バイトに行く際に
”マスクを忘れてしまった…”
そんなこともあると思います。
花粉症やアレルギー、風邪予防などで
マスクを使っている人も、
バイト先の決まりでマスクの着用が必須な場合でも
”必要なところ”でマスクを忘れてしまうと
困ってしまいますよね。
そんな場合はどうすれば良いのでしょうか？
私も実際に（まだ感染症流行とか、そういう前の時ですが）
咳が1か月以上も続いて、常にマスクをしていた時に
バイト先にマスクを忘れてしまって、どうしようかと
思ったこともありました。
そんな経験も踏まえて、
”バイト先にマスクを忘れてしまった場合”に
ついて解説していきます。
マスクを忘れた場合の対処
バイト先にマスクを忘れてしまった場合の
対処方法を解説します。
まず、自分自身が”無くても大丈夫”だったり、
バイト先でマスク必須の決まりがなかったり、
（感染症などが流行していない時期なら、
特に必須なことは少ないと思います）
で、あれば、特に気にしなくても良いですが、
自分自身がマスクがないと困ってしまう（花粉など）場合や
何か流行っている（インフルエンザやコロナなど）場合で
バイト先で着用が必須な場合に関しては
マスクを忘れてしまうと困ってしまうこともあると思います。
そんな場合の対処と予防方法をしっかりと覚えておきましょう。
バイト先に用意されているならそれを使う
バイト先が”マスク着用を必須”としている場合、
”まともな店長や責任者”であれば、
バイトスタッフが忘れたり、働いている最中に
何らかの理由でマスクが汚れたりして使えなくなってしまった場合などに
備え、マスクはバイト先にも用意しているはずです。
自分がマスクを忘れてしまっても、
バイト先に予備のマスクがあるのであれば
それを使わせてもらうのが一番手っ取り早いです。
普段から、そういうものがあるのかどうか
それとなく確認しておき、
万が一マスクを忘れてしまった際には
すぐにそれを使えるようにしておくと、
良いと思います。
自由に使ってよいタイプのバイト先なのか、
使う前に確認が必要なタイプのバイト先なのかは、
場所によって異なると思いますし
そこでバイトをしている皆様にしか分からないことですので、
必ず自分で確認をするようにしてください。
誰かに分けてもらう
もしも、バイト先に
”マスクの予備を持っている人”がいるのであれば
その人に譲ってもらうか、
あるいは貸してもらう
（※使い終えたマスクを返すという意味ではなく、
後日、借りた分だけ新しいマスクを返す、という意味です）のも
一つの方法です。
マスクの予備を持っていて、かつマスクをくれる（あるいは貸してくれる）人が
いないとこの方法を使うことはできませんが、
もしもそういう人がいるのであれば、
お願いしてみましょう。
ただ、注意点として、
「保存状況の悪そうな人からは貰わないようにする」
「中古を貰わないようにする（中には平気で渡してくる人もいる可能性）」
「お願いする相手は同性にしておく（※トラブルのリスクを避けるため）」
「嫌がっている相手から無理やりもらおうとしない」
などは覚えておくようにしましょう。
また、体質上、一部のマスクはダメ（アレルギーなどで）！という人は
あまりこの方法は使わない方が良いです。
相手がどんなマスクを使っているかは、わからないですし、
「～～で、アレルギーがあるので」と、言われても
相手はそこまで責任は持てませんので、
そういった場合は別の方法でマスクを用意しましょう。
近くのお店に買いに行く
バイト先にマスクを忘れてしまった場合で、
バイト先に設置されていたりせず、借りるのも難しい、
という場合に関しては
”バイト先の近くのお店”に購入しにいくのがベストです。
コンビニやスーパー、薬局系統のお店などであれば、
確実に売られていると思いますから
そういったところで、必要なマスクを
サッと購入してしまいましょう。
何らかの理由で品薄にでもなってない限り、
普通に売られていると思います。
バイト先に少し早く到着しているのであれば
シフトの時間が始まる前に購入してきても良いですし、
もしも既にバイト時間に突入しているのであれば
店長や社員などに許可を取って、
マスクを買いに行くと良いと思います。
店長や社員もやむを得ない事情ですし、
多くの場合は許可してくれると思います。
（あなたが普段から不真面目な態度を取っていたりすると
却下される可能性もありますが、
そういうことがなければ、特に問題なく許可を
貰えるかと思います）
代用できるものがあれば…
接客業の場合は、”マスク代わりに別のもの”というのは
なかなか厳しいと思いますが、
特にバイト仲間や社員以外とは接しないような
バイトの場合に関しては
”マスクの代わりに代用できるもの”があるのであれば
それを使うのも一つの選択肢です。
ハンカチや、自分の衣類で口元を隠したり、
フェイスシールド（なかなかないと思いますが）でも
役目を果たせるのであればそれでも構いません。
”何か代わりになるもの”があるのであれば
それを利用することも、検討しましょう。
予備を鞄に忍ばせておくと安心
人間である以上、
誰にでもうっかり忘れものをしてしまう可能性は
十分にあると思います。
マスクに関してもそうで、
うっかりしてしまうことは、やはりあるでしょう。
もちろん”なるべく忘れ物をしないように”
しっかりと確認する癖をつけたりすることも大事ですが、
”万が一忘れてしまった時のための備え”をしておくことも
とても大事なことです。
その備えとして有効的なのが
”鞄にマスクを予め入れておく”ということです。
いつも持って行く、身に着けていくマスクとは別で
”予備”を入れておくということですね。
長時間、鞄の中に入れたままにするので
できれば市販の袋に入っているような新品のマスクが
一番良いと思います。
このように、マスクを鞄の中に入れておけば
自分がもし、バイト先に行く日にマスクを忘れてしまったとしても
”常に鞄に入っている”わけですから
慌てることなく、予備のマスクを使うことが
できるはずですし、
万が一忘れてしまった時には、大きな力になってくれると思います。
何枚も入れておく必要はありませんが、
1枚だけでも、鞄の中に忍ばせておくと
万が一マスクを忘れた時にも安心です。
バイト先にロッカーなどがあるのであれば…
バイト先にロッカーなど
”自分の荷物を置いておくことができる”
スペースがあるのであれば
そこに”予備のマスク”を置いておくこともできるので、
この点も一つ、考えておくと良いですね。
ロッカーなどの中にマスクを入れておけば、
上で書いた鞄の時と同じように
万が一マスクを忘れてしまっても、
そのままそれでカバーすることができます。
ただ、バイト先によってはロッカーなどが
存在しないところも多いと思いますし、
ロッカーなどがない場合は、残念ながら
この方法を使うことはできませんので、
他の方法で対応（鞄に予備を入れておくなど）で
対応しましょう。
ロッカーなどがないバイト先で、
事務所などに適当にマスクを置いておくと
行方不明になったり、勝手に知らない間に
使われる可能性もあるので、おすすめできません。
まとめ
バイト先にマスクを忘れてしまった場合の
対処方法をまとめました。
基本的には、”予備”を忍ばせておくことで
万が一忘れてしまった場合でも
慌てることなく、対応できるかと思います。
予備の用意が出来ていない場合は
近くのお店などに買いに行ってしまうのが
一番手っ取り早いですね。
