デスクワーク中の頭痛対策!実体験も含めて詳しく解説!

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デスクワークの最中に
”頭痛”が出てきてしまうと、
仕事の作業速度にも影響してきますし、
何より辛いことですよね。

私も店長時代も含め、
デスクワークをすることは多かったので、
その最中に頭痛が出てきてしまうと
なかなか辛いものでした。

仕事にもなかなか集中しにくくなるので、
どうしても進み具合も遅くなってしまい、
色々な意味で困ってしまうものです。

では、デスクワーク中に頭痛が出てきてしまった場合
どうすれば良いのでしょうか。
実際の体験談も含めて解説していきます。

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デスクワーク中の頭痛の対処法を解説!

残念ながら、頭痛はそう簡単に
スッと消えてくれないことも多く、
どうすることもできないケースもありますが
その一方でこれからご紹介するような対処法で
ある程度落ち着いてくれるケースもあります。

完全には消えずとも
”少しでも頭痛が落ち着くと”大分楽になりますし、
仕事も捗ります。

”仕事中に試せること”を中心に
実際にある程度効果があったものをご紹介していきますので、
参考にしてみてください。
(自分の仕事の環境次第では難しいものもあると思いますので
可能なモノ、自分に効果がありそうなものを
それぞれ各自で試してみてください)

首を動かしてみる

一番簡単にできる対処法の一つが、
首を動かしてみることです。

デスクワークをしていると、どうしても首が固まってしまうので、
それをほぐす意味でも、首の体操のようなことを自分でする、
ということですね。

これだけで頭痛が完全に消えることは”ない”とは思いますが
首の痛みから頭痛に繋がるようなことも実際にあるので、
まず簡単にできる対処として一応試してみると良いでしょう。

普段から一点を見つめ過ぎないようにする意味でも
定期的に首を動かすことを意識しておくと、
頭痛や首の痛みなどが出て来るリスクをわずかでも
下げることができますので、しばらくパソコンなどを
見つめるような場合は特に、”時々首を動かす”ということは
意識しておきたいものです。

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いったん身体を動かしたり、外に出たりする

デスクワーク中に頭痛が出てきてしまった場合、
一旦、立ち上がって周囲を歩き回って見たり、
一旦外に出て外の空気を吸ったりすると、
ある程度症状が緩和されることもあります。

私も、店長時代に頭痛などが出てきてしまった場合は
一度スタッフにお任せして、
休憩を早めに貰い、外の空気を吸ったり、
コンビニなどに買い物に行くついでに、外をのんびり歩いたり、
ということをしていました。

これは結構個人的に効果があった方法で、
特に、あんまり眠くないのにも関わらず、あくびが出るような
状況の時には特に効果的だったような感じもします。

ただし、デスクワークを再開すると、また頭痛が戻ってきたり
することもあるので、気休め程度に考えておきましょう。

が、一度外の空気を吸うことで仕事にも集中しやすくなるので、
無理して頭痛の中ダラダラやっているよりも、
結果的に仕事の効率的にも良くなってくれるはずです。

痛み止め・頭痛薬などを服用する

頭痛が酷い時には
無理をせずに痛み止めや頭痛薬などを
服用することも対策の一つです。

もちろん、この方法で対処するためには
普段から痛み止めを持っておく必要がありますが
痛み止めさえ持っておけば
”頭痛がしてきたな…”と思ったらすぐに対応できると思いますので
”よく頭痛が起きる”人に関しては
職場(在宅のデスクワークなら家に)に、
頭痛薬などの類は常備しておくことをおすすめします。

頭痛薬を飲んでも、一瞬で効くわけではありませんし、
ある程度効果が出て来るまでに時間がかかりますが、
多くの場合”ある程度”頭痛を抑えてくれる可能性も高いので、
頭痛が多い場合は、必ず常備しておきましょう。

一応、初歩的な部分も含めた注意点を挙げておくと、

・服用方法はしっかりと守ること
・人の使っているものを貰うのはNG(※何かあっても誰も責任を取れないため)
・どんなに頭痛が酷くても、用法を超えてたくさん服用したりしないこと

などは注意しておきましょう。

また、モノによっては眠気などの作用があるものもあるので、
仕事に支障が出るようであれば
他の方法を検討してください。

私も、頭痛や首の痛みはよく出て来る方なので
頭痛薬は店長時代はお店の店長机の引き出しの中に
閉まっていましたし、そのあとも仕事場に必ず
常備するようにしています。

頭痛になってから買いに行く、だと辛いでしょうし、
仕事中だとなかなかそうもいかないと思いますので
”先に備えておく”ということが
大切になりますね。

湿布などを利用する

これは頭に湿布を…と、いう意味ではなく
頭痛は首の痛みや肩の痛みなどから
来ている場合もあるので、
痛みの根本が首や肩なのであれば
”その部分に湿布を貼る”ということが
対策の一つになります。

私も小さなパッチ型の湿布を持っていたので、
首筋から来るような痛みの場合は
毎回それを使っていました。

スースーするようなものもあり、
結構効果も感じられるので
頭痛や首を痛みなど、そういったものが
多い人に関しては
頭痛薬と湿布の両方を常備しておくようにすると
安心だと思います。

なお、湿布によっては”ニオイが気になる”ものも
ありますので、接客する機会があるような人に関しては
一応、注意するようにしてください。
(ニオイのしないタイプもあるので、そういう商品を
選ぶと良いでしょう)

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一度寝ると回復することも

デスクワークの最中に頭痛がしてきた場合の
意外な対処法としては
”一度寝てしまう”ということで、
寝る…と言っても30分も1時間も寝るわけではなく、
5分~10分程度の短時間寝る、ということです。

実際にこれをやると「頭痛」が回復することもあり、
スッキリとした状態で再度仕事に戻れることもあります。

回復しないときはもちろんしませんが、
するときは本当に10分ちょっと寝るだけで
回復するので、
店長時代には休憩中に、現在のデスクワークでは、
頭痛が酷くなった時にタイミングを見計らって
”短時間の仮眠”をするようにしています。

もちろん、オフィスなど、上司と隣り合わせで
仕事をしているような環境ではなかなか難しいとは思いますが
”それが可能な状態”なのであれば
試してみるのも一つの方法です。

根本的な原因がある場合はその解消が優先

頭痛に根本的な原因がある場合は
その治療・解消が必要です。

例えば何らかの病気ならそれを治療しない限り、
↑のようなその場しのぎの対策ではそのうち
仕事もできないぐらいの状況になってしまう可能性も
十分にありますし、
精神的なストレスや慢性的な寝不足など、
”何か思い当たる原因”があるのであれば
その解消が優先です。

単なる”デスクワークによる頭痛”なら良いですが
他の所に原因がある場合はそれを解消することを
まずは目指していくべきです。

また、頭痛が続くようであれば、
他の原因、気づいていない何らかの病気などが
隠れている可能性も0ではありませんので
時間のある時に一度脳神経外科などで
検査を受けておくと安心です。

大抵の場合は”ただの頭痛”ですが、
場合によっては命に関わるような原因が
隠れているケースもありますからね。

まとめ

デスクワークによる頭痛は、
上で挙げたような方法で
場合によってはある程度緩和できます。

私も頭痛薬や外にいったん出る、短時間の仮眠などで
頭痛を抑えていました。

ただ、頭痛が多い場合はやはり一度検査をしておいたほうが良いのは事実で、
私も実際に念のためCT検査を受けて異常がないことを確認しています。

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