バイト中に鼻づまりになってしまったらどうすれば?対処法を解説!

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バイト中に「鼻が詰まってしまった」…
これは、結構きついことです。

私も鼻炎とか、アレルギーとか、
花粉やらで、鼻づまりに苦しまされることは
よくあるのですが、
バイト時代、特に酷い時期があり、
バイトの最中に鼻が完全に詰まってしまうようなことも
時々あったものです。

”バイト中の鼻づまり”は、結構色々なところで
不便ですし辛いので、
自分なりに色々と対処方法を身に着けておきましょう。

実際の体験談をもとに、ポイントを解説していきます。

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バイト中の鼻づまりは辛い

バイト中に鼻が詰まってしまう、というのは
結構つらいもので、
例えば接客業などの場合、
鼻が詰まっているとどうしても鼻声になってしまうので、
自分自身も気になってしまうと思いますし、
電話対応などでも「鼻声ですね?」などと言われてしまうような
ことも実際にあります。
(私は本社からの電話の際に心配されました笑)

当然、鼻が詰まっていると喉もやられてきますし、
くしゃみが出てしまったり、
鼻水が垂れてしまったり、
涙が出てきたりと、バイト中に
そういったことが重なってくると、
かなりつらくなります。

そんな場合には、自分なりに上手く身を守る
術を身に着けていく必要があります。

原因が分かっているならその予防をする

まず、自分が鼻づまりになってしまう原因が
”分かっている”あるいは”何となく想像できている”
場合に関しては、それに対する備えを
しっかりと行っておく、ということが大切です。

どんなに備えをしても”どうにもならないことはある”
というのは事実ですし、
鼻づまりを100パーセント回避する、というのは
現実問題、ちょっと難しいところです。

しかしながら、原因が分かっているのであれば、
それに対して”予防”することで、
”ある程度、症状を和らげたり”
”症状が出る可能性を下げたり”することは
できるかと思います。

例えば花粉症なら、花粉対策をしたり、
バイト先があまりにも汚れていてアレルギー反応を
起こしてる(気がする場合も含む)場合は、掃除をしたり
自分なりに原因に対して”何となく想像がついている”場合は
それに対する備えを、自分にできる範囲内で行うことは
大切です。

もちろん、それでも鼻づまりになってしまう時は
あると思いますが
”何もしなかった場合”よりは大分マシだと思いますし、
症状が和らぐ可能性も0ではありません。

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いったん鼻をかむ

そんなことじゃ解決しない…場合が
現実的には多いとは思いますが、
鼻をかむことで少しでも楽になったり、
鼻をかむことで鼻づまりが解消されそうなのであれば、
一旦鼻をかむ、ということも
大切なポイントの一つになりますね。

バイト中に鼻をかむことは別に悪いことでもなんでもないですし、
店長や社員などに対して
”ちょっと鼻が詰まってしまったので”と告げて
一旦事務所に戻ったりする分には、全然問題ないでしょう。
(それで「いや、そのまま仕事をしろ」なんて言って来たら
それはおかしな店長・社員です)

鼻が詰まっているのに無理をしていると
耳もやられたりして、余計に調子が悪くなってしまいますから、
とりあえずまずは鼻をかむ、などの対応をしていくことも
大切になります。

点鼻薬を利用する

鼻づまりの際に非常に助かる存在は
”点鼻薬”です。
私もバイト先で活用していましたし、
店長になったあとも、自営業を始めたあとも
欠かさず職場に点鼻薬を持っています。

点鼻薬を使うと、鼻づまりが解消される可能性は高いので、
頻繁に鼻づまりになってしまう人や、
花粉や風邪など、一時的な理由で鼻づまりになってしまう人も、
点鼻薬の利用は視野に入れてみて良いと思います。

市販のものでも良いですし、医師の診察を受けて
処方してもらっても良いですが、
バイト先に持って行っておくと、いざ、鼻が詰まってしまった際にも
安心です。

なお、点鼻薬には色々な種類があり、
種類によって、本当に”自分に効くもの”
”あまり効かないもの”がありますので、このあたりは
色々自分なりに見極めながら判断していく必要があります。

また、鼻が本当に詰まってしまっていると、
点鼻薬を使っても、奥に行く前に逆流してしまって
点鼻薬が効果を発揮できない場合などもあります
(私もこれでかなり苦しめられました)

そんな場合は、点鼻薬を使ってからしばらく仰向け
(バイト先の場合は首を上に向けておくなど)になっていることで、
強引に点鼻薬を通すことができます。
(参考⇒鼻づまりで点鼻薬が通らない場合の対処
少し時間はかかってしまいますが、どうしても点鼻薬が通らない場合の
参考にしてみて下さい。

なお、点鼻薬を使って鼻が通ると、
一時的にくしゃみが出たり、鼻水が出たりする場合もあるので
その備えもしておきましょう。

アレルギーや風邪の場合は…

アレルギーや風邪によって
鼻づまりになっている場合に関しては
「アレルギー薬」や「風邪薬」など、自分の症状にあったものを
しっかりと服用しておくことも、
鼻づまり対策の一つになります。

バイトの時間の前に食事を食べたあとに
服用しておいても良いですし、
バイトの時間が長かったり、時間帯の都合上で
バイトの時間中に服用する必要がある場合は、
バイト先に風邪薬やアレルギー薬を持って行き、
休憩時間中、あるいはバイト中に店長などに
一声かけて服用すれば良いと思います。
(さすがに「ダメだよ!」とは言わないでしょうからね)

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いったん落ち着くまで休ませてもらうのもアリ

店長や社員などの考え方・性格次第ではありますが
あまりにも症状が酷い場合に関しては
一旦症状が落ち着くまで休ませてもらうのも
一つの方法です。

事務所で鼻をかんだり、点鼻薬を通したり、
色々対応しながら、仕事に戻れるぐらいまでになったら
戻るようにして下さい。

”軽い鼻づまり”程度の場合は、
そんなことする必要はないと思いますし、
店長などに確認しても「え?」となると思いますが、
あまりにも酷い鼻づまりで、露骨に鼻声になっていたり、
きついような場合は、店長(社員)も止めはしないでしょうから
一旦休憩した方が良いような場面も存在します。

鼻づまりで早退とか、そういうことはする必要ないですし
「鼻が詰まったので早退します」は、無理がありますが
どうしようもない場合、一時的に休憩などを貰うのは
全然構わないと思います。
(※ただ、皆さんのバイト先の店長などがNoの場合は
どうにもなりませんが…)

接客業の場合は要注意

接客業の場合に関しては
鼻が詰まってしまうと、かなり辛い状態に
なってしまいますし、
無理して、レジを続けるのはかなり厳しいです。

私も実際に鼻が詰まった状態で、
(人がいなかったので)無理にレジをやったことがありますが、
お客さんにちゃんと伝わっているかどうかも(鼻声すぎて)
怪しい感じでした。

そのため、あまりにも鼻づまりが酷くなってしまった場合は、
一旦、レジなどの直接お客さんと会話する機会が多い場所を
他の人にお願いして、別の作業をしながら点鼻薬などで
回復を待つ、など、うまく臨機応変に
立ち回るようにしましょう。

融通の利かないバイト先の場合は
そういうこともあまりできないとは思いますが…

まとめ

バイト中に鼻が詰まってしまうと
辛いものです。

そんな場合には「点鼻薬」が一番大きな力に
なってくれると思いますので、
頻繁に鼻づまりの状態になってしまうような人は特に、
バイト先に点鼻薬を常備しておくと、
助かる場面も多いかと思います。

自分なりに、自分のバイト先のルール内・雰囲気内で
出来ることを、試していきつつ、
対応しましょう!

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