学校の給食を残してしまうと先生に怒られる…!そんな場合どうすれば?

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学校で給食を食べきれずに
残してしまって、
先生に怒られてしまう…

そんなことがあると
給食が悩みになることもあると思います。

給食を残す理由は色々あると思いますが、
先生に怒られてしまう場合は
どのように対応していけば良いのか、
この点について詳しく解説していきます。

学校や先生によってもルールは異なるので
”全然残しても大丈夫”な人もいると思いますが
中には怒られている人もいると思います。

そんな場合の「対策」をお話します。

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給食を残すと怒られるの?

学校で給食を残すと怒られてしまう…
そんな経験がある人も、ない人もいると思いますし、
そういった経験が全くなければ
”給食を残して怒られるなんてこと、あるの?”と
不思議に感じる人もいるのではないでしょうか。

ただ、これは実際に”ある”というのが
答えで、いくら給食を残しても何も言わない先生もいれば
給食を残すと怒り出す先生もいるので、
このあたりは”先生次第”ということになります。

私が小学生だった頃も
「何も言わない先生」もいれば
「給食を残すと場合によっては怒られてしまう先生」もいました。

怒らない先生の場合は、
給食も好きにすればよいと思いますが、
怒る先生の場合は「怒られないように」色々と
対応を考えていく必要があります。

食べられるなら、食べるのが一番早い

給食を残すと怒られてしまう…と言う場合、
「食べられるのであれば」給食を全部食べてしまうのが
一番手っ取り早い方法です。

”給食を残すと怒られる”ということは
裏を返せば、給食を全部食べてさえしまえば
怒られることはないでしょう。

ですので、食べることができるのであれば
給食を全部食べてしまいましょう。

ただ…そうは言っても
”それができないから苦労しているんだ!”と
思う人もたくさんいると思います。

確かに、私も小さい頃は小食の部類で
給食を全部食べることが出来ずに
苦労したこともありました。

では、そんな場合はどうすれば良いのか、
色々事情ごとにポイントを解説していくので、
自分に当てはまるものを探して
活用してみてください。

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好き嫌いが激しくて食べられない場合

この場合に関しては
”できれば”食べた方が良いです。

この先の項目で説明する
「小食すぎて本当に食べられない」場合や
「アレルギーなどがあって食べることができない」場合など
事情がある場合に関しては仕方がありませんが
そうではなく、ただ単に”好き嫌いで食べられない”という場合に
関しては”できれば好き嫌いを克服した方がいい”というのが
答えになります。

私も、正直なところ、小さい頃から
典型的な野菜嫌いでサラダばかり残していましたが、
実際にある時(低学年の子と一緒に給食を食べる機会がありました)に、
見栄を張って無理に食べてみたところ
意外と大丈夫で、それ以降克服することができました(笑)
(※野菜を好きになったわけではありませんが、とりあえず
 食べることはできるようになりました)

どうしても嫌いなものもあると思いますが
”好き嫌いを克服したほうがいい”というのは
生きていく上で確かなことなので
頑張ることができるのであれば、挑戦してみるのも
良いと思います。

おかわりをしたりだとか、無理なことまで
する必要はないので
必要最小限は食べる…ということですね。

ただ、どうしてもどうしても無理な場合は、
他の対策などを考えていくしかありません。

小食で食べられない場合

人によっては、小食で
”そもそも給食の量が多すぎて本当に食べられない”人もいると思います。

好き嫌いではなく「本当に多すぎて無理」という
ケースですね。

この場合に関しては
給食の配膳の時に「少な目」にしてもらえるのであれば
少な目にしてもらうことをおすすめします。

ただ、他のクラスメイトとの関係が
微妙だったりすると、
逆に揶揄われて多めに入れられたりとか、
そういうこともあると思いますので
”少なめにしてもらえるなら”してもらう、
という感じですね。

もしも無理な場合に関しては
この方法は難しいですが、
本当に小食で、どうにもならない場合、
”親を通して”担任の先生に伝えておくと
先生側から配慮して貰える可能性もあります。
(どうして親を通す必要があるのかと言うと、
子供だけで言っても、嘘だと疑われる
可能性があるためですね)

アレルギーの場合は保護者を通して連絡する

食べ物にアレルギーを持っている人は
今の時代、たくさん存在しています。
もし、自分自身がアレルギーを持っている場合
”必ず”保護者を通して学校側に連絡し、
アレルギーに当てはまるものが給食で出ている場合は
絶対に食べないようにしてください。

これに関しては、無理に食べると命に関わる可能性も
ありますので、絶対に無理して食べてしまってはいけません。

子供のうちであれば、自分で言わなくても
保護者が学校に事前にアレルギーについて連絡・相談するとは
思いますが、もしも親がそういうことをしていない場合は、
必ず親と相談し、親⇒学校に連絡を入れてもらう様に
して下さい。

アレルギーの場合に関しては先生も親から連絡を受ければ
その通りに対応してくれるはずですので、
早めに伝えるようにしてください。
できれば、給食が始まる前に伝えておきましょう。

なお、上と同じ理由で
”子供から直接伝える”のではなく
保護者を通して先生に伝えるようにしてください。
(嘘と疑われないようにするためです)

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日頃の振る舞いや給食中の振る舞いに注意する

給食を食べられないと怒られてしまう、
という原因の一つに
”日頃から不真面目な態度を取っている”ことや
”給食中に悪戯をしている”ことなども
考えられます。

そういう態度が、担任の先生の目に
余るようなことになってしまうと、
”食べられません”と言っても
認めてもらえないようなこともある可能性が
高まります。

このあたりは先生次第ですが
私の小学生時代の担任の先生の一人は
”給食中にふざけていた子が給食を残そうとすると”
認めてくれない感じだったので、
そういうことも実際にあります。

日頃の生活態度も含め、
あまり不真面目なことばかりをしていると
給食以外の部分でも、先生からの対応が
他の子と比べて、厳しくなったりすることは
実際にあることなので、注意するようにしてください。

他の子の力を借りる

クラスメイトの中に、大食いで
「他の子の給食まで食べたがっている」ような子が
いるのであれば、その子に給食の一部
(食べられないと感じるもの)をあげてしまうのも
一つの方法です。

相手はもっと食べたいわけですし、
あなたはもう食べられないわけですから
お互いが得をする選択と言えます。

ただ、学校のルールで
”給食をあげたり、貰ったりしてはいけない”みたいな
ルールがあるところも、場合によっては
あると思いますので、そういったルールが
自分の学校、自分のクラスにある場合に関しては
この方法は控えるようにしましょう。

”貰ってくれる友達”がいて、
”学校のルール的にもOK”なのであれば
給食をあげてしまうのも、一つの方法になります。

まとめ

小さい頃はどうしても好き嫌いもあると思いますし
量が多すぎて食べきれない!みたいなことも
あると思います。

そんな場合は、上のように
食べられない理由ごとにそれぞれ
対応していくのがベストですね。

好き嫌いの場合はともかく、
他の理由の場合は先生にしっかり説明し、
必要な時は保護者の助けも得ながら
先生に事情を分かってもらう、ということも
大切になります。

無理しない範囲内で、しっかり対策していきましょう!

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