ドライアイの症状と原因!ドライアイの対策と治療法を知る!

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店員Kです!

皆様は目の病気の1つ、ドライアイというものをご存じですか?
失明につながる危険などは低いですが、
ドライアイになってしまうと、色々な目の不調を招いたり、
する場合もあり、しっかりとした治療が必要になってしまう
目の病気の一つです。

今回は、このドライアイの症状や対策についてをまとめていきます。
なお、最終的な診断や治療は、しっかりと眼科で行うことが大切なので、
あくまでも目安としてご覧ください!

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ドライアイとは?

目にとって大切な涙の量が減ってしまったりだとか、
涙のバランスが崩れてしまった状態のことです。

涙の量が減ったり、バランスが崩れてしまうことによって、
目が乾燥するなどの症状を招き、
場合によっては、さらに別の症状なども加わり、
目の調子を崩してしまうのが、ドライアイというものになります。

ドライアイになってしまった場合は、眼科を受診するのが
第1ですが、自分がドライアイかどうかを判断できるのは、
最終的には医師の方になります。
もしかすると他の目の病気の可能性もありますし、
ドライアイなどではなく、単なる目の疲れという可能性も
十分にあるのです。
目に不安を感じたら、まずは眼科に行くことが大切ですね

ドライアイの原因は?

ドライアイの原因としては、
スマートフォンやパソコンなどによる目の酷使から
コンタクトレンズの使用、夜更かし、乾燥している部屋に長時間いる、
エアコンの使用などが挙げられるようです。

これらが原因となることで、
涙の量が減ってしまったり、涙のバランスが崩れてしまったりしてしまい、
ドライアイと呼ばれる状態になってしまう、ということになります。
これらを、予防することが大切なポイントになりますね。

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ドライアイの症状は?

ドライアイの症状としては、目の全体的な不調、ということになります。
どの症状が出るかは人によって異なり、
決して下記に記す症状が全て出てくる、というわけではありません。

代表的なものは目の渇きを感じる症状ですね。
名前からも一番連想しやすい症状だと思います。

しかしながら、ドライアイの症状はこれだけにはとどまらず、
目のかゆみ、目のゴロゴロ、目の疲れ、充血、視界のかすみ、
目が痛い、目やに、などの様々な目の症状が出る可能性があります。

一見すると、ドライアイなのか、それともただ目が疲れているだけなのか、
それとも他の目の病気なのか、
それらを判別することが非常に難しいのも事実ですから、
気になる症状がある場合は、眼科に行きましょう。

ドライアイを自己判断することは、非常に難しいですし、
困難だと思います。

ドライアイの診断は?

眼科で患者の症状に合わせて検査などを行い、
ドライアイと診断されるかたちになります。

↑のような症状があり、それが長期化して気になる場合は
まずは眼科に行くべきでしょう。
そのままドライアイである可能性もありますし、
目の他の病気である可能性、ただ単に目が疲れているだけの
可能性、色々な可能性が考えられます。

また、目の不調は、目そのものではなく、脳や視神経を
起因としている場合も考えられますから、
まずは、眼科での検査です。
眼科がドライアイと診断を下したのであれば治療を
続けて行けば良いですが、自己診断を下してしまうのは極めて
危険ですから、注意です。

ドライアイの治療は?

では、ドライアイになってしまった場合は
どのように治療していくのでしょうか。

ドライアイの治療は基本的に、目薬で行われます。
眼科にはドライアイ専用の目薬なども存在するので、
それらを眼科医の指示によって用いることで、
ドライアイを治療していきます。

また、点眼薬で効果が出ない場合は涙点プラグという方法で
ドライアイの治療を行うこともあるようです。

市販のドライアイ用の目薬なども存在しますが、
症状が確実にドライアイのものとは限りませんし、
仮にドライアイであったとしても、その目薬をしばらく
使用してみて、効果が得られない場合は、
眼科医の治療を受けることが最優先事項だと思います。

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ドライアイの予防

ドライアイにならずに済むのであれば、誰だって
ドライアイになど、なりたくないはずです。

ドライアイの対策としては
パソコンなどを使用する際の画面との距離や角度などに
気を付けること、
そして、まばたきの回数が減ることも目に悪影響を
及ぼすので、意識的にまばたきをすることなどを
心がけていきましょう。

また、長時間続けてパソコンやスマートフォンを使用する際は
当たり前のことではありますが、定期的な休憩を
挟むようにして、目を疲れさせないようにすることが大切です

また、エアコンの風が直接当たるようなことを避けたり、
自分の要る部屋を乾燥させないようにすることなども、
ドライアイになることを防ぐための
大切なポイントの一つとなりますから、注意しておきましょう。

まとめ

ドライアイは、目の全体的な症状が出る、ということになります。
全ての症状が出るわけでは無くて、人によって
色々な症状が1つだったり、複数だったり出てくる、ということですね。

ただし、ドライアイの自己判断は非常に困難です。
眼科医があなたの目を、直接見たりでもしない限り
ドライアイかどうか、それとも別の何かなのか、診断することはできません。

私のような医療関係者では無い人間が書いたものもそうですし、
仮に、医学界の第1人者が書いたようなドライアイの記事でも同じことです
「あなたの目」を見た訳ではないので、結局は憶測にすぎず
答えは出てきません。

不安な場合、目に違和感のある場合は、必ず眼科を受診するようにしましょう。

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