いざという時にアテにならないお店の本部!信用しすぎは厳禁!

個人経営のお店を除き、
お店には「本部」というものが存在するかと思います。

本部に色々とやってもらったり
逆に要求されるようなこともあるでしょう。

が、本部の力が無くては
回らない部分もあるのは事実です。

ですが、「信用しすぎ」はお店側が
身を滅ぼす原因になってしまいます。
それはどういうことなのかを
ご紹介していきたいと思います。

本部の性質を良く理解し、
利用され尽くすのではなく
こちらも上手く利用する、ぐらいの
考えを持って、やっていく、ということが
大事なことになるのです。

信用しすぎはお店を滅ぼす

最終的に「本部」を信用しすぎることは
お店を滅ぼすことに繋がります。

会社によっても本部の性質は
違うと思いますが
基本的に本部は「お店」のことを
考えているわけではありませんし、
そこで働く人間のことを考えているわけでもありません。

最終的に本部が考えているのは
「上層部のこと」「利益のこと」「自分たちのこと」
この3つです。
お店はあくまでも二の次なのです。

この大前提は覚えておき、
良いことを言われている場合でも
決して心を許しきってしまわないようにする、
ということは大事なことになってくるのです。

しっかりとポイントを理解しておくようにしましょう!

経営が苦しくなれば態度一変

たとえ、今現在、対応が良い本部だったとしても
注意をするようにしましょう。
と、言うのも、本部というものは
「経営が悪くなれば態度が一変するもの」で
あるからですね。

経営状況が会社全体として悪くなると
途端に対応も悪くなります。
本部自体の人員も削られるなどして
本部の対応もどんどん悪くなっていきますし
お店に過酷なノルマを課すようになったり、
本当に態度が激変します。

本部の対応が良いのは
「経営状況が良いうちだけである」ということは
頭の中に入れておきましょう。
経営状況が悪くなればなるほど
本部の心はお店から離れて行くものです。

約束は信用するな!

本部との”口約束”ほど信用できないものは
ありません。
私も本部との”口約束”で何度も何度も
裏切られています。

本当に、どうしようもないです。

もしも、本部と何か交渉をしたり
約束をしたりする場合は
「必ず記録に残す」ということを
徹底して下さい。

口約束だけでは
本部の人間が「言ってない」と言い始めたら
それで終わりです。
仮に他にも”口約束”を聞いた人間が
いたとしても、本部が言ってないで
押し通すようなことがあれば
それで終わりです。

このことは本部だけではなく
会社の上層部と話す際には
絶対に覚えておかなくてはいけないものです。
”口約束”なんて
していないのと同じことです。

本部や上層部が、「言ってない」「約束してない」と
言えば一方的にそれで終わりです。
お店なんて、立場の弱いものですからね。

会話や電話であれば録音するのがベストですが
いちいち録音するのが面倒であれば
メールや書面での約束を要求するのも
良いかと思います。
とにかく「文章」「音声」「映像」
どれでも良いので、相手が約束を一方的に
破棄することができないよう、
必ず”記録”に残すようにする、ということを
忘れないようにして下さい。

上層部には頭が上がらない

本部も、お店から見れば上層部ですが
大抵の会社では会社全体として見れば
「中間管理」にあたる存在です。
そのため、お店に対しては高圧的だったりする場合も
ありますが、上層部に対しては
へこへこだったりすることもあります。

本来、上層部とお店の間に立つ本部は
しっかり情報伝達を行わなくてはいけませんが
上層部にへこへこするあまり、
対応するべきことを対応してくれなかったり
お店側から上層部に何か不満や異論を
挟もうとして、本部に相談しても、
その話が本部の部分でストップしてしまうこともあります。

基本、本部は上層部とは戦いません。
言い方は悪いですが、「会社の犬」です。
そのため、ある程度まではお店の味方を
してくれると思いますが、その「ある程度」を
越えた場合に関しては本部はお店の味方ではなく
会社の味方になります。

そのことは覚えておかなくてはなりません。
情報伝達についても、
都合の悪い事は、上まで伝えずに
そのままストップするような
可能性も十分にあります。

どんなに尽くしても切り捨ての可能性あり

本部との関係がどんなに良好で、
売上もしっかり上げているようば場合であっても
何らかの事情で本部の都合が悪くなれば
ばっさりと切り捨てられる可能性があります。

急にお店の閉店に方針転換する可能性もありますし、
何らかの本部のミスを一店舗に責任転嫁するような
こともあるかもしれません。

実際に私が雇われ店長として
働いていた会社では、本部のミスを
店舗のミスに責任転嫁したことがあります。

本部の都合が悪くなると、
このようにミスを店舗側に押し付けようとするなどの
悪質な行為に本部が走る可能性も
充分に考えられますから、
その点は警戒しておかなくてはいけません。

どんなに本部に尽くしても、
いざとなれば切り捨てられる。

それがこの世の中だということは
よく覚えておかなくては
いけないと思います。

鶴の一声で方針転換

本部と言うのは、鶴の一声で
簡単に方針転換します。
そのことはしっかりと覚えておかなくてはいけません。

お店側と本部の間で何か決め事をしているような場合でも
上層部の一声で簡単にそれは覆ってしまいますし、
本部がこうだ!と言っていた場合でも
上層部から否定されれば、
前に言っていたことは「なかったこと」になり
上層部の決定に基本的には従います。

そのため、本部の方針は、曖昧であるということは
覚えておきましょう。
私の勤務していた会社でも
前日と真逆のことを言い始めたことまであります。

このようなことも多いために
本部は基本的に心の底から信用するようなことが
あってはいけませんし、
本部との口約束に関しても
信じるようなことがあってはいけません。
もしも、約束を破られてしまっては困るような
ことを約束しているのであれば、
録音・映像・文章、どれでも良いので
「記録に残す」ということは
しなくてはいけません。

上手く利用し合う関係

本部は、ここまで紹介してきた通り、
味方になることもありますが
お店を平気で裏切るようなこともある存在です。
このことは、絶対に忘れてはいけないことです。

本部を信用しきったりしていると、
いざ、裏切られた時にどうにもならなくなってしまう
こともあると思いますし、
精神的なショックなども非常に大きくなってしまうと
思いますから、くれぐれも「信じすぎてしまう」ような
ことがないように、注意していきましょう。

本部との関係性は、依存する関係性ではなく
「利用し合う」関係で居るぐらいの方が
うまくいきます。
相手もいつ裏切るか分かりませんし、
こちらも利用できる部分では最大限本部を
利用し、お互いにうまくこき使っていく、
というような距離感を維持するのが
一番良いかと思います。

一方的に利用されてしまわないように、
そういう部分には、注意していく必要が
あるのではないかと思います。

まとめ

本部との関係性は非常に重要です。
本部を信じすぎたりしてしまうことは
危険が伴うことなのでやめた方が良いですし、
逆に、利用されたままになってしまうことも
良い間柄とは言えません。

本部は基本、会社よりの組織であるということは
しっかりと理解しておき
その上でお互いがうまみを利用できるような
そんな間柄になれるのがベストです。

本部は敵ではありませんが
逆に、お店の味方でもありません。
あくまでも、”上手く利用する”ということが
大事なことになるのです。

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