言え、初日より少し痛みが強まっていたために
市販の湿布を患部に貼っていましたが
湿布を貼っても状況は改善せず、
昼間には何もしていないのに足が一瞬ズキッとするなど
だんだんと悪化が続いている、そんな状態でした。
その後、夕方には痛みがもう一段階強まり
(ただし、まだ普通には歩ける状態)、
”痛風ではないか?”と思い始めました。
まだ見かけ上、腫れはほとんどありませんでしたが
”痛風ではないか?”と思い始めた状態で
よく見ると”少し腫れているような…”と、
そんな感じの状態になっていました。
3日目…歩くのが難しい状態に
3日目はさらに状態が悪化し、
歩くと強い痛みが出るようになってしまったため、
左足は左半分だけ使って歩くようにするなど、
”普通には歩けない状態”となってしまいました。

赤み・腫れ共に前日と比較しても悪化して、
明らかに”腫れている”と分かる状態に変化してしまいました。
それまでは、基本的には”足を使っている時に痛みを感じる”と
いう状態でしたが
この日からは何もしなくてもそれなりに痛い状態に
なってしまいました。
ただ、この日は病院が休みの日であったために
診察を受けることは出来ず、
鎮痛剤(バファリンなど、痛風に良くないと言われているものは避けました)を
使ってしのいでいました。
ただ、カロナールではあまり効かず、
ブルフェンでやっと多少効果が出るような気がする、
というぐらいの状態でした。
4日目…痛みが激痛に変化。生活に支障
3日目もそれなりに痛かったですが、
まだ”歩くこと”以外は、何とか普通にできている状態でした。
しかし、4日目の朝になると
少し動かすだけでも激痛が走ったりするようになり、
日常生活に支障をきたす状態にまで悪化してしまいました。
ただ、3日目の時点で休みだった病院は、この日は
やっていたので、
何とか足を引きずるようにして病院まで行き、
診察を受けました。
(なお、普段5分ぐらいの距離のところ、20分以上移動にかかりました笑)
到着後、痛風であるという診断を受けて、
痛風に効く薬と、消炎鎮痛剤が処方されて、
まず痛風発作を抑えることになりました。
(尿酸を下げる治療は痛風発作中に初めてしまうと
再発を招く可能性があるため)
帰りの時点ではさらに足が痛くなっていましたが
何とか家までたどり着き、その後、
痛風発作の薬を食後に飲みました
(この時点が一番痛かったですね…)
処方されたのは、消炎鎮痛解熱剤のロキソニンと、
痛風向けにプレドニゾロン、コルヒチンが
それぞれ処方されました。
その後、夕方まで休んでいましたが
夕方には、「3日目」ぐらいの痛みぐらいまで
痛みが引いて、歩くことは相変らず難しい状態でしたが
とりあえず、普通の生活を送ることができるようになるまで
回復しました。
ただ、腫れに関しては4日目の夜が一番酷い状態でした。
5日目…回復の兆し
驚くことに、薬を貰った翌日にはかなり回復し、
この時点で「2日目の夜」ぐらいの痛みまで
回復しました。
歩くのにはある程度支障はありましたが、
それなりに移動できるようになり、
この日から、腫れも引き始めました。
あまりにも早い回復の兆しにちょっと
驚いたぐらいですね(笑)
痛風発作自体は、自然と時間経過で一度収まるので、
”たまたまそのタイミングと重なった”のか、
服用した薬が強力だったのかは分かりませんが
(プレドニゾロンはかなり強力なもののように見えますが)
いずれにせよ、急激に回復し始めました。
6日目以降…順調に回復
6日目に入ると、さらに足は回復し、”普通に歩けるように”なりました。
ある程度痛みはありますが「2日目朝」ぐらいの感じに、
普通に歩ける状態ですね。
7日目にはさらに回復、見た目も普通に戻り、
痛みもほとんどなくなりました。
ただ、”足を使う時間が長くなる”と、少し痛みが出る…
ぐらいの痛みはまだ残っていました。
8日目、9日目とそれぞれ順調に回復し、
10日目ぐらいにはほぼ違和感なく、元通りに歩ける、
そんな状態にまで回復しました。
私の場合は、一番辛かったのは「4日目」でしたね…。
後に、尿酸値を下げる治療などを開始して
その後は安定しています。
(痛風発作が一度収まったからと言って、
そのまま放置していると再度痛風発作を引き起こすことに
なりかねないので、必ず痛風発作を起こしたら
痛みが取れてからでも良いのでちゃんとした治療を
しておくことが大事になります)
まとめ
痛風発作が実際に起きた際の
体験談を解説しました。
色々試したりもしましたが
やはり、”病院に行く”のが、
発作の最中も一番の対策になることを
実感しました。
今回、お話したのは
あくまでも私の体験談となりますので、
人によって治るまでの期間、痛みの強さ、
痛む場所などはそれぞれ異なりますので、
あくまでも一例、ということで
考えておいてください。
〇痛風関連のその他の話題〇
・痛風の痛み対策
痛風発作が起きてしまった場合の、痛みへの対策をお話します。
・痛風時の通院
痛風発作が起きた際に病院に行くためにはどうすれば?
・痛風の痛みに耐えながら仕事はできるの?
痛風の痛みに耐えながら仕事をすることはできるのかどうか。
⇒健康関連トップに戻る
健康関連のその他の話題は↑からご覧ください。

