健康診断前日の心構え!どのような点に注意すれば良いの?

この記事は約6分で読めます。

健康診断の前の日には、どのようなことに
注意すれば良いのでしょうか。

”翌日に健康診断”がある場合の
注意するべき点やポイントについて、
それぞれ解説していきます。

なお、健康診断と一言で言っても、
健康診断を受ける時間が午前中か、午後かによっても
異なりますし、健康診断の内容や受ける場所によっても
ある程度異なってきますので、
あくまでも目安として参考にして下さい。

スポンサーリンク

事前の説明をしっかりと守ることが一番

ここから先では
”健康診断の前日に注意するべきこと”を
それぞれご紹介していきます。

食事などは普通に食べても良いのかどうかなどの
点も含め、各ポイントごとに解説をしていきます。

が、↑でも書いた通り、健康診断は
受ける場所や内容などによっても、
前日の注意点はある程度変わってきます。

例えば”食事”に関しても、
健康診断が午後の場合は、
当日の朝にご飯を食べても大丈夫、という場合もあり、
色々その時その時によって変わって来るものです。

ですので、一番は
あなたが受ける健康診断の”注意事項”をしっかりと読み、
確認することです。

健康診断を受ける前には必ず事前に
用紙などを貰っていると思いますから
そこを確認するのが一番確実ですし、
あなたが受ける健康診断の内容に沿った
注意事項や”これはしないでください”ということが
書かれているので、
手元にそういったものがあれば、それを確認するのがベストです。

また、かかりつけ医などで健康診断を受ける場合は
健康診断を受ける前の診察のタイミングで
分からないことは確認しておくと、
100%の答えが返ってきますので
ネットなどで確認するよりも確実です。
(あなたの健康診断でのルールを確実に知ることができますからね…)

ただ、そうは言っても不安な部分もあると思いますので、
それらの点について、目安として見ていきましょう。

前日の食事はいつまで?

これは、健康診断によって異なりますが、
前日の21時以降は食べないように、と
されている健康診断が多いです。

もしも、”食べていいのかな?”と不安に感じる場合や
自分が受ける健康診断の説明を読んでも
”分からない”という場合は
前日の夜9時以降、食べないようにしておけば
確実です。

そうすれば、自分の受ける健康診断のルールと
違っていたとしても、問題になることはないでしょう。
(違ったとしても、”もっと食べても大丈夫だったのに”ぐらいのことなので
健康診断自体に悪影響が出ることはなくなります)

ただ、健康診断によっては
”前日”には特に指定のないもの
(私も、前日に指定のない健康診断を受けたことは何度もあります)も
あるので、そういった場合は”極端に遅い時間に何かを食べなければ”
特に問題が生じることはありません。

しかし”分からない”場合に関しては
21時以降”念のため”食べないようにしておけば
確実ですし、心配する必要は無くなります。

スポンサーリンク

前日の「食べるもの」の注意点は?

前日に食べる食事の内容に注意した方が良いのかどうか。

これに関しては、
自分の受ける健康診断の注意書きや
医療機関などから言われたことを守る、
というのが基本ですが、
特に指定が無かったり、
分からない場合に関しては
”糖質や脂質の多いもの”を避けるようにし、
極端な食べ方をしないように心がける、
ということが大切になるかと思います。

極端に身体に悪そうなものを大量に食べたり、
暴飲暴食をしたりすることを避けていれば
過剰に気にする必要はないとは思いますが、
暴飲暴食をしたり、明らかに身体に悪そうなものを
食べたりすることは、控えるようにしておきましょう。
(※↑でも書いた通り、指定がある場合はそれに従ってください)

指定がない場合に関しては
そのあたりを気にしさえしておけば、
過剰に心配する必要はありません。

飲み物に関しても、
影響が出そうな類のものを大量に飲むのは避け、
できれば前日はお茶や水、スポーツドリンク、適度なジュースあたりに
留めておくことが望ましいです。

寝不足にならないように注意する

前日には、しっかりと睡眠時間を確保するように寝て、
当日の朝に体調を崩さないよう、注意しましょう。

健康診断の結果自体に影響が出るような可能性は
低いとは思いますが、
当日、体調の悪い状態で、健康診断を受けるようなことがあれば、
場合によっては、何か影響が出て来る可能性もありますし、
何より、自分自身、辛いと思います。

当日の朝に体調を崩してしまっても、
何も食べることができないわけですから、
薬などを飲むこともできませんし、
例えば寝不足で腹痛になってしまっても、
腹薬などを飲むことはできませんので、
こういったことが起きるのを防ぐ意味でも
”寝不足にならないように注意する”と、いうことは
大事なポイントの一つになります。

普段から睡眠時間をある程度確保できているのであれば
”それ以上”睡眠時間を早める必要はあまりないとは思いますが、
”普段よりも夜更かし”をしたり、
そういったことはしないように注意が必要です。

当日体調を崩して健康診断を受けられなくなってしまうと、
これもまた、面倒なことなので注意するようにしましょう。

前日は遊びに行ったりしない方が良い

健康診断の前日は、遊びに行ったりする予定は
入れないことが望ましいです。

と、言うのも健康診断の前日に遊びに行ってしまうと、
やはり、どうしても暴飲暴食などをしてしまう
可能性は高まると思いますし、
いつもより遅くまで起きてしまって、
その結果、翌朝に寝不足になってしまったり…
と、いうことも考えられます。

そうなってしまうと、健康診断に悪影響を
与えてしまう可能性も十分に考えられますので、
出来る限りこれに関しては避けておいた方が良いでしょう。

また、友達などを自宅に呼んで遊ぶのも、
やはり”暴飲暴食”などに繋がってしまうリスクが
ありますので、これも避けるようにした方が良いかと思います。

どうしても、いつもとは違うことをすると、
睡眠や飲食の点などに影響が出てしまいますから
健康診断前日はそういった部分に注意しましょう。

当たり前のことですが、前日に飲みに行ったりするようことは
絶対に控えるようにしてください。

スポンサーリンク

時間の確認、持ち物や必要な用紙の確認

当日の朝は意外と忙しいものです。
そのため、前日までにしっかりと各種準備は
終わらせておきましょう。

時間や会場の確認など”基本的な部分”はもちろんですし、
持ち物の確認や準備などもしっかり済ませておくことが
望ましいです。

また、健康診断の際には当日までに
問診表など、記入しておくべき書類を事前に
渡されることがほとんどですので、
こういったものにはしっかりと目を通しておき、
事前に記入をしておきましょう。

忘れてしまうと、当日、病院で記入することになり、
無駄に時間がかかってしまったり、
順番を後回しにされてしまう可能性もありますから、
そのようなことになってしまわないためにも、
しっかりと事前に、準備できる部分は準備しておくようにする、
というのが基本的なポイントになります。

まとめ

基本的には自分が受ける健康診断の
説明などを読み、その通りに従うのがベストですが、
何も書かれていなかったり、
読んでもよく分からない!という場合に
関しては、↑のようなポイントを意識しておけば
特に問題はないかと思います。

もちろん、当日の朝も、
食事は禁止・水分摂取もお茶や水など限られたもの、
ということになりますので、
ギリギリまで来てミスをしてしまわないように
注意しましょう!

うっかり何かを食べてしまいそうな人は
事前にメモなどを貼っておくと確実です。

タイトルとURLをコピーしました