偉そうな先生対策!学校で偉そうな先生に腹を立てないためには?

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学校には色々な先生がいます。

中には、とても”偉そう”な振る舞いをしていたり
生徒を見下したりしているような感じに
感じるような先生もいると思います。

先生も人間ですから、
全ての先生が善人などでは決してなく、
中には人間としてあまり褒められた性格では
ないような先生がいるのも事実です。

とは言え、学校に通っている以上、
例え偉そうな先生であっても”問題行為”を
起こしているような一部の”例外”を除いては
ある程度うまく付き合っていく必要があるのも事実です。

偉そうな先生とうまく付き合っていくための
方法を解説していきます。

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先生は「人間」善人も悪人もいる

学校の先生はロボットではなく人間です。
大人になるとより強く実感できると
思いますが
先生の中にも「良い先生」と「悪い先生」は
確実にいます。

どのように”悪い”かは、人それぞれですが
全員が全員、良い人、などというのは幻想であり、
悪人もたくさんいる、というのが現実です。

先生も人間であり、ロボットではない。
そのため、偉そうな振る舞いをするような先生も
いるわけです。

と、言っても、できれば面倒なトラブルは
起こしたくないものです。
特に、在校中に先生とトラブルになれば
面倒ごとが増えてしまうだけですからね。

そのため、うまくポイントを理解して、
付き合っていく必要があります。

まずは自分を正すこと

先生に対して「偉そうに見える」という前に、
まず「自分がある程度ちゃんと学校生活を過ごしているか」
ということは大事です。

自分自身が学校で、校則違反を繰り返していたり、
授業を全く真面目に受けていなかったり…
そういった状況なのであれば、
先生が偉そう云々の前に、まずは
自分自身の行動を正す方が優先です。

先程も書いたように、先生は人間です。
そのため「不真面目なことを繰り返している生徒」や
「反抗的な生徒」に対しては
やはり先生も腹が立つでしょうし、
そういう生徒に対する態度は悪くなったり、攻撃的に
なったりする先生も多いと思います。

”先生の態度が偉そうに見える”というのも、
↑のような不真面目な態度を取っている場合は、
自分自身がそういう原因を作ってしまっている!
という可能性は十分に考えられることに
なりますので、注意してください。

自分の行動を見つめなおしてみて
「良くない」と思うのであれば
そこは、少しずつでも良いので、改善していきましょう。

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ある程度は我慢も必要

偉そうな先生も確実に学校に何人かは
いると思いますが
ある程度は我慢をすることも大切です。

少しでも偉そうと感じたら、文句を言う!みたいな
ことをやっていてはキリがありませんし、
先生側もいちいちそんなことに対応していたら
誰も先生など、やりたくなくなってしまいます。

ですので、ある程度は偉そうに感じても、
多少は、我慢することも大事です。

学校を卒業して、社会人になれば
もっとひどい上司などもたくさん見ることに
なると思いますから
そういった練習の意味合いもありますし、
ある程度我慢することは、人間、生きていく上で
大事なコトでもあります。

私情を挟んでいないかを考えてみる

「この先生偉そうでむかつくなぁ」みたいに
思った場合でも、自分が私情を挟んでいないかどうか、
ということはよく考えてみてください。

単純に、自分の好き・嫌いでその先生のことを
偉そうと決めつけてしまっていないかどうか、
ということですね。

客観的にその先生を見てみて
「本当に偉そうなのか」と考えてみることも大事です。

先生を好きになるも、嫌いになるも、自由です。
「この先生が嫌い」と思うことは、別に個人の自由だと
思いますし、悪いことではありません。

ですが、
嫌いだから、と何でも悪い方向に
決めつけてしまうことは、あまり良いことではありません。

嫌い=偉そうにしている、とは
限りませんので、この部分は分けて考えて
他の人から見たら全然偉そうにしていないのに、
勝手に偉そうだと決めつけて
騒いでしまうようなことがないようには、
気を付けたほうが良いですね。

本当に偉そうにしてるなら、最小限の関りで

偉そうに感じる先生が、
本当に偉そうにしているのであれば
関わりを”最小限”にすることです。

出来る限り関わらないようにする、ということですね。

その先生が担任の先生だったり、
特定の教科の先生だったり、
部活の顧問だったりする場合は
避けるのが難しいこともあるとは思います。

ですが、避けられる範囲内で避けていく、
ということです。

例えば部活なのであれば
「別に続けなくてもいいや」と思うぐらいの部活なら
やめてしまうのも一つの方法ですし、
関わりを減らすことは、ある程度は出来るはずです。

そうすることで、ある程度腹立つ気持ちだとか
そういったものは解消できるのではないでしょうか。

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この人はそういう人なんだ、と諦める

「先生」と呼ばれるぐらいの年齢の人間は
基本的に性格は直りません。
生徒に偉そうに振舞う性格も、やはり直ることは
ないでしょうし、
少なくとも生徒が何か言っても
直ることはまずありません。
逆に、逆ギレされたりするだけで時間の無駄なので
「この先生は、そういうやつなんだ」と
内心で思っておき、
上でも書いたように、関わりを最小限にする、
というのがベストです。

「諦め」も生きていく上では大事なコトです。
度を越している場合は除きますが
そうでない場合は
「こいつはこういうやつなんだ」程度に
思っておき、あまり相手にしない、というのがベストです。

あまりにも酷い場合は相談する

関わりを減らしたり、諦めたりするのが一番、と
書きましたが、”度を越している場合”話は別です。

例えば「暴力」や「暴言」があったり、
明らかないじめや嫌がらせ、パワハラのような行為、
生徒と先生の間柄を超えてしまっているような
態度…そういったものは”アウト”です。

このような場合は、他の先生に相談する、
親に相談する、友達に相談するなどして
対処してください。
暴力など、法律に触れるような行為は
警察や教育委員会に通報しても良いです。

ただ、先生は大人なので、悪知恵がありますから
”言い逃れ”される可能性があります。
他の先生などに相談する前に”確実な証拠”を
確保しておくことをおすすめします。

音声でも、映像でも、何でも構いません。

その上で、対応するようにして下さい。
↑のような行為は教師として失格の行為に
なりますので、これは偉そうだとか
そういう問題ではなく、通報するべき案件になります。

どんなに偉そうでもしてはいけないこと

先生の態度がどんなに偉そうでも
自分から「暴力」や「暴言」を振るってはいけません。
これは、アウトです。
自分自身が退学や停学、場合によっては逮捕などに
至る可能性もありますので、絶対にしないようにして下さい。

また、先生がどんなに偉そうでも
だからと言って授業を受けなくていい、だとか
授業を不真面目に受けていい、だとか
そういうことではありません。
そこのところについても、勘違いしてしまわないように
注意してください。

先生が偉そうだから、と授業を不真面目に
やっていれば、
それは、あなたの成績が落ちるだけのことです。

偉そうなことは確かに腹が立つとは思いますが
ここのところは、間違いないように、していきましょう。

まとめ

偉そうな雰囲気の先生は
実際に存在します。

が、よほど、度を越した行為をしている
先生以外は、
どうすることもできませんので、
ある程度我慢し、うまく付き合っていくしかありません。

逆に、先生から見ても
偉そうな生徒もいるでしょうし、
こればっかりは人間の性格は人それぞれなので
人間が先生をやっている以上は、仕方がありません。

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