届いた荷物が破損していたり、間違っていた場合はどこに連絡すれば?

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今の時代、
ネットで買い物をする人も増えたと思います。

アマゾンやネットスーパー、
オークションなどなど、色々なものが
当たり前のように存在する世の中になりましたからね…

ただ、店頭などで購入するときと
少し変わってくるのが
「商品を直接見て購入できない」ということですね。

時には間違った商品が
届いたり、
届いたときには商品が破損していたり、
そのようなことも考えられます。

では、商品に不備があった場合、
どこに連絡をすれば良いのか、
これについてまとめていきます。

”的外れの場所に連絡”して、
相手を困らせないようにしましょう。

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どこに連絡するべきか

ネットショップ・オークションなどでも
色々とありますが
商品に不備があった場合、
連絡するべき相手は
「発送元(ネットショップや出品者)」か
「運送会社」のどちらかです。

どのような不備があったのかによって
連絡するべき相手は変わってきますから
連絡する相手を間違えないようにする、
ということも大切なポイントの一つになります。

では、パターンごとに、どちらに連絡すれば
いいのか、見て行きましょう。

商品の中身が違う場合

届いた荷物の中身が違う場合。
まず、宛先を確認し、そこに自分の住所が
記載されていれば、それは発送元のミスです。
ネットショップならそのお店の、
オークションなら出品者のミスですね。
発送までの手配は基本、人間がやるわけですから
商品を入れ間違えたり、別の人間のところに
発送してしまう可能性も実際にあるのです。

この場合、「発送元」に連絡して
対応してもらうようにして下さい。
対応は、相手次第ですが
基本は、交換対応、返金対応になるかと思います。

ただ、オークションなどの場合で悪質な出品者の場合
連絡がつかない可能性もあります。
その場合は、サービス運営元に
連絡をするようにしましょう。

この場合、運送会社は全く関係ありませんから
間違ってクレームを入れないように注意です

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宛先が違う場合

届いた荷物の宛先がそもそも違う場合。
名前だとか住所だとか一部間違っている場合は、
自分が入力を間違えた可能性や
発送元が間違えた可能性もあります。
荷物が自分の注文した商品なのであれば気にする
必要はないでしょう。
中身が別の場合に関しては、
「配送ミス」「出荷ミス」の両方が考えられますから
双方に連絡して確認してみるのが良いかと思います。

宛先や名前がまるで違うものが届いた場合。
これは「運送会社」のミスであるかと思います。
手渡しであればないと思いますが
ポストに入るようなものの場合は
こういったことが起きる可能性もあります。

中身が故障・破損している場合

これは難しいところです。
「どこで商品が破損したのか」が分からないためです。

「運送会社」が輸送中に壊した・破損させた可能性もありますし
「販売元」が出荷する時には既に故障・破損していた
可能性があります。

この場合に関しては写真などを撮影しておき、
明らかに輸送中の破損だと思われる場合は
先に「運送会社」に、そうでない場合じゃ、
商品販売元(ネットショップならネットショップ、
オークションなら出品者)に連絡してみましょう。

例えば、届いた商品が濡れていた、だとか
ダンボールごと潰れていた、だとか
そういうことであれば輸送中の事故で
ある可能性が高いです。
ネットショップのお店側やオークションの出品者は
そのまま発送すればクレームになることは
普通なら予想できますから避けるハズです。
ですので、絶対ではありませんが、輸送中の事故で
ある可能性が高いでしょう。

逆に、電子機器などが初期不良で動かなかったり
商品自体が汚いだとか
そういったことであれば発送元、
つまりお店や出品者が原因である可能性が非常に高いでしょう。
運送会社の方がわざわざ商品を開封して汚すようなことは
ないでしょうから、
最初から汚れていたと考えるのが妥当です。

このように届いて破損している状況から
判断して疑わしい方に先に問い合わせを
してみるのが良いのではないでしょうか。

ただし、「確実に運送会社」「確実に発送元」ということは
断定できませんから
いきなり喧嘩腰で問い合わせたりすることは
控えましょう。
余計なトラブルの原因になります。

もしも、先に連絡した側が否定するようなことがあれば
もう一方が原因かもしれませんから
もう一方にも連絡してみるようにしましょう。
(出品者や発送元に連絡して”ちゃんと送った”と言うのであれば
運送会社に連絡してみましょう)

両方が「うちではない」と言うような場合は
厄介ですが、その場合は根強く交渉していくしかありません。

念のため…

念のため、到着後に自分が破損させていないかどうか、
思い返してみることも大事です。
後から「あ!」なんてことになったら恥を
かきますし、相手にも迷惑をかけますからね…

例えば到着した荷物を乱暴に扱わなかったか、
ポストにしばらく放置していなかったかどうか、
そもそも、購入時の商品説明に
「不備の部分」が実は書いてあって見落としていないかどうか。

自分のミスではないかをさっくりと
確認することは、とても大事なことです。

まとめ

商品に不備があった場合は
疑わしい場所に連絡をして
問い合わせをしてみるようにしましょう。

ただ、運送会社にしても販売者にしても
人間がやっている以上、ミスは起きるものです。
もちろん、腹が立つ気持ちは分かりますが
相手の対応がちゃんとしているのであれば
必要以上に怒鳴ったりすることはせずに
冷静に対応することも大事になります。

ミスはいけないことですが、
自分も人生においてミスをすることは
あるはずです。
相手の対応に問題がある場合はともかく
そうでない場合、まず冷静に話をしましょう。

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