家族間で使う歯ブラシを間違えないようにするためのポイント!

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一人暮らしの方を除き、
家の中には”家族の人数分の歯ブラシ”が
用意されている場合がほとんどだと思います。

家族で同じ歯ブラシを使い回したりしていることは
あまりないですよね。

ですが、家族の人数分歯ブラシを用意したりしていると
場合によっては”他の家族の歯ブラシを使ってしまう”などの
間違いが起きる場合もあると思います。

そのようなことになってしまわないためには
どのような点に注意すれば良いのか、この点について
解説していきます。

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歯ブラシを間違えないようにするために…

家族間で自分の歯ブラシを間違えたり、
いっしょに暮らしている家族から
歯ブラシを間違えて使われてしまったりするのを
避けるためには、
これから紹介する、下記のようなポイントに注意
していきましょう。

わざわざ説明しなくても、日頃から
各ご家庭ごとに、何となく分けることはできているとは
思いますが、
”よく間違えてしまう”と言う場合に関しては
参考にしてみてください。

置き場所を決める

まずは、それぞれの歯ブラシの”置き場所”を決めることです。

洗面台付近に歯ブラシを置いておくようなスペースが
ある家が多いと思いますが
その”歯ブラシを置く位置”を、それぞれしっかりと
決めておく、ということですね。

いつも適当な場所に置いておいたりすれば
当然のことながら”間違える”可能性は高くなりますので
そうなってしまわないためにも、
しっかりと”置き場所”を考えておく必要があります。

家族でしっかりと話し合って
(そんなに真剣に話し合うわけではなく、
サックリ決めてもらえれば良いとは思いますが)
それぞれの歯ブラシの置き場所を決めておきましょう。

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歯ブラシの種類を変える

それぞれが使っている歯ブラシの種類が
違っていれば”間違えて他の人の歯ブラシ”を
使う可能性は飛躍的に下がります。

よほど似ている歯ブラシだったり、
余程不注意をしていない限りは、
歯ブラシを手にした時に気付くはずですからね。

そのため、家族それぞれで使っている歯ブラシが
元々違う場合はあまり問題ないと思いますし、
もしも、同じ種類の歯ブラシを使っている場合は、
可能であれば歯ブラシの種類を変えることで、
ある程度は解消されると思います。

歯ブラシの色を変える

どうしても”この種類の歯ブラシを使い慣れているから
変えたくない”などということも
あるかと思います。

この場合に関しては
”歯ブラシの色を変える”ということが
ポイントになります。

同じ種類の歯ブラシでも
青だったり、黄色だったり、ピンクだったり、緑だったり、
いくつかの色が用意されていることが多いので、
それを家族ごとに変えておくことで
識別も用意になるかと思います。

違いは色だけになるので、どうしても使い間違える
可能性は、種類が違う時よりは多いかとは思いますが
それでも、同じ種類・同じ色の歯ブラシを
使っているよりかは、全然マシだと思いますからね。

家族ごとに”色”を一度決めたら
次回以降、買い替えをする際にも
常に色を同じにしておくと
”自分はこの色”
”弟はこの色”みたいな感じで
さらに分かりやすくなるはずです。

名前などを記入・貼る

色や種類などで識別できるのであれば
特にする必要はないとは思いますが
どうしても同じ種類・同じ色の歯ブラシに
なってしまったり、
色などでは判断が難しい場合に関しては
歯ブラシ自体に名前を記入するか、
あるいはテープなどを貼っておき、
”この色のテープが貼ってあるのは誰の”という風に
識別できるようにしておくと、
間違えにくくなるかと思います。

色などで判断が難しい場合や、
色を変えるのが難しい場合などには
この方法を使ってみるのも良いでしょう。

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もしも間違えて使ってしまった場合は?

もしも家族間で、他の人の歯ブラシを
使ってしまった場合は
どうすれば良いのでしょうか。

この点については、
その歯ブラシを洗っておき、元に戻しておけば
基本的には問題ありません。

自分自身がインフルエンザに感染している最中だとか
そういった特殊な例の場合は、
その歯ブラシは処分するか、これからは自分(間違えた本人)が
使ってしまうようにした方が良いですが、
通常の状況であれば、間違えたことに気付いた時点で
洗って戻しておけば、大きな問題はないかと思います。

ただ、それとは別に相手(間違えられた本人)が
嫌がる可能性はありますし、
本人が嫌がっているのであれば、
無理にそれを使わせるのは酷ですから、
その場合に関しては歯ブラシを新しいものと交換するなりして、
謝るようにしましょう。

家族間であっても
「この人に間違えられた歯ブラシは使いたくない!」みたいな
関係性の家族もいると思いますから
そんな場合に関しては当事者間で
解決していくしかありません。

とは言え、基本的に
感情的な部分で特に問題がないのであれば
間違えて使ってしまった場合でも、
ちゃんと洗っておけば問題はありませんので、
本人に謝った上で、しっかりと洗っておきましょう。

まとめ

家族間での歯ブラシの間違いは、
場合によっては起きることだと思います。

どんなに分かりやすくしても
人間はうっかりしてしまうことも
ある生き物だとは思いますが
その”うっかり”してしまう可能性を
ほんのわずかでも減らしていけるように、
しっかりとできる識別に関しては、
しておくことをおすすめします。

間違えられても全然平気な人もいますし、
逆にそうでない人もいるので、
そのあたりはしっかりと家族間であっても
配慮してあげることが、大切です。

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