倍速視聴はしてはいけないの？トラブル回避のためのポイント！

動画配信サービスなどで、
映画やドラマなどを見る際に
”倍速視聴”を利用して見るような人も
最近では増えています。

しかし、倍速視聴を使うことに対して、
批判のようなことを口にする人もいるのが事実で、
”倍速視聴はしてはいけないことなのか”と、
不安に感じるような人もいるのではないでしょうか。

実際のところ、
倍速視聴はアリなのか、ナシなのか、
それに加えてトラブルを回避するために
大事なポイントをそれぞれ解説していきます。

倍速視聴をするのは個人の自由
まとめ

倍速視聴をするのは個人の自由

まず、倍速視聴は
動画配信サービスやお使いのブルーレイレコーダーや
テレビなど、そういったものに機能として
搭載されている以上は、
使うかどうかは”個人の自由”です。

倍速視聴自体が悪いことではありませんし、
使うこと自体が悪いことではありませんので、
この点は勘違いしないようにしましょう。

倍速視聴は一つの機能として用意されているものなので、
使いたければ使えばいいですし、
使いたくなければ使わなければいい、それだけのことです。

私自身は、結構ネットで（プライムビデオとか）映画などを
見ますが倍速視聴は使いません。

…が、倍速視聴を使う人のことを悪く思うことは全くないですし、
むしろ、使いたい人はどんどん使えばいいと思いますし、
何も問題のないことだと思います。
”倍速視聴はダメだ～！”みたいなことを言っている方が疑問です。

人は人、自分は自分であり、
相手が法律に違反しているようなことならともかく、
当たり前のことですが正規の視聴方法で、
倍速視聴は法律上も何も問題ないわけですから、
自分の好きなようにすればいいことですからね…。

個人で見る分には、誰がどんな再生方法で見て居ようと
他人が口を出すことではありません。

自分からわざわざ言う必要はない

倍速視聴をすること自体は全然問題のないことですが、
世の中には、倍速視聴に否定的な人も存在します。

大半は、私のように、
倍速視聴を使わないタイプの人でも、
”人がどんな速度で見ていても口出ししない”人が
ほとんどだとは思いますが
残念ながら、中には自分には関係のないことであったとしても
”倍速視聴なんて…”みたいなことを言い出す人は
それなりにいる、というのが事実です。

ですので、そう言った人に絡まれたり、
面倒臭いトラブルを抱えないようにするために
倍速視聴をしている、ということは
”言う必要がなければ、わざわざ自分から言わなくて良い”です。

相手との会話の中で聞かれたりしたのであれば、
わざわざ隠す理由まではないと思いますし、
逆に「え？え？」とか言ってると変な目で
見られてしまいますので、それは避けるべきですが、
相手から聞かれてもいないのに
「倍速視聴で見てるんだ～」とか、わざわざ
そういうことは言う必要はありません。

相手が親しい相手であっても、
その人が”倍速視聴”のことをどう思っているかは
分かりません。
もしかすると、良いイメージを持っていない可能性もありますし、
人の視聴方法に口出しをしてくる可能性もありますので、
その点は注意するようにしてください。

マナー違反はしないように注意する

倍速視聴自体はこれまで書いて来た通り、
完全に”個人の自由”なのですが、
一方で”マナー違反”をしてしまうのは大きな問題です。

下記のようなことはしてしまわないように、
注意してください。

・人を一緒に見る場合は”標準”が基本
まず、人と一緒に見る場合に関しては
相手も倍速視聴で見る派なら良いですが
そうでない場合は”標準の速度”で見るようにしてください。
こういった場合で意見が分かれてしまった場合は
”標準”に合わせるのが基本です。
一人で見ている分には、何倍再生でも良いですが
複数で見ている場合は”標準”に合わせましょう、ということですね。
”それがイヤだ”という場合は映画などを人と一緒に見ることは
トラブル防止のために、控えておきましょう。

・クレームは入れないこと
”倍速視聴で見たら見にくかった！”とか
”倍速視聴で聞いたら聞きにくかった！”とか、
そういうことを制作サイドに意見として送ったり
するようなことはやめましょう。
ただの迷惑なクレーマー行為になってしまいます。
倍速視聴をするのは自由ですし、全然いいことですが
”倍速視聴に対する配慮を求める”のは間違いなので、
（メーカーに標準再生と倍速視聴の両方に気遣いしろ！
なんて言われても対応できません）
この点も注意が必要です。