みんなで赤信号を渡るブラック企業は一度轢かれて潰れるべき。

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店員Kです!

今の世の中、
ブラック企業はみんなで赤信号を渡っています。

違法行為が当たり前の世の中だからこそ、
当たり前のように違法行為をしている。
そんな腐った状態なのです。

赤信号みんなで渡れば怖くない、
みたいな言葉がありますが
最近のブラック企業はまさにそれでしょう。

どこもサービス残業は当たり前のようにやっている。
どこも、有給休暇なんてちゃんと出ていない。
そんな風に考える企業が多く、
ちゃんとした有給や、残業代など、
雇う側として最低限果たすべき義務すら果たしていないのが
今のブラック企業です。

へらへらしながら読んでいる
ブラック企業の関係者の方も、
赤信号をへらへらしながら渡りつづけていれば
いつかは轢かれることになりますから、
本当に注意した方が良いですよ。

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調子に乗るな黒企業

ブラック企業は、大して大事にならないことを
良い事に調子に乗っています。
有給休暇を出さなくても、サービス残業をさせていても
大事にはならない、そんな風にたかをくくっているのでしょう。

しかし、それはあまりにも甘い考えです。
このまま調子に乗って、違法行為を繰り返していれば
必ずいつか企業にとっての大打撃を受けることでしょう。
最悪、その企業は潰れるかもしれません。

自業自得ではあるのですが
本当に会社や社員、顧客のことを考えるのであれば
サービス残業、有給休暇の形骸化。
こういった違法=赤信号を渡る行為、を今すぐ
やめた方が良いでしょう。

一度痛みを知るべき

これだけ世の中でブラック企業が批判されているのにも
関わらず、未だに平気でブラックなことをし続けている会社は
世の中に多く存在しています。

確かに、一部のブラック企業は大問題になって
つるし上げられているような感じもありますが、
それは氷山の一角であり、
多くのブラック企業にとっては、他人事なのでしょう。

私が勤務していたブラック企業も、相当なあくどいことを
していて、精神病になってしまった店長や
倒れてしまった店長などもいたぐらいのブラック企業なのですが
世間的には明るみになっておらず、
ブラック企業としては扱われていません。
こういう企業が多いのだと思います。

自分たちのところは大丈夫。
そんな風にたかをくくっているのでしょう。

ですが、サービス残業もそうですし、
有給休暇を与えない、もしくは見せかけだけ、の場合もそうですが
これは立派な違法行為です。
犯罪企業と言ってもいいでしょう。

そういった考え・行為を捨てることができず、
これだけ世の中が騒がれていても、
詭弁ばかり使って、言い訳をし、
改善するような兆候の見られない企業は、
一度、痛みを知るべきでしょう。
企業的に大きなダメージを受けない限り、
企業は反省しませんし、
サービス残業や有給休暇無が当たり前だという歪んだ考えは
なくならないです。

赤信号をみんなで渡り続けると言うのであれば、
一度轢かれてしまわなければ、
痛みを理解できないでしょうし、
サービス残業がどれほど罪の重い事なのかも
理解できないのだと思います。
これだけ世の中が騒がれたり、ブラック企業が
叩かれているのにも関わらず、
それでもまだ会社の上層部が屁理屈を述べて
サービス残業を強要している現状は
明らかにおかしいと思いますし、
少しでも人の心があるのであれば、そういう救いようのない
現状は治していくべきだと思います。

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もっと厳しい罰則を

ブラック企業のサービス残業や有給休暇、パワハラなどなど
違法行為は、もっと厳しく罰されるべきです。
別の記事でも書きましたが、今のままでは働き方改革などを
しても全く意味がないでしょう。
働き方を本当の意味で改革すると言うのであれば、
企業の腐った部分、カビを完全に除菌しなければなりません。

そして、企業のカビを除菌するためには
企業に厳しい罰を与えなくてはならないと思います。
色々と問題はあると思いますが
今の生ぬるいやり方を維持するのであれば、
ブラック企業はさらに増えていくと思いますし、
赤信号を渡る企業は増えていくでしょう。

そうなれば、今以上に、格差社会となり、
若者の消費は減り、少子高齢化もさらに進むはずです。
それほどまでにブラック企業という存在は
世の中に悪影響を与えていますし、癌細胞のような
ものであると思います。

もっと厳しい罰則を与えなくては
一度赤信号を渡る快感を覚えてしまった
黒企業が、そう簡単に心を入れ替えることはないでしょうし、
ブラック企業で出世した人間は、ブラック化します。
そのため、ブラック企業に対してどれだけ厳しい罰則を
つけることができるかどうか、
これに、今後の働き方の改革の全てはかかっていると思いますし、
生ぬるいやり方しかできないのであれば、上でも書いた通り
世の中はどんどん衰退していくはずです。

経営者や企業側は罪の意識を持つべき

ブラック企業の経営者・企業側は罪の意識を持つべきです。
子供だって、赤信号を渡ることが悪い事だと言うことは
車に轢かれる前に教わり、気づくことです。
企業は子供以下なのか?違うはずです。

サービス残業や、有給休暇を与えない、それらは
明らかなる違法行為です。
絶対にしてはならないことですし、
させてはならないことです。
変な屁理屈を述べている会社だって本当は分かっていて
やっているはずです。
”これは、悪いことである”と。

赤信号に例えるなら、
赤信号を渡る人間だって、
”本当は悪い事である”と分かっていて渡っているはず。

そして、それをそのままにしてしまってはいけませんし、
それは許されないことなのです。

悪い事だと分かっていながらやっていれば、
いつかは痛い目を見ます。
短絡的に今の事だけを考えればその方が業績も
良いのかもしれませんが、いずれ、大変なことになります。
あまり、酷使されている社員たちを見縊らない方が良いでしょう。
いつか、大々的に罰されることになりますし、
サービス残業の実態などを内部告発されたり、
公にされても、それは”裏切り”ではありません。
裏切っているのは会社の方。
雇用契約を守らないのですから
自業自得です。

本当に、大変なことになる前に赤信号を渡るのを
やめた方が良いですよ。
轢かれて、命が助かるとは限らないのですから。
轢かれてそのまま、終わり。
つまり、会社が再起不能になるかもしれませんから。

雇われる側も注意は必要

雇われる側も注意は必要です。
色々な事情はあると思いますが
盲目的にブラック企業での勤務を続けていたり、
ブラック企業の酷い仕打ちに泣き寝入りしていたり、
そういったことはおすすめはできません。
弱気な態度がブラック企業を増長させますし、
いつしか、自分の考えも黒く染まってしまう可能性があります

現実問題、黒企業に逆らうのはなかなか難しいです。
一社員の力では簡単に叩き潰されます。
私もブラック企業にいたので、それは分かります。

ですが、最低限、自分が壊されてしまう前に退職する、
ということは大切なのではないかと思いますし、
一度ぐらいは「No」を突きつけることも大切なのです。

まとめ

ブラック企業がそろいもそろって赤信号を
渡るという異常な時代。
それが、現代であると思います。
本当に異常ですし、緊急事態であると思いますから、
なんとか流れを変えていくことが
重要なのではないかな、と思います。

本当に、今の状況は、赤信号を
ヘラヘラ笑いながらみんなでのんびりわたっている。
そんな、落ちぶれた状態であると思います。

もう手遅れ感もありますが、
これ以上酷くなる前に、
一度、舐め腐ったブラック企業を
まとめて轢いてしまうぐらいの、
何らかの対処は必要であると考えます。

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