ツイッターのアイコンが突然「犬」のアイコンに変わった…
”なんだこれ？”と思ってしまう人もいると思いますし、
乗っ取りとか、偽サイトとかかな？と不安に感じる人もいると思います。
これは、実際のところ何なのか、
元に戻す方法はあるのかどうか、
このあたりの点について、解説していきます。
「鳥」から「犬」に変わった
ツイッター自体のアイコンが、2023年4月に
突然「鳥」から「犬」に変わりました。
これ自体は運営側による変更で、
ツイッター自体が乗っ取られたり、
バグが発生しているわけではなく、
公式の変更になります。
ただ、今後ずっと犬なのか、
それとも鳥に戻るのか、
あるいは猫やペンギンになったりするのか、
この先については全く不明の状態です。
変更理由についても、
会社として、どういう理由で変更されたのかについては
特に分かっていません。
（ユーザーと以前約束した、というのは個人の理由なので、
ツイッターの会社自体がどういう見解なのかは不明です）
危険性はないので心配する必要なし
アイコンがいきなり青い鳥から犬に変わると
”偽サイト”とか”乗っ取り”とかを不安がる人も
当然いると思います。
しかしながら、これは公式の変更で、
あなたが偽のツイッターにログインしてしまったわけでも
ツイッター自体が乗っ取られてしまったわけでも
ありませんので、この点に関しては
特に心配する必要はありません。
一瞬焦って、色々確認してしまった人も
いるかもしれませんが、
正真正銘、本物のツイッターで、
何か技術的なトラブルや、外部からのアクセスなどが
あった、ということではありませんので、
安心してください。
今まで通り使えるの？
ツイッター自体のアイコンが鳥から犬に
変わっただけで、他には特に変更はありませんので、
ツイッターを使う上で、何か変わるようなことはありません。
今まで通りにツイッター自体は
使うことが可能です。
ツイートや、その他の機能に、
アイコンが変わったこと自体で何か変化があるかどうか、と
言われれば”何もない”ということです。
（ただ、ツイッターは随時色々な部分が変わっているので、
アイコンとは関係なく、今後も色々変更されるようなことは
あるかとは思います）
特に、深く気にする必要はないので、
いつも通り、使用して大丈夫です。
「鳥」に戻す方法はないの？
今まで見慣れた鳥が、いきなり犬になると
違和感がすごい、という人も当然いると思いますし
「鳥」の方が良かった、と感じる人も当然いると思います。
また、どんな動物でも好きな人・嫌いな人はいますから
そもそも犬自体が好きではない、という人もいると思います。
そういった場合に「犬」⇒「鳥」に戻すことが
できるのかどうか。
残念ながら現時点では”公式”の機能ではそういった機能は
存在していません。
犬の方がいい！という人も、
鳥の方がいい！という人もいると思いますが、
ツイッター上の設定で選ぶことはできない、ということですね。
しかしながら、
「犬を鳥に戻す」chrome拡張機能を作り、公開している
一般ユーザーの方などもいらっしゃるので、
Chrome限定ではありますが、そういったものを
使うことで、強引に鳥に戻すことは可能です。
（安全性については各自で確認の上、自己責任で使用してください。
不安を感じる、と言う場合はやめておいた方が良いです）
今後、公式でも勝手に鳥に戻ったりすることは
可能性としては十分にありますが、
少なくとも、公式の機能の中で選択することは
できない、ということになります。
「鳥」に戻る可能性はあるの？
これは、正直なところ、何とも言えません。
ツイッターに詳しい人はご存じの通り、
ツイッターは少し前に買収によってCEOが変わっており、
色々な変革期に入っています。
が、その改革には
常人にはあまり理解できないようなものも
含まれており
良くも悪くも、奇抜なことをすることが多いので、
長年、ネットの色々なものを見てきている私でも、
正直なところ「何がどうなっていくのか」測りがたい、というのが
実際のところです。
明日には鳥に戻っているかもしれないし、
ずっと犬かもしれないし、
明日には歴史上の音楽家の写真になっているかもしれないし、
唐突にカタツムリの写真になるかもしれない…
そんな状態です。
ですので、鳥に戻る可能性もあれば、
ずっと犬のままである可能性もあれば、
謎のアイコンにさらに変わっていく可能性もある、
というのが現状ですね。
良くも悪くも、今後もアイコン含め
何が起きるのか予測がつきません。
不安を感じる場合は…？
ツイッターは良くも悪くも色々なことが
変わっています。
中には”急に変な変更されたりしないかな？”と
不安を覚えている人もいるのではないでしょうか。
そんな場合は
「大切なデータは保管しておく」
「どうしても繋がりを維持したい相手とは別の連絡手段を用意しておく」
「他のSNSのアカウントを念のため作っておく」
「ツイッターでログインしている他のサービスはツイッター以外の方法で
ログインできるようにしておく」
と、いうことを一応、準備しておくと良いと思います。
ツイッターに限らず、どんなサービスでも
”1年後も同じように存在しているのかどうか”と言われると
決してそうではありません。
”もしも”のことが起きた時の場合も
想定して、色々と準備をしておく、
ということは大切なことになるのです。
必要な場合は↑のような対策はしっかりとしておきましょう！
まとめ
鳥から犬に変わったこと自体は
公式による変更なので、
特に心配する必要はなく、
今まで通りツイッターを使うことが可能です。
ただし、鳥に戻したい！という場合でも
残念ながら鳥に戻すことはできませんので、
このあたりは、慣れていくしかありません。
…が、こんなことを書いておいて、
明日には普通に犬から鳥に戻っている可能性も
十分にあるので、
今のツイッターは何をしてくるか、
良くも悪くも、予測がつかない状態ですね。
今後も、またアイコンが変わる可能性は
十分にあるのではないでしょうか。
