天気予報サイトはどこが見やすい?色々なサイトを使った結果!

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天気予報のサイトには
色々な種類があります。

私も、外出する際や、
仕事中にパソコンなどを使う都合上、
雷が天敵(停電のリスクや、パソコンが壊れる可能性など)なため、
よく天気予報を確認しています。

が、どのサイトを使えばよいのか、迷いますよね。

実際にいろいろな天気予報サイトを見てきた経験をもとに
「どの予報サイトが良いのか」を解説していきます。

なお、あくまでも個人の感想であり、
”どの予想サイトが一番良いのか”は人によって、
色々感じ方も変わってきますし、
今後、色々リニューアルされたり、担当者が変わったりするなどして
同じサイトでも、何年後、ともなれば
傾向も変わってくるかもしれません。

そのため”一つの感想”として参考にしてみてください!
最終的にどこを使うのかは個人の自由ですし、
自分で実際にそのサイトを見てみないと、
分からない部分もありますからね…!

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豊富に存在する天気予報サイト…どこがいいの?

天気予報サイトは、実際に「天気予報」と
検索してみるとわかると思いますが
かなりの種類が存在しており、
それぞれ、予報の傾向なども異なっています。

また、動作速度や、見やすさ、情報量なども
異なっているので、自分にぴったりと合うところを
探すことが大切です。

私は現在、主に使っているのは
「気象庁」「ウェザーニュース」「Yahoo天気」ですが、
他にもいろいろと利用したことがあるので、
それぞれの傾向などをお話していきます。

王道の「気象庁」

気象庁のサイトは、運営元も当然信頼できますし、
情報量も非常に多いです。
特に雨雲レーダーは非常に助かる存在で、
雨雲の動きが5分ごと、雷の活動度が10分毎、
実際の発雷の記録などが5分ごとに、
それぞれ更新されていきます。

雨雲レーダーに関しては、気象庁のものが
最も優れていると私は思いますね。

ただ、2021年にリニューアルが行われ、
その後からは若干動作が重くなっているのも事実で、
特に雨雲レーダーはエラーが起きやすくなってしまいました。
エラーさえ起きなければ今でもNo1の見やすさであると思いますが、
動作が重くなりがちな機種・ネット環境の人は
ちょっと厳しいかもしれません。
また、混雑時はアクセスが集中しやすいため、エラーが起きやすいのも
難点と言えます。

天気予報の傾向としては、
時間帯ごとの天気の推移などは、他サイトよりも情報が少なく、
細かい地域の予報などは見にくいので、予報自体は
別サイトで見て、雨雲レーダーだけ利用、という感じも良いかもしれません。
(私はそうしています)

比較的「雷を伴う」と早くから出す傾向にあり、
実際に鳴らなくてもとりあえず雷予報が出ていることも多く、
雷に関しては、他のサイトでは「鳴る」と言っていない日も「鳴る」と
予報しているケースが多い気がします。

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情報量の「ウェザーニュース」

ウェザーニュースも天気予報では有名なサイトで、
情報量が多いのが特徴ですね。
天気予報自体は時間帯ごとにまとめられており、
風速などに関しても、比較的正しい強さで予報されていることが
多いように感じます。

天気予報自体の信頼度や、天気以外の自然現象の情報も
充実しているため、その点は評価できるサイトです。

一方で、他サイトと違い、やたら有料会員を勧めようとしてくる点は
気になり、例えば雨雲レーダーなどでも、先の時間を見ようとすると
有料会員の宣伝が出てきたりと「無料」で見られる範囲をだいぶ
絞っている感じなのはマイナスですね。
もちろん、利益がないとやっていけないのは確かですが、
他サイトが無料で提供しているような情報まで有料になっていたりするため
そこはマイナスに感じます。

また、最新の予報を随時提供するという性質から
天気予報がコロコロと変わりやすいサイトなので、
それが許せない人は、他サイトを利用した方が良いです。

ウェザーニュースは特に頻繁に予報が変わる印象です。

先の予報が分かりやすい「tenki.jp」

tenki.jpも大規模な天気予報サイトの一つです。
日本気象協会によるサイトで、情報量も
充実していますね。

特に、先々の天気予報に長けている印象で、
2週間先の予報なども見ることができます。
当然、先々の天気予報は目安にしかなりませんが
大体の傾向は知ることができるので便利ですね。

ただ、天気とは関係ない記事への宣伝が多い
サイトデザインだったり、
降水確率が異様に低いことが多いのは、気になるところです。

例えば、ゲリラ豪雨などが予想されていて
他のサイトでは降水確率60%の日でも、平気で、
時間帯ごとに「10・10・20・20」だったり
することもあり、降水確率については
あまりあてにならないような感じを受けます。

案外当たる「Yahoo天気」

Yahoo天気はダメだ!みたいな話も結構聞くのですが
ここ数年は、天気予報の精度がだいぶ上がったように感じますし、
時間帯別の天気も詳細に確認できるので、
個人的には評価の上がった天気予報です。

また、Yahoo天気の魅力は変に動くものなどを
使っていないので「動作が軽い」ことがあげられます。
気象庁やウェザーニュースのサイトと比べても
快適にサイトが動く印象なので、その点は
助かるところですね。

時間帯別の天気では「雷マーク」も用意されており、
雷が危険な時間帯もわかります。
(例えばウェザーニュースの時間帯だと天気のマークしか
 ないので、雷は分からないです)

ただ、欠点として「風速」は比較的弱めに
表示されている感じが強く、
実際吹く風よりも、少し弱めに表示されていることが
多いように思いますね。

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独特な使い心地の「GPV気象予報」

気象庁などが発表しているデータをもとに
コンピューターで予測した、独特な天気予報です。

他とは大きく予報が異なることもありますが、
案外、当たることもあるサイトですね。
先々の雨雲の傾向も、予測されているので
それも参考になります。

ただ、他の天気予報サイトとずいぶんデザインなども
異なる部分が多いので、
慣れていないと使いにくさを感じる部分は
あると思いますし、
情報量の面で考えると、他サイトよりも
万人受けするような天気予報ではないかな?という
印象を受けました。

その他の天気予報サイトは…

他にも「goo天気」や「nifty天気予報」「ライブドア天気予報」
など、色々な予報サイトがありますが
これらは(実際はYahoo天気もそうなのですが)
気象庁やtenki.jp、ウェザーニュースなどから
情報提供を受けて、その情報を元に掲載しているサイトになります。

そのため、デザイン面などの違いが主で
予報自体は元々のデータと変わりません。
私も、↑の予報もそれぞれ使ったことがありますが、
最初に紹介した4つまでで、
他のサイトは「わざわざ一番のお気に入りに選ぶような感じではない」
というのが感想でした。

もちろん、既に使い慣れているサイトがあれば
そこを使っていても良いと思いますが、
これから「どの天気予報を使おうかな…?」ということを
考えるのであれば、
個別に紹介した5つのうちのどれかを
選んでおくのが無難であるかと思います。

どこが自分にぴったりかは人によって異なるので、
それぞれチェックしてみて、お気に入りのサイトを
利用していきましょう!

まとめ

私自身は、雨雲レーダーは「気象庁」
天気予報は「ウェザーニュース」や「Yahoo天気」を
中心に利用しています。

自分に合うものを見つけ出して、それを使うのが一番なので、
自分と相性の良い天気予報を見つけることが
大切ですね!

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