結婚生活の愚痴を言う人はどうして結婚したの?その理由を解説!

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世の中には結婚生活の愚痴を口にする人も
よく見かけると思います。

”そんなに文句を言うなら結婚しなければよかったのに”
と、思ってしまう人も
中にはいるのではないでしょうか。

では、結婚生活の愚痴を言う人は
どうして結婚したのでしょうか?
その理由として考えられるポイントや、
そもそも、愚痴を言っている人が本当に
自分の結婚生活に不満を持っているのかどうか、
このあたりのポイントを詳しく解説していきたいと思います。

”そんなに文句があるなら最初から結婚しなければよかったのに”と
感じることがある人は、参考にしてみて下さい!

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愚痴が本音とは限らない

まず、結婚生活の愚痴を言っている人が
心の底からうんざりしてそういうことを言っているのかどうかは
”未知数”で、実際にはあまり大きな不満を感じていない、という
ことも結構あるのが現実です。

何となく文句を言ってはいるものの、
”じゃあ結婚しない方が良かったですか?”ということになると、
別にそこまでではない…と、
そういう人もいるわけです。

また、愚痴を言っていても、実際には家では
仲良しだったりすることもあるので
結婚生活の愚痴を言っている=心の底から相手のことが嫌い、
とは限らない、というのがまず答えになります。

ただし、もちろん心の底から
不満を持って愚痴を言っている人もいるので、
そういった人相手の場合は
”ここまで言うなら何で結婚したんだろう?”と、
思うような人もいると思います。

では、”文句を言わずにはいられないような相手と何故結婚したのか”

その理由として考えられるのは
下記のような事柄になります。

結婚後に相手の態度が変わった

結婚する前と結婚した後で、
結婚相手の態度が大幅に変わった…ということは
十分に考えられることです。

”元々はこんな人じゃなかったのに”
というパターンですね。

自分自身がそういうタイプでないと
”結婚した後に態度をガラリと変える人なんているのか?”と、
思ってしまうと思いますが
世の中には結婚したあとに別人のように態度を変えたりするような人も
実際に存在していて、
相手がそういう人間だとは気付かずに結婚してしまう…という人は
世の中にはそれなりにいます。

結婚生活の愚痴を言っている人に対して、
”どうしてそんな相手と結婚したの?”という風に
言いたくなってしまう人もいると思いますが、
このケースの場合に関しては
”結婚する前はそういう人だと気付かなかった”というのが
最大の理由になりますね。

本当に、別人のように結婚後に変わるような人は
いるので、そういった人に運悪く当たってしまったりすると、
結婚する前は本当にいい感じだったのに
結婚後は愚痴ばかりになってしまう…というような
状態になってしまいます。

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深く考えずに結婚したパターン

結婚する人の中には
残念ながらあまり深く考えずに
結婚してしまう人もいて、
そういった人が後から”こんなはずじゃなかった”と
愚痴を言っているようなケースもあります。

例えば若いうちにあまりその後のことを
深く考えずに勢いで結婚してしまったり、
婚活などをしていて、結婚に焦り、
相手のことを良く知らない状態のまま結婚したり、
こういったケースですね。

この理由の場合は”どうして結婚したの?”という言葉が
一番当てはまる理由で、
答えとしては”ちゃんとよく考えずに結婚してしまった”
と、いうことになりますね。

結婚には勢いも大事、とは言われますが
逆に勢いだけで結婚してしまっても、
後からトラブルになってしまうこともまた事実ですから、
しっかりとよく考えて決断していくことが大事になのです。

そうでないと、このように後から愚痴を言うような
生活を送ることになってしまう可能性もありますし、
”離婚”はできるとは言え、それまでには色々と面倒なやり取りも
あるでしょうから、
結婚自体はある程度よく考えて決断する、ということが
大事なのです。

愚痴を言っている本人が問題の原因であるパターン

愚痴を言っている本人が
”結婚相手との状況を悪くしている張本人”である
可能性も考えられます。

自分自身の家庭内での態度が悪かったり、
自分自身に何か他の問題があったりして、
問題が起きているのに、
それに本人が気付かずに、まるで自分が被害者かのように
愚痴を言ってしまっているパターンですね。

この理由で相手が愚痴を言っている場合は、
もしもその相手が親しい間柄の人なのであれば、
その本人に気付かせてあげることも、
大事なポイントです。

自分が悪いのに、家の愚痴を言っている状況…というのは
非常に良くない状態で、そのままの状態が続けば
最悪の場合、その人は離婚に至る可能性もあるでしょう。

「悪いのはお前だ」ということを
ちゃんと教えてあげないといけないパターンが
このパターンになります。

ただ、相手が別に親しいわけでもない相手なら
その相手が離婚しようと知ったことではないと思いますので
これは、放っておけば良いかと思います。

実は自慢している

一見、愚痴のように聞こえるものの、
実は家庭内の出来事を自慢している…
そんなケースも考えられます。

愚痴を言っているものの、
本当にどうにかしたいと思っているのではなく、
とにかく家庭の話をしたくて仕方がない…
というパターンですね。

この場合は、本気で愚痴ってるわけではないので、
言うならばただの惚気話です。

聞かされる側としては面倒に感じることも
あるかとは思いますが、
適当に聞き流しておくのが
無難な対応になるかと思います。

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何か問題が発生しているパターン

ちゃんと考えて結婚し、
相手が急に変わったわけでもなく、
真剣に悩んで愚痴ってるパターンも考えられます。

人間、長く一緒にいればいるほど、
当然、何らかの問題が起きるリスクも
上がっていくわけですから、
長年上手く行っていた家庭であっても
何らかのトラブルが発生して
頭を悩ませるようなこともあるでしょう。

特に本人たちに大きな落ち度がないにも
関わらず、問題が発生してしまい
それを愚痴として口にしている可能性もあるため、
こういうパターンの相手に対しては
”そんなに愚痴を言うなら離婚すればいいじゃないですか”
みたいなことは、あまり言わない方が良いかと思います。

真剣に悩んでいる相手からすれば
そんなことを言われれば怒ったり、落ち込んだり
すると思いますからね。

いずれの場合も聞きながすのが上策

結婚生活の愚痴を聞かされるようなことが
日常生活の中である場合は
基本的には”上手く聞き流す”のが上策です。

あくまでもこういったことは
”他人の家庭”のことですから
あまり深入りするべきではありませんし、
仮に相手が短絡的に結婚してその結果悩んでいる…という
自己責任のようなケースであっても、
あまり”それ、自己責任ですよね?”みたいないことは
言わない方が良いです。

余計なトラブルに巻き込まれて
面倒になるだけですからね。

相手が余程親しい相手であれば
親身になって話を聞くのも良いと思いますが、
そうでない場合は
良い意味でも、悪い意味でも
あまり深くは介入しない、ということをおすすめします。

介入しすぎはトラブルの元になる可能性があります。

まとめ

結婚生活の愚痴を口にする理由として
ありがちなものを解説しました。

ただ、上でも書いた通り
相手がどのような理由で愚痴を言ってきているのだとしても、
あまり深追いするようなことはせずに、
”ほどほどの距離感を保った状態で話を聞く”
ということは大切になるかと思います。

あまり、深入りしすぎることは
自分のためにも、相手のためにもなりません。

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