電動歯ブラシの感想!実際どんな感じ?注意するべき点は?

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電動歯ブラシ…
その名の通り、電動で動いてくれる歯ブラシです。

世の中には手磨きをしている人の方が
圧倒的に多いと思いますが
電動歯ブラシってどんな感じなの?と
気になっている方もいるかとは思います

そこで、実際に電動歯ブラシを
使ってみた感想を
お話していきたいと思います。

なお、電動歯ブラシと言っても
色々な種類がありますし、
あくまでも私が利用したものを
ベースにお話していきますので
その点はご了承ください。

また、感じ方には個人差があります。

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電動歯ブラシってそもそも何?

充電等をして、電動でブラシの部分が
動くタイプの歯ブラシです。
音波の力によって、歯をきれいに保ってくれる
力を持っているものになりますね。


フィリップス 電動歯ブラシ

電動で動いてくれるので、
自分の手でゴシゴシとやる必要はなく、
ある程度優しく歯ブラシを当てるだけで
歯を磨くことが可能になっています。

こう書くとメリットばかりのような
気もしますが、
もちろんデメリットもあります。
下記に感想を交えつつ、メリット・デメリットと
なるポイントをまとめていきますので、
参考にしてみてください。

※電動歯ブラシ以外の歯関連の情報は
歯の健康情報まとめからご覧ください!

最初は違和感

ずっと手磨きしていた人間からすると
最初はどうしても違和感がありますね。

電動歯ブラシの種類によっては
動作音が気になったり、
苦手に感じる人もいるかもしれませんし、
感覚が気持ち悪いと感じる人も
いるかもしれません。
私も、最初は違和感がありましたが
使っているうちにある程度慣れました。

なお、電動歯ブラシは力を入れすぎると
歯を痛めることになりますので、
力は優しく、また、長時間同じ場所に
当て続けないように磨いていくことが
重要になります。
また、説明書にも書いてあると思いますが
ペースメーカーなどを利用されていたり
する場合、歯科治療中だったりする場合は
医師に相談してから利用するようにしましょう

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価格が高い

手磨きの歯ブラシであれば
100円で購入できますが、
電動歯ブラシは、さすがに100円で
購入することはできません。
もちろん、購入すればしばらく使うことが
できますが、100円と数千円では大きな差に
なるかと思いますし、
導入までに関しては
ハードルは高いかと思いますね。

また、歯ブラシは当然のことながら
利用していればブラシの部分が
徐々に劣化していくことになります。
そうなった場合、ヘッドの部分
(電動歯ブラシはヘッドと本体の取り外しが
可能なものがほとんどです)を交換
することになるのですが
この交換用もそこそこの値段が
したりするので、
そういった意味ではコストがかかります。

そして、電動ですから
当然充電が必要になります。
電気代も(わずかですが)
かかることになるわけですね。

そのため、維持費や費用としては
普通の歯ブラシよりも
割高になってしまうのは事実です。

細かい部分は難しい?

手磨きと違い、細かい部分を
磨くのは難しく
電動歯ブラシだけだと
磨き残しが残るようなことも
出てくると思います。

歯並びが良ければ良いのですが
そうでない人にとっては
どうしても電動歯ブラシだけで
補いきるのは難しく、
手磨きも交えて、
歯を磨いていくことに
なるのではないかと思います。

私の場合も、以前、別の記事の
ほうでご紹介しましたが
親知らずが4本生えてきて3本抜歯したりと
結構面倒くさい歯並びなので
電動歯ブラシでは
どうしても磨けないような部分もあり
手磨きの歯ブラシと併用しながら
利用している感じです。

歯並びが悪い中で、
無理して利用していると
歯を痛める可能性もありますから
そこは注意していくようにしましょう

使い方を間違えると傷める

電動歯ブラシは便利なものですが
使い方を間違えると歯を傷めたり
歯肉にダメージを与えたりする
可能性があります。

最初に少し書いた部分と重なりますが、

・同じ場所に長時間当て続けないようにする
・傷んでいる場所に当てないようにする
・力を入れすぎないようにする
・電動歯ブラシをでは磨きにくい場所を無理して磨かない

ということは大事になってくるかと思います。

こういった部分を間違ってしまっていると
結果的に歯を傷めたり、ケガをしたりすることにも
繋がってしまいますから
そのようなことになってしまわないように
注意をすることも、重要になります

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正しく使えば時間短縮に

正しく使うことができれば
電動歯ブラシは
歯ブラシ時間の短縮に
繋がりますね。

手も疲れずに済みますし、
歯並びが良ければ仕上げなどを
しなくても大丈夫な場合も
あると思いますから
実際に電動歯ブラシを使ってみて
相性が合うのであれば
利用していくと良いかと思います。

ただ、使い方を間違っていたりすると
上でも書いたように歯にダメージを
与える結果になってしまったりだとか
そういったことも十分に考えられることに
なりますから、注意です

歯磨き粉は必要?

これは、お好みですね。
歯磨き粉を使っても良いですし
使わなくても大丈夫かと思います。

ただ、機種によっては
相性の問題や利用しないように
書かれているものなども
あるので、自分の使っている
電動歯ブラシをよく確認したうえで
歯磨き粉を利用していくようにしましょう。

場合によっては逆効果になったりする
可能性もあるので、
説明はよく読んで利用を
していくようにしてください。

最初はどんなものを買えばいい?

電動歯ブラシを初めて購入する際には
どのようなものを購入すればよいのか。
悩むかと思います。

が、最初のポイントとしては
”それほど高額ではないもの”を
購入するのが良いかと思います。

電動歯ブラシには得意・不得意も
あるかと思いますし、
人によっては手磨きのほうが
全然いいな、と感じるようなことも
あるかと思います。

最初は、まず電動歯ブラシというものを
自分で試してみないことには
なんとも言えませんから、
まず、比較的安く買えるものなどを
選ぶようにして、
そのうえで電動歯ブラシを本格的に
利用していくかどうかを
考えていくとよいのではないかと思います。

ネット上でどんなに文章を読んだり
レビューを読んだりしていても、
最終的には自分自身が利用してみないと
どんな感じかどうか、わからないと思いますから
まずは自分が利用してみる、ということが
大切になるかと思います。

その上で気に入ったのであれば、
それをそのまま使っても良いですし
別のものを購入しても良いかと思います。

合わないと感じたら?

電動歯ブラシを利用してみて
もしも自分には合わないと感じたり
何か調子の悪い部分が
出てきてしまったりした場合は
無理してそのまま利用したりせずに
すぐに使用を中止するようにしてください。

どんなものでも相性というものは
ありますから、電動歯ブラシが合う人もいれば、
そうではない人もいるのです。

そのため、自分には合わないな、と
感じた場合に関しては
もったいないから、と無理して
利用を続けたりするのではなく、
利用をあきらめるようにして下さい。
無理して利用を続ければ、逆効果に
なる可能性もあります。

また、万が一電動歯ブラシを利用したことで
歯の調子が悪くなったりしてしまった
場合に関しては、ただちに使用を中止して
必要に応じて歯科の診察を受けるように
してください。

まとめ

電動歯ブラシは、
人を選ぶかと思います。
正しく利用できれば効果的であるとは思いますが
そうでない場合は逆効果になってしまう
可能性も十分にありますので、
その点には注意を
しながら利用していくようにしましょう!

電動じゃなければいけない!
というわけではありませんから、
自分自身が使いやすいほうを
利用していけば良いのではないでしょうか。

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