学校のグループ分けで残ってしまう場合どうすれば?

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学校生活では色々なグループ分けをすることも
多いですよね。
班分けだとか、遠足の行動するグループ、
修学旅行などでは部屋割りや行動班などを決めることもあるでしょう。

ですが、こういったグループ分けでは、一緒に組む人が
見つからずなかなかグループが決まらない、
なんていうこともあると思います。

別に悪いことをしているわけではありませんから、
気にする必要はないのですが、
気になってしまうものですよね。

今回は学校のグループ分けなどで、
残ってしまう場合はどうすれば良いか、まとめて
いきたいと思います。

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グループ分けで孤立してしまう場合の対処法

学校のグループ分けで孤立してしまう・・・
人によってはあることだと思います。
別にこれは、恥ずかしがることではありませんし、
悪いことではありません。

とは言え、気になってしまうものですよね。

組む相手が見つからない要因としては、
人数的な問題だったり、友達が居なかったり、
自分が大人しい性格だったり、色々だと思います。

また、クラスで孤立していたり、いじめのような行為を
受けている場合でも、なかなか組む相手は
見つからないものです。

もちろん、組む相手が見つからないのは、
悪いことではありません。
仕方のないことではあります。

では、どのように対処していけば良いのか。
その点について、見て行きましょう。

待機していれば…

組む相手が居ない場合、どうにもならなければ
待機しているしか方法はありません。
待機していれば、先生が、強引にグループを
決めてくれるとは思います。

クラスメイトがグループを決めている最中に、
じっとしているのは辛いと思いますし、
その気持ちは分かりますが、
自分が組めるような相手がクラスに居ない場合、
自分から積極的に動いたとしても、なかなか
上手く行かないのも事実でしょうし、
難しいところであると思います。

なので、どうしても組む相手がいない、
声をかけてくれそうな人も居ない場合は
じっとその場で待機するしかありません。

最終的には、先生がグループを決めてくれるはずです。

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仲の良い子が一人でも居れば・・・

もしも、仲の良い生徒が一人でも居るのであれば、
その生徒ととりあえず一緒になりましょう。
それ以上、組む相手が見つからずに、グループが
作れない場合も、一人で取り残されているよりは
気分的にはラクかとは思います
(個人差もあると思いますが)

もしも組める相手が居るのであれば、一人でも
二人でも構いませんから、
グループが完成しないまでも、
とりあえず固まっておくのは、一つの方法として
十分にアリではあるかと思います。

友達を作る

友達を作ること。根本的な解決を狙うのであれば、
正直なところ、それが一番ではあります。
ただ、「友達を作ればグループ作りもラクになりますよ!」
なんていわれても、そう簡単に作れるか!
って話になりますよね?

友達を作ろうと思って作れるぐらいなら、
グループ決めで一緒にグループになってくれる人が
見つからずに、悩んでしまう、なんていうことも
ないでしょうし、
このブログのこの記事を読んでいる、なんてことも
ないかと思います。

ですので、難しい、ということは重々承知しています。

が、それでも、グループ決めで、スムーズに
グループを決められるようになるためには
やはり友達、友達とまで行かないまでも、
ちょっと話せるやつ、程度の存在は作っておくことを
強くおすすめします。

とは言え、いきなり友達を作る!というのも
難しいのも事実ですから、ゆっくり焦らずに、が
ポイントになりますね・・・。

先生に相談する…

グループ決めで孤立してしまう状態で、
友達を作る、というのもなかなか難しい事ですし、
かと言って、そのまま待っているのがつらい、という人も
居るかと思います。
確かに、待っていれば先生が最終的にはどこかの
グループに入れてくれるとは思いますが、
そうは分かっていても、辛いものは辛いですよね。

そんな場合は、こっそりと先生に相談してみると
良いと思います。
グループ決めの際に、何らかの対応をしてくれる可能性もあります。

ただし、先生にも色々な人間が居ますから、
相談しても、あまり真剣に考えてくれなかったり、
「友達作れよ!」ぐらいな感じで終わってしまうこともあるかもしれません。

そんな場合は、本当に辛いのであれば、恥ずかしがらずに
保護者の方に相談してみて下さい。
何か解決のきっかけが見つかるかもしれません。
また、保護者の方への相談が厳しいのであれば、
カウンセラーの先生などに相談してみるのも良いかもしれません。

気にならないのであれば何もする必要はないですが、
気になるのであれば、我慢しているのも、体や精神面に
良くないですからね…。

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極力気にしないようにする

グループ分けで余ってしまう場合も
”極力気にしないようにする”ことが大切です。

気にしても、気にするだけでは何も解決しません。

”あまりものですが何か?”ぐらいの気持ちでいた方が
良い時もあります。
悩めば悩むほど精神的な負担になってしまいますからね。

もちろん、それができる人とできない人がいますから
無理をする必要はありませんが、そういう気持ちの
持ち方が出来るのであれば、その方が良いかと思います。

まとめ

学校でのグループ分け。
楽しい人にとっては楽しいことかもしれませんが、
辛い人にとっては、本当に辛いものですよね。

「我慢しろ」だとか
「友達を作れ」だとか言うのは根本的な解決には
なりません。
友達がなかなか出来ないから(それは別に悪い事ではありません)
グループがなかなか決まらないわけですし、
我慢できないから悩んでいるわけですからね。

ですが、解決方法としては先生に相談して
先生に配慮してもらったり、とにかく身近な人に
相談するぐらいしか有効な方法はありません。

自分の考え方を変える、というのも
なかなか簡単な事ではないですからね…
難しいものです。
ただ、悩みすぎてしまわないように、
その点は気を付けて、つらいと思ったらまずは相談してみましょう。

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