優しい先生の本性は…?本当にそうなの?「内側」を知る!

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この先生は優しい…
そんな風に思うこともあると思います。

先生が優しいと
何かと授業もで分からないことがあったときも
聞きやすいと思いますし、
何か悩み事があったときなどにも、色々と
相談しやすいと思います。

しかし、
優しい先生は、本当に「優しい」だけなのでしょうか。

人間は「表面上」だけでは
全ては分かりません。

優しい先生のありがちな”本性”について解説していきます。

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表向きは優しくても、中身もそうとは限らない

表向きは「優しい先生」であったとしても
中身までそうであるかは分かりません。

もちろん”優しい”のは良いことですが、
全員が全員、表面上のやさしさ通りの中身とは
限りませんし、
生徒のことを本当に思いやっているのかどうかも、
それだけでは分かりません。

誰にでも、表と裏はあるものです。

”裏”があっても、
それが悪い裏で無ければ
別に何も問題ありませんが
中には”悪い裏”を持つ先生もいるので
そこは注意しなくてはいけません。

先生を疑え!ということではありませんが、
ある程度は「慎重に」なった方が良いのです。

先生だって、機械でもAIでもなく、
一人の人間なわけですから、
当然、その中には「悪い人間」もいるわけです。

”優しい先生”が
どうして優しいのか、詳しく解説していきます。

本当に「優しい」だけ

もちろん、そういう人もいます。
その先生自体が、元々優しい性格で、
特に、自分を作っていたり、
何か悪だくみがあったりするわけではなく
ただ単純に優しい、というタイプですね。

こういった先生は、
色々相談しやすいと思いますし、
いざと言う時にも頼れる存在であると思います。

ただし、先ほども書いたように
みんながみんな、そうとは限らない、ということです。

「優しい」のではなくて「優しく見えるだけ」の先生もいますし
「優しい」のではなく「裏では悪いことを考えている」先生もいます。
そういった先生との見極めは難しいですが、
少なくとも”裏では悪いことを考えている”先生には
騙されてしまわないように、注意しなくてはいけません。
こういう先生に騙されてしまうと、
大変なことになってしまいますからね…。

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「優しく見えるだけ」の先生

まず、「優しく見えるだけ」の先生も
結構います。

別に、本当は優しくないのにも関わらず
「そう見える」タイプですね。
このタイプは、このあとに紹介する
「実は悪いことを裏で考えている」タイプとは
異なり、別に困ることはないとは思いますが、
「この先生優しいなぁ」などと思って
いざという時に頼ろうとすると
案外、親身になって話を聞いてくれなかったりと、
そういう可能性もあるのです。

「優しく見えるだけ」のタイプの先生の
特徴や目的は、下記の通りです。

・特に興味がない
「他人に興味がない」タイプの人は
周囲からすると、優しく見えるものです。
興味がないからこそ、人に対して本気で怒ることも
ありませんし、面倒ごとになるのを避けるために、
怒ったりすることは、ほとんどありません。
だからこそ、生徒からすると「優しい先生」に見えてしまいますが
生徒自体にも興味がないために、
いざという時の深刻な悩みの相談だとか
そういうときにはあまり頼りにならなかったり、
適当に対応されてしまったりする可能性は十分にあります。

・面倒ごとを嫌うタイプ
本心は優しいわけではないけれど、生徒から嫌われたり
保護者からのクレームを避けたがったり、
自分の評判が落ちることを嫌うタイプの先生もいます。
そういう先生は「表面上は」優しく見えます。
表向き、優しくしておいたほうが、評判的にはプラスになりますし
保護者クレームだとか、そういったものにも
巻き込まれにくいです。
ただし、こちらのタイプの先生も、やはり
「何か深刻な相談」をする際には向いていません。
何故なら、それはこういうタイプの先生が最も嫌うこと、
つまり”面倒ごと”だからですね。

この2つが多いでしょうか。
どちらのタイプも一見すると「優しい」ですが
本当の意味で優しいわけではなく、
いざというときには、親身になって
相談に乗ってくれたりはしない可能性が高いです。

興味がない先生の場合でも
面倒ごとに巻き込まれたくないタイプの先生の場合でも
「深刻な相談」は”できれば関わりたくないこと”の
一つになりますからね。

どちらも”悪い意味”ではありませんし、
生徒を騙したり、何か悪い目に遭わせようとする
意図はありませんが、いざと言う時に
頼れるか?と言われると
なかなか難しいタイプ、ということになります

「悪意を持っている」先生

優しく見えるけど、実はそうじゃない、という先生で
気をつけなければいけないのは
こちらのタイプです。

「悪意を持っているタイプ」の優しい先生ですね。

何らかの目的をもって
「優しい先生」を演出し、
生徒と親しくなろうとする先生です。

このタイプには注意しなくてはなりません。

子供のうちは、
ついつい「先生=正しい」みたいな
イメージをもってしまいがちですが、
実際にはそんなことは無く、
先生は決して「正しい」わけではありません。
先生もAIではなく人間ですから
中には悪い人間もいますし、
実際に犯罪を犯して逮捕されるような
先生だっているわけです。

なかなか見分けるのは難しいですが
「何らかの悪だくみ」があって
生徒に優しく振舞うような先生もいますので、
こっちのタイプには特に、注意しましょう
(上で解説した興味なしタイプや、自分を守りたいタイプは
特に、悪さをするわけではないですが
今、紹介しているパターンは悪だくみで
優しくしているわけですから、注意が必要です)

こういった「悪い意味で、優しく見える先生」を
見分けるためのポイントは下記のような
部分になります。
下記のようなポイントに当てはまる部分が多い場合は
注意したほうが良いでしょう。

・特定の生徒にだけ優しい
・プライベートのことを色々聞いてくる
・学校外での関係(LINEや家への送り迎えなど)
・悪い噂がある
・必要以上に接点を持とうとしてくる

こんな感じでしょうか。
こういった特徴のある「優しい先生」は、
何か裏がある可能性も高いので、
騙されないように、注意してください。

おかしいと思ったら?

もしも「優しい先生」に違和感を感じたり、
「この先生、何かおかしいなぁ」と思った場合は
必要以上に接点を持たないようにし、
相手の先生がしつこい場合は
他の誰かに相談しましょう。

特に、プライベートに関わろうとしてきたり
学校の外で何らかの接点を持とうとしてきた場合は
”要注意”です。
ハッキリと「No」と伝えるようにし、
しつこいのであれば、他の先生に相談してください。

ただし「相談する先生」は慎重に選び、
その先生に「冗談」だと誤解されないようにして下さい。

そうしないと、
相談した先生⇒おかしいと感じている優しい先生に、
その話が伝わってしまって、
逆に逆上させたりしてしまう可能性もあります。
なので、「他の先生のこと」を誰か先生に相談する場合、
信頼できる先生を選ぶこと、
かつ、冗談を言っていると誤解されてしまわないように
注意していく必要があります

まとめ

優しい先生は、「本当に優しいだけ」なのか
「実は優しく見えるだけ」なのか
「悪意を持っているのか」
これを、慎重に判断していく必要があります。

「悪意を持っている優しく見える先生」にだけは
特に注意しなくてはいけないので
「一見優しく見えるから」と、
あまり先生と仲良くなりすぎたり、
学校の外でまでかかわりを持ったりすることは
考え物です。

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