バイト先に”蚊”が多い…
そんな場合はどうすれば良いのでしょうか。
蚊が多いと、
やっぱり気になる人も多いと思いますし、
実際に蚊に刺されてしまうと、
当然かゆくなってしまいますので、嫌ですよね。
では、バイト先に蚊が多い状況になってしまっている場合は
どのように対応していけば良いのでしょうか。
この点について、
対処方法を詳しく解説していきます。
⇒蚊に刺されないようにするために…
蚊に刺されないようにするためのポイントはこちらからどうぞ!
⇒家の中に蚊が多いと感じる場合の対処
自宅の場合は↑からどうぞ。
バイト先の蚊を減らすためには?
バイト先に蚊が多い場合に
蚊を減らすためにはどうすれば良いのか。
これは…色々な方法がありますが
一言で”バイト先”と言っても、色々なバイト先が
ありますので、
自分の勤務しているバイト先によっても、
色々と対処法は異なってきます。
例えば小さなお店なら、ドアの開け閉めだとか、
店の周囲の水回りへの対策、
店の中に蚊取りグッズなどを設置するなど、
比較的対応は容易ですが、
例えば、外で仕事をするバイトの場合、
場所によっては対応が難しいこともあります。
ただ、いずれの場合でも
”何の対策もしない”よりかは、何か
バイト個人でもできる対策はしておいた方が、
蚊を減らしたり、蚊に刺されるリスクを
減らしたりすることができますので、
バイト先に蚊が多いと感じる場合は
しっかりと対応していきましょう。
なお、これから紹介する対策のポイントには
”うちのバイト先ではこれは無理だ”というものも
あるかもしれませんので、
ご紹介する対応策の中から”自分のバイト先でもできるもの”を
探して、活用してみて下さい。
バイト先周辺の”水回り”に注意する
バイト先の周辺に”水”がある場合は
注意が必要で、
蚊の発生源になる可能性があります。
汚い水がバケツの中に入ったままになっていたり、
水槽があったり、
雨が降る度に、水が貯まるような場所があったり…
これは、蚊の発生を誘発してしまう原因になりますので、
そういったものを”片づけられる”のであれば
片付けるようにしましょう。
バイト先の周囲で蚊の発生を抑えられるのであれば、
バイト先自体からも蚊の数は減るはずです。
バイト先が屋外の場合でも、
近くにそういうもの(片づけられる水たまりなど)が
あるのであれば、それを片付けることで蚊の発生を減らすことができます。
ただし、池だったり川だったり、
近くにどうすることもできない”水”がある場合は、
この対処法は諦めるしかありません。
流石に川の水を抜いてしまうことは
できませんからね…。
開け閉めに注意する
バイト先が屋内の場合、窓の開け閉め・出入口の開け閉めは
当然、蚊が侵入する原因の一つになります。
バイト先の窓が開けっぱなしの場合や、
自動ドアなどを無意味に開けっぱなしにしている場合などは
これを閉じることで、蚊の侵入する可能性を
大幅に減らすことができます。
バイト先が屋内の場合、夏場は開けっぱなしにしておくと
どうしても蚊が増えてしまいますので
素直に自動ドアや窓は閉めるようにし、
エアコンなどで室温を調節するようにすることを
おすすめします。
私がアルバイトをしていた時代、
何故か夏場でも自動ドアを開けっぱなしにしている店長がいましたが
案の定、店内には蚊も含め、虫が増えました。
虫が店内に増えることはお客さんにとっても、
店内の居心地を悪くしてしまう要素の一つになりますので、
窓や自動ドアは夏場の間は特に、ちゃんと閉めるように
しておくことをおすすめします。
もしもバイト先の店長などが窓・自動ドアなどを開けっぱなしにする
方針で、相談しても変わらないようであれば仕方ありませんが、
可能なら、相談して閉める方向に持って行った方が良いです。
蚊の対策グッズを導入する
バイト先で蚊が多い場合は、
バイト先に蚊の対策グッズを導入することをおすすめします。
蚊取りポッド系の商品であれば、
バイト先にコンセントさえあれば、接続しておくだけで、
蚊を効率よく退治していくことができますので、
特にバイト先が狭い建物の中であればおすすめです。
(広い場合はそれなりの個数が必要になってしまいますが…)
外の場合には蚊取り線香など、電気が必要のないものを使うか、
携帯できる電源などを利用して、
蚊取り系のポッドを利用するかすれば、
ある程度自分たちの周囲の蚊を減らすことはできるでしょう。
場所に応じた蚊の対策グッズを導入することで、
バイト先から蚊を減らすことができるので、
バイト先に相談して、必要であれば導入をお願いしてみると
良いと思います。
…ただ、バイト先の店長や責任者によっては
”そんなものいらないよ”と言われるかもしれません。
この場合、”自分が蚊に刺されないために”自分で
対策グッズを購入してバイト先に設置するのも一つの方法です。
もちろん、無許可で設置は難しいと思いますので
確認が必要ですが、
”自分で買うので”と言えば流石に「いや、ダメだ!」という上司は
それほどいないと思います。
(業種上、蚊取りポッドなどが使えない場合は仕方がありませんが)
バイト先の衛生状態も大事
バイト先の衛生状態が悪いと、
蚊も当然ですが、虫を引き付ける原因に
なってしまう場合があります。
先程、バイト先の周囲の水回りについてお話しましたが
これはバイト先が屋内の場合、屋内でも同じことに
なりますので、この点はしっかりと覚えておくことを
おすすめします。
屋内であっても、衛生状況の悪い水たまりが出来ていたり、
水に関係なく、汚い場所を放置していたりする場合は、
そういったものをしっかりと管理しておくことが大事になります。
自分自身が防御を行う
どうしても、バイト先の周りも、ドアなの開け閉めも、
蚊取りなどのグッズの導入も、
全てがバイト先の都合で”ダメ”な場合は、
自分自身で蚊から身を守るしかありません。
また、バイト先が倉庫だったり、外だったりする場合、
なかなか完全に対策することが難しいのも事実です。
虫よけスプレーや、蚊に刺されにくい服装にするなど、
自分なりにできる対処方法を、
しっかりと行っておきましょう。
こういった”自分向けの防御”であれば、
流石にバイト先も「それはやっちゃダメ」とは言えませんし
ここは個人の自由です。
(関連記事⇒蚊にできる限り刺されないようにするためには?)
バイト先に蚊が多く、それを減らすための対処を
取ることも難しい、という場合に関しては
自分自身が防御することを、考えていきましょう。
最終手段はバイト先を変えること
どうしても、環境上「蚊」が多くなってしまったり、
あるいはバイト先の店長などが
蚊に対する対策などを怠るタイプの店長だった場合、
バイト先に「蚊」が多い状況は続きます。
もしも、それがどうしてもイヤで
改善も望めないような場合に関しては
最終的には”バイト先を変える”しか方法はありません。
正社員の場合はなかなかそうはいかないと思いますが
バイトの場合、そのバイト先に拘りがなければ
バイト先の変更もそんなに難しいことではありません。
蚊の多さに、気持ち悪いと感じたり、
実際に蚊に刺されたりしながら、
無理に耐えるぐらいなのであれば
早いうちにバイト先を変えてしまった方が、
自分にとってもベストな選択肢になるはずです。
まとめ
バイト先に蚊が多いと感じる場合は、
ここまでご紹介してきたような
対処法法の中から
自分のバイト先で試すことができる方法を
ひとつひとつ、試していきましょう。
勿論、どんなバイト先でも
”蚊”を0にすることはなかなか難しいとは思いますが、
しっかりと対策をしていくことで、
ある程度、蚊の数を減らすことは十分に可能です。
自分のバイト先で”可能な範囲内の対策”を
しっかりと行っていきましょう。
〇その他の「蚊」関連の話題〇
・長袖の服を着ていれば大丈夫なの?
長袖の服を着ていれば、蚊に刺されにくくなるのかどうか。
⇒害虫関連トップに戻る
害虫関連のその他の情報は↑からご覧ください。