アラサーとは？何歳から何歳まで？この時期の変化も解説！

「アラサー」という言葉を
耳にする人も多いと思います。

自分で自分のことを「アラサー」という人もいますし
ネットやテレビなどでも
アラサーという言葉が飛び交うことは
多々あります。

しかし、
このアラサーという言葉が何歳から何歳までを
示すのか、ということを知らない人は
多いと思います。

実際のところは何歳から何歳までの人のことを
示すのか、
詳しくお話していきたいと思います。

具体的な決まりはない
まとめ

具体的な決まりはない

実は”アラサー”という言葉には
具体的な決まりは存在しておらず、
はっきりと「何歳から何歳まで」と
決まっているわけではないのです。
法律上で決められた言葉でも何でもなく、
なんとなく感覚的に使っている人が多いと思いますし、
そこまで、難しく考える必要はありません。

アラサーは３０歳前後を示す言葉ですから、
さすがに、２３歳だとか、３８歳だとか
「四捨五入しても「３０」にならない年齢」に
関しては、除外されますが、
四捨五入すると、「３０」になる年齢に関しては
アラサーとされる場合もあります。

アラサーは何歳なのか、と言われると
「２５～３４歳」
この範囲内で人によって解釈が異なる…
というのが、答えになりますね。

ですので、明確にここからここまで、と
決まっているわけではないのです。

アラサーの範囲は人によって異なる

上でも書いたように「２５歳～３４歳」の範囲内が
アラサーと呼ばれる年齢層になりますが
「２７歳から３２歳」だったり
「２８歳から３１歳」だったり、
人によって考え方が大きく異なっており、
これに正解も無ければ、決まりもありません。

そのため、四捨五入して３０歳になる
年齢の範囲内で、それぞれ解釈が異なっており、
仮にあなたが「２８歳～３２歳がアラサーだ」と
思っていても、
知り合いは「２７歳～３３歳がアラサーだ」と
思っている可能性もある、ということですね。

先程から繰り返している通り、
これは、どちらも正解で、
正しい答えは存在していませんので、
人とアラサーの範囲の考え方が違った場合でも
「それは違うよ」だとか、
そういう余計な指摘はしないように、
注意していきましょう。

衰えが始まる場合も

アラサーと呼ばれる年齢層は
場合によっては
「身体の衰え」を感じ始める年齢でもあります。

そこまで深刻な衰えは、健康であれば
基本的には感じないとは思いますが
人によっては
「若いころとは変わって来たなぁ…」と
感じるような部分も出て来るかもしれない、
ということですね。

既に、アラサーと呼ばれる年齢ぐらいになると
人間は成長は終わっており、
「現状維持」の段階に入っています。
そのため、基本的には極端に衰えるような
年齢ではありませんが、
人によってはわずかな衰え、ある程度の衰えを
感じるような場面は出てきます。

まだまだ元気な年齢層ではありますが、
もしも、そういう部分に自分で気づいたとしても
必要以上に落ち込んだりはしないようにしましょう。
まだまだ十分動ける年齢です。
悲観するよりも、前向きに！ですね。

結婚を考えている場合は一つの大事な時期に

結婚するかしないかは自由です。
結婚するのが良い、とか、しないのが悪い、とか
そういうことはありませんので、
結婚するつもりがなければ気にする必要は
ないのですが、
結婚しようと思っている場合は
”アラサー”と呼ばれる年齢は重要なポイントになります。

現在の未婚率を見ると、２０代前半で結婚するような人は
全体でみると少ないのですが、
２０代後半～３０代前半にかけて、
結婚する人は多くなります。

そして、３０代後半になるまでに
ある程度めどが立っていないと、
だんだんと結婚に関しては厳しくなっていきますし、
子供が欲しい、と考えている場合は
（男性の場合は相手の年齢次第になりますが）
色々な面（体力や、年齢的な）でのタイムリミットも
迫ってきてしまいます。

必要以上に焦る必要はありませんが、
油断しているとあっという間にアラサーを通り越して
今度は「アラフォー」と呼ばれる年齢に
突入していきますから、
「絶対に結婚したい！」という場合に関しては
この「アラサー」の時期が一つの転換点になるのは
事実ですから、気を付けておいた方が良いでしょう。

逆に「流れに任せればいいや（どっちでもいい）」人や
「結婚するつもりはない」という人は
特に気にしなくても、大丈夫ですので、
アラサーのうちに楽しめることを色々としておく（趣味など）ことを
おすすめします。