ゲーム中にセーブをしたはずなのにセーブされていない!原因と対処法!

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ゲームを遊んでいる際に
”セーブしたはずなのにちゃんとセーブされてない!”
なんてことも、場合によってはあるかもしれません。

昔のゲームはともかく
現代のゲームにおいて”正常にセーブされていない”という
状態は、非常に致命的な状態ですし、
そのままの状態が続けば、まともにプレイすることも
できませんよね。

では、”ちゃんとセーブしたはずなのにセーブされていない”という場合に
考えられる原因にはどのような原因があるのでしょうか。

考えられる原因とそれぞれの対処法を
解説していきます。

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正常にセーブされない原因と対処

正常にセーブされない原因として
考えられることは、そこそこの数存在しています。

まずは冷静に、どの可能性があるのかどうかを
自分なりに考えてみてください。

いきなり1個に絞るのは難しいかもしれませんが、
セーブしたはずなのにされていなかった時の状況から判断したり、
何度も繰り返す場合には
どのような時にそれが起きるのかなどを
思い起こしながら原因を特定していきましょう。

下記に、考えられる理由をそれぞれ羅列していきます。

”可能性が高そうだな”と思うものを見つけたら
それぞれ対処方法も確認してみてください。

セーブを忘れている可能性

まず、初歩的な部分からのお話になってしまいますが、
単純に”セーブを忘れている”可能性です。
セーブしたつもりになっていても、実はできていなかったり、
そもそもセーブを忘れていたり、
オートセーブが行われるゲームで、タイミングがイマイチ
合っておらず、セーブされていなかったり…
このあたりが考えられます。

また、時々勘違いしている人を
実際にゲーム店勤務時代に見かけたことがありますが、
ゲームは”全てがオートセーブ”ではありません。

最近では、確かにオートセーブのゲームは
非常に多くなっていますが、
それでも手動でセーブするゲームも多く
”オートセーブだと思い込んでいる”人も時々いますが、
当然、オートセーブではないゲームで、オートセーブだと
思い込んでいるとセーブされていないので、
この点は注意が必要です。

また、意外な落とし穴として
”オートセーブのみ”のゲームの一部に
”セーブタイミングがよく分からないゲーム”があり、
例えば、オートセーブのゲームなのに
オートセーブされるタイミングが少なく、
”少し進んだのにセーブされずに、セーブされてると思って
 電源を切ったらされてなかった”みたいなゲームも
時々あります。

洋ゲーと呼ばれるゲームに比較的多く
”オートセーブなのにセーブタイミングが少なく、
しかもいつセーブされてるのか分かりにくいゲーム”も
あるので、この場合は注意が必要です。

各ゲームの”セーブ方法”はしっかり把握した上で
プレイしていきましょう。

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単なる容量不足

本体の保存容量や、
メモリーカードなどを使うゲーム機の場合、
メモリーカードの空き容量などを確認してみてください。

当然、セーブに必要な容量が
保存する場所に残っていなければ
セーブをしても、セーブはされません。

PS4やPS5、スイッチなど、最近のゲーム機本体の場合
”セーブデータを保存する容量が足りない”状態になることは
あまり考えられませんが
PS1時代のメモリーカードなどの場合、
結構セーブデータで容量がいっぱいになってしまいますので、
空き容量を確認しましょう。

この理由でセーブ出来ていない場合は、
空き容量を確保する(=不要なデータを削除する)ことで
改善できます。

セーブデータが破損している可能性

時々、何もミスをしていなくても、
特定のゲームソフトのセーブデータだけ
故障してしまう場合もあります。

この場合は”セーブしたはずなのに正常にセーブされていない”
と言う状況になりやすく、
それを繰り返すような場合は、そのゲームのセーブデータの
破損も疑う必要があります。

機種によっては”セーブデータの破損”を教えてくれるようなことも
ありますが、そうでない場合は自分で判断する必要が出てきます。

対処法としては
”他のゲームのセーブもちゃんとできていて”
”そのゲームのセーブだけおかしくなる”ということであれば
最終的には”異常が出るゲームのセーブデータを一度削除してみる”
しかありません。

削除することで、そのゲームのセーブデータが破損していた場合、
改善する可能性があります。

本体自体に原因がある可能性

本体のハードディスクやメモリなど、保存に関係する部分に
故障が生じてしまった場合は、
正常にセーブできなくなる可能性があります。

この見分け方としては、
”どのソフトでも、セーブしたはずなのにされていない”という
状況が度々起きること、ですね。

色々なソフトで何度も何度もセーブされていない!ということが
起きるのであれば、本体のセーブ関連の部分の故障を
疑った方が良いです。

この場合は、本体を修理するか、買い替えを行うか、
と言うのが基本的な対応方法になりますが、
セーブ関連の故障の場合、修理を依頼すると高い確率で
セーブデータは消えるため、可能な限り事前に
バックアップを取っておくことをおすすめします。

メモリーカードなどに保存するゲーム機の場合で、
セーブしたはずなのにされてない!という症状を
繰り返す場合、これはメモリーカード自体の異常も
疑われます。
この場合、”他のメモリーカード”を持っているなら
そちらで試してみてください。
改善するなら”最初に使っていた方”が壊れている可能性が高いです。
対処法としては「買い替え」ですね。
(※メモリーカードは修理するより買い替えた方が手間も費用も掛かりません)

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オンライン側の不具合

家庭用ゲーム機のソフトではあまりないですが、
オンライン上にセーブデータも保存されるようなゲームもあります。
(一部のレースゲームなど)

この場合、”オンラインサービス側で不具合が起きている”と、
正常にセーブされない可能性があります。

ただ、これは個人ではどうすることもできないことで
”運営側が対処すること”なので、
もしもオンライン上でセーブされているようなゲームで
不具合が起きた場合、
繰り返し起きるようであれば運営側に問い合わせてみるしか
対処方法はありません。

ゲーム自体のバグの可能性

稀に”ゲーム自体にバグがあってセーブできない”ゲームも
存在しています。

例えば「ステージをクリアして、クリアマークがついたのに
そのマークがセーブされない(ロードするたびに消える)」ゲームや
「一度バグるとセーブデータを削除するまで、以降セーブができない」ゲームなどに
私も遭遇したことがあります。

ゲームソフト自体のバグの場合、
これは修正アップデートが入るのを待つしか対処方法はなく、
”必ず発生するバグ”の場合、個人でどうこうすることはできません。

基本的に大手メーカーのものではこういうバグは
あまりありませんが
ダウンロード専用のインディー系のゲームでは
そこそこ見かけるので、
注意が必要です。

なお、インディーゲームの場合、
案外”明らかに問題がある不具合”も修正されずに
そのままなこともよくあることなので、
もしも修正されなかった場合に関しては、
残念ながら諦めるしかありません。

まとめ

セーブしたはずなのにされていない!という原因として
考えられることをまとめました。

↑で紹介したこと以外にも
”そもそもセーブに対応していない”という可能性も
あるので、その点は注意してください。

昔のゲームはもちろん、
最近のゲームでも、一部ダウンロードソフトなどは
”セーブ非対応”なこともあるので、
もしも”あれ?セーブされないな?”と思った場合
そもそも”セーブ対応なのか”という点も
確認してみてください。

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