「恋愛をしない」「恋人がいない」
悲観的に捉えてしまいがちな人も多いかもしれませんが
これは、必ずしもマイナスなことではありません。
恋愛をしないこと、
恋人がいないことによって
プラスの面も実際にあるのです。
最近では自ら進んで
恋愛などをしない選択をする人も増えてきているのも
事実ですね。
勿論、そういったこととは不本意ながら縁がなく…
という人もいるでしょう。
ですが「できないこと」に対して
悲観していても仕方がありません。
自分から進んで恋愛しない道を選んでいる人はもちろん、
本当はそうじゃないけど、どうにもならない、という人も
悲観せず、前向きに考えていきましょう。
恋愛しないこと、恋人がいないことによる
メリットはあるのかどうか、
そのメリットは何かを
それぞれ解説していきます。
恋愛しない・恋人いないメリットとは？
恋愛をしたり、恋人を作ったり…
これは、人生において必ずしないといけないわけではなく、
恋愛経験０に良い・悪いなどありません。
最終的にはその人本人が幸せに暮らしているかどうか、
これが大切です。
進んで恋愛をしない道を選んだ人は、
現状に納得していると思うので
あまり心配はないと思いますが
「恋愛したかったけど、無理だった」という人などは
中には、色々なことを悲観してしまっている人も
いるかと思います。
が、人生は楽しむことも大事なことです。
恋愛しない・恋人いない人生には
それなりのメリットというものがあるのです。
それを知り、
悲観している人も前向きに考えることが大事ですし
恋愛を自らしない選択をした人は
さらに自分の人生を楽しんでいく、ということも
大事なことの一つになります。
では「恋愛しない」「恋人いない」という現実の
メリットを、それぞれ見ていきましょう。
お金がかからない
恋愛にはお金がかかります。
恋人がいることにも、です。
どうしても遊びに行けばお金がかかりますし、
クリスマスや誕生日などのプレゼントのやり取りを
すればそこでもお金は掛かってしまいます。
恋愛しない、ということは
「金銭的な節約になる」というのは事実です。
幸せ云々の話はさておき
”お金”だけに着目すれば、
恋愛しない・恋人いない状態のほうが
お金は掛かりません。
その分、自分の趣味だとか
自分のちょっとした贅沢な食事だとか、
金銭的に余裕がないのであれば貯金・月々の支払だとか
「恋愛することによって消費するはずだったお金」を
別の方面に回すことができるようになります。
これは、一つのメリットと言えるでしょう。
時間の節約になる
恋愛すること、恋人を作ることは
少なからず「その相手のための時間」を消費します。
その「消費」が幸せな時間であれば良いですが
中にはそうでない人もいるわけですね。
幸せか、幸せでないか、は
ここではさておき、
「時間」だけに着目すれば
お金と同じように
「時間の節約」になっていることは事実です。
恋愛しているのに、
恋人がいるのに
「全く時間を使わない」ということは
まずあり得ないですからね。
ここで浮いた時間は
自分の趣味に使うこともできますし、
睡眠などの疲れた身体を回復させるためにも
使うことができます。
同居して家事云々、という人もいますが
結局、家事も最終的には一人でやった方が
総合的に時間としては節約になりますから
「時間」の面だけ考えるとなれば
恋愛しない、恋人を作らないことにより
確保することができます。
「リスク」は減る
恋愛・恋人は場合によっては
「リスク」も伴うものです。
例えば、相手に浮気されたりすることも
あると思いますし、
相手に騙されてしまって、金銭的な被害が
出るようなことも、場合によってはあります。
また、恋愛関係のもつれから、
自分が加害者になってしまったり、
自分が被害者になってしまったり、
そういった”リスク”も確実に存在している、
というのが事実です。
そこまで気にしてしまったら恋愛なんてできない、
ということも事実ですが、
恋愛をしないことにより
そういう「リスク」を回避すること自体は可能です。
その人生が楽しいかどうか、はまた別問題
（趣味を充実させていれば、なかなか充実した
人生には出来るはずですが）ですが、
リスク管理の面で言えば、
恋愛はしないほうが、リスクとしては少なくすることができます。
人間関係は自由
これは浮気性の人などのメリットになりますが、
恋愛しない・恋人いない、の状況は
人間関係の自由の幅は広がります。
恋愛関係にあれば、当然誰かを好きになってしまって…
などということになればそれは浮気ですし
誰かを傷つけてしまう行為です。
ですが、そういう相手がいなければ、別に誰からも
文句を言われることはありませんし、フリーです。
勘違いによる嫉妬や束縛なども起きようがありません。
人間関係をより気楽に、自由に調整できる、
というのも一つのメリットになるでしょう。
それ以外の面での自由も多い
恋愛や恋人は「相手」が存在するものです。
少なからずお互いに「我慢」が強いられるものでも
あるのは、一つの事実です。
が、恋愛をしなければ
趣味も自由、お金も自由、仕事も自由、
時間の使い方も、上で書いた人間関係も
何もかも自由です。
「自由」を求めて自ら恋愛しない道を
選ぶ人は、そこそこ多いです。
恋愛しない最大の強みと言っても
良いですから、
恋愛しない道を選んだり、
やむを得ずそうなってしまった場合に関しては、
恋人がいる人には難しい
「開放感のある自由」を満喫してみるのも
良いのではないでしょうか。
それこそ、家の中が趣味全開！であっても
一人暮らしの場合は特に、誰にも文句を
言われることはありませんし、
お金だって、生活できている範囲内であれば
自由に使ってもらって構いません。
この”自由”は、恋愛していない人の方が
遥かに得ることができるメリットになるのです。
面倒ごとが無くなる
リスク管理と同じ部分もありますが
「面倒ごと」が無くなります。
恋愛関係のトラブル、
相手の機嫌を気にしたり、
喧嘩をする心配もなかったり、
そういう、「面倒な要素」が無くなりますので
そこはメリットでしょう。
人生に色が無くなる、と思う人もいるかもしれませんが
人生の色は趣味でつけることができます。
恋愛関係の面倒ごとは
場合によっては「本当に恐ろしいもの」であることも
事実なので、そう言った面倒ごとが
無くなる、ということは、人にもよりますが
一つの大きなメリットとして考えることができます
悲観する必要は何もない
恋愛経験なしや、恋人がいない状況を
悲観してしまう人も時々見かけますが
本来、悲観するべきものではないのです。
勿論、恋愛することによるメリットもありますが
逆に「恋愛しないことによるメリット」も
確実に存在していますし、
その”せっかくのメリット”に関しては、
ちゃんと生かしていくべきです。
幸いなことに「恋愛していないとおかしい」というような
空気は、今の時代はほとんどなくなりました。
恋愛しようと、していなかろうと、生きていける時代です。
今後、この流れはさらに拡大していくと思われますから、
自分の好きなように、自分の道を選び、
恋愛しない・できない場合に関しては
恋愛しないことによるメリットを堪能していくのが
良いのではないでしょうか。
まとめ
恋愛する・しないは個人の自由です。
そこに優劣もありません。
もちろん恋人の有無に関しても、です。
ですが、何か「錯覚」してしまい、
恋愛していないことがが悪いことだとか、
デメリットの方向しか見ないような人も多いので
メリットを今回、並べてみました。
特に「お金」「時間」方面では
大きなメリットがあると言えるのではないでしょうか。
