ゲームのセーブデータを保存できない!その原因と対処法を解説!

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ゲームのプレイしていて
「セーブしたいのに、セーブできない!」という
状況になってしまった場合に
考えられる原因や対処法をそれぞれ解説していきます。

ゲームは、セーブせずにやめてしまうと、
それまでのプレイが水の泡になってしまいますから、
せっかく遊んだからには、ちゃんとセーブしたいところですよね。

”セーブできない!”と、なってしまうような機会は
少ないとは思いますが
場合によってはそういうことも起きることがあるので、
その点について解説していきます。

なお、こちらでは”機器的な理由によるもの”を解説します。
「セーブポイントがなかなか見つからないからセーブできない!」とか
そういうお話ではないのでご了承下さい!

「セーブできるタイミングのはずなのにセーブできない!」という
場合のお話になります!

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原因を突き止めて対処する

セーブできるはずなのに、セーブできない!という場合は
必ず何か原因があるはずです。
まずは、冷静に「どうしてセーブできないのか」という点を
確認してみましょう。

場合によっては、データを保存できない結果に
なってしまう可能性もありますが
原因によっては、なんとかセーブすることができる場合もあります。
諦めずに、理由を確認してみましょう。

セーブに周辺機器が必要な場合も

最近のゲーム機は、本体に直接データをセーブできる
ケースが多いですが、
以前のゲーム機は別途周辺機器を購入しないとセーブできないものが
主流でした。

そのため、最近のゲーム機しか知らない人が、昔のゲーム機で
遊ぶと、戸惑いやすい部分の一つであり、
人によっては知らずに「あれ?セーブできない!」なんてことに
なってしまうかもしれません。

自分が遊んでいるゲーム機が
「データをセーブするために何か周辺機器が必要なゲーム機ではないかどうか」
を確認してみて下さい。

例えば、
プレイステーション1、プレイステーション2は
データの保存に「メモリーカード」という周辺機器が必要で、
これがなければどんなにセーブしようとしても、セーブできません。

また、ニンテンドーゲームキューブも、メモリーカードが必要です。

他にも、メモリーカードなどの周辺機器が必要なゲーム機は
上に名前を挙げたゲーム機と同世代のゲーム機には
いくつか存在しているため、
もしもそういったゲームを遊んでいる場合は、
メモリーカードなどを用意することが必要になります。

そのため、もしもプレイ中に気づいた場合、
その時のプレイ状況は、あきらめるしかありません。

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保存容量は足りているかどうか

さすがに最近のゲーム機の保存容量を
使いつくすことはあまりないとは思いますが、
「容量不足」の場合は、当然、データを保存することはできません。

今までプレイしていたゲームの場合はそういうことは
起きないとは思いますが
新しく始めたゲームの場合
「そのゲームのデータを保存するために必要な容量」が
本体やメモリーカードの側に残っていなければ
当然、そのセーブデータをセーブすることはできません。

ゲームを起動したまま容量を整理することは
ほとんどのゲーム機では残念ながらできないと
思いますので、そのセーブデータはあきらめて一度
ゲームを終了し、再度プレイする必要が出てきてしまいますが
どうすることもできないので、
一度ゲーム終了⇒不要なデータを削除するか他の記録媒体にコピーする
などして、容量を確保してから、再度そのゲームを
プレイしてみて下さい。

新しいゲームを始める場合は「このゲームのセーブデータを
セーブできるぐらい容量はあるのかどうか」を
しっかり確認しておくことをおすすめします。

特に、PS1のメモリーカードなどの場合は、
案外、すぐに容量がいっぱいになってしまうものなので、
その点も、注意するようにしましょう。

メモリーカードなどが正常に差し込まれていない

メモリーカードなどが必要なゲーム機の場合に
考えられることの一つが、
「メモリーカードを正しく差し込んでいるつもりが
 ちゃんと差し込まれてなかった」という可能性ですね。

案外、半分だけ差し込まれた状態になっていたり
するようなことも、時々あることです。

そのため、メモリーカードなどにセーブするタイプの
ゲーム機で遊んでいる場合は
メモリーカードがしっかり差し込まれているかどうかを
確認してみて下さい。

場合によっては、それでセーブもできる可能性があります。
(※途中から差し込んでセーブできるゲーム・ゲーム機と
  そうではないものがあるので、注意してください)

メモリーカードなどが故障している

これも、メモリーカードを必要とするゲーム機の
お話になりますが
メモリーカードなどが故障している場合、
正常に差し込まれていても、セーブすることはできません。

”何度もセーブできない現象が起きる”場合や
”他のゲームでも同様のことが起きる”場合、
”他のメモリーカードなら普通にセーブできる”場合などは
メモリーカード自体の故障が疑われるため、
この点に注意してみて下さい。

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そもそもセーブができないゲームの可能性

ごくまれに、最近のゲームでもセーブ機能が
存在しないゲームもあります。
特に、ダウンロード専売のシンプルな感じのゲームの中には
そういったゲームも度々見かけますので、
「あれ?セーブできない?」と思った場合は
そのゲームが本当にセーブできるゲームなのかどうかを
確認してみて下さい。

ダウンロード専用のゲームなら、ダウンロード前の
商品紹介の画面に、
パッケージソフトならパッケージの裏や説明書に
セーブについて記載されているはずです。

ゲーム機やセーブデータに問題がある場合

ゲーム機に直接セーブするタイプのゲーム機の場合、
ゲーム機自体に何らかの故障が生じた可能性も
考えられます。
これまで紹介してきた↑の事柄に、何一つ思い当たるものが
ない場合は、
ゲーム機自体に問題がある可能性があります。

一度、その時のプレイのデータを残すのはあきらめて
電源を切ったうえで、再度同じゲームをプレイしてみて下さい。

それで、セーブができれば一時的に何らかのバグなどが
起きていただけの可能性が高いですが、
それでもセーブができない場合は

・ゲーム機自体の故障
・セーブデータの破損
・ゲームソフト自体に問題がある

のいずれかが考えられます。

”他のゲームもセーブできなくなっている”場合は
高い確率で本体に何か問題が起きたと考えた方が良いです。

一方、他のゲームは普通にセーブできる場合に関しては
「セーブデータが破損(稀に普通にプレイしているだけでも起きます)」か
「ゲームソフト自体に問題がある」可能性が高いです。

セーブデータ破損の場合は、残念ですが、
一度そのゲームのセーブデータを削除し、
最初からやり直すことで改善する場合があります。
私も以前、一度だけそのような症状になってしまったことがあります。

ゲームソフト自体に問題がある場合に関しては
メーカーのアップデートなどを待つなどするしか
ありません。
(中古で購入した古いゲームの場合、傷などが原因で
不具合が起きている場合もあるので、
購入直後であれば、購入した販売店に相談してみるのも
一つの方法です)

まとめ

通常、セーブできるはずのゲームが
セーブできない!という状況に遭遇することは
あまりないかとは思いますが、
上記のような原因から、そういう場面に遭遇する可能性は
十分にあることです。

もしもそういう場面に遭遇してしまった場合も、
焦らず冷静に、対処していきましょう!

ただ、セーブデータの破損など、残念な結果になることも
場合によってはあるので、その場合は
セーブデータは諦めざるを得ないのも、現実です。

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