八百屋は儲かるの?今から始めるのは無謀な行為!厳しい現実!

店員Kです!

自分でお店をやってみたい!
そう考える人は意外と多いかと思います。

ですが、今の時代はザンネンながら、ネットなどの販売が
広がるとともに、大手店舗だけが生き残りやすい時代に
なっているのも事実です。
実際に皆様の周りでも、個人経営の小さな商店などは
次々と潰れたりしていませんか?

悲しいことではありますが、
それが今の世の中の現実でもあるのです。

では「八百屋」。
これはどうでしょうか。
八百屋が儲かる!などという話も時々聞きますが、
今から八百屋をはじめる、というのは
物凄く無謀な行為である、ということは
覚えておかなくてはなりません。

安易に八百屋を始めれば売れない

安易に八百屋を始めても、
間違いなく売れません。
これは、断言します。
今から八百屋を始めよう、などともし考えている人が
居るのであれば、それは、諦めた方が
”身のため”であるかもしれません。

一度、自営業として開業してしまったら、
もう、引き返すことはできません。
例えば、初日だけ営業してみて
「売れねー!やっぱりやめた!」なんてことは
絶対にできないのです。

それは何故か。
閉店するにもお金が必要だからです。
基本的に、商売を始めたら、
簡単な気持ちで引き返すことはできない、
ということはしっかりと覚えておかなくてはなりません。

では、実際八百屋は儲かるのか、儲からないのかも
含めて、ポイントを見ていきましょう。

今の時代に始めても儲からない

まず、基本的な部分をお話してしまうと、
今の時代に八百屋を始めても、
儲かる可能性は限りなく低いです。
実際に、八百屋がどんどん閉店しているのを
皆様も見たことがあるのではないでしょうか。

今の時代に「八百屋をはじめました~!」なんて
言っても、それで成功したり、生活していけたりするほど、
ザンネンながら世の中は甘くありません。
すぐに、厳しい現実を知ることになるでしょう。

中には「成功したって人いるよ!」だとか
「昔からずっと続く八百屋さんがあるよ!」だとか
そういう風に言う人もいるかと思います。
ですが、それは、ごく一部のお話であり、
売れ続けている、生き残っている八百屋が
儲かっているのには、とある理由があるのです。

生き残っている八百屋!その理由は?

ずっと続いている八百屋が近くにあるから、
八百屋も工夫次第では生き残れるのではないか、と
考える人はいるかと思います。
ですが、そういった八百屋が生き残っているのには
理由があるのです。
”今から”八百屋を始めたのでは、
そこに辿り着くことは難しいでしょう。

生き残っている八百屋は、3つのうちのどれかであると
考えられます。

①昔からの常連さん(そこそこたくさん買ってくれる人)が居る
②店頭販売以外に、業者に大量に販売している。
③道楽目的であり、赤字でも生活していける

このどれかでしょう。
そして、これらは、新しく八百屋を始める人にとっては
困難なものになります。

いきなり生活できるレベルの常連さんがつくかどうか。
これは、不可能でしょう。
多少の常連さんがついたとしても、
そもそも現代の主流がスーパーやネット販売ですから、
若い世代などを中心に、そもそも八百屋という存在が
購入の選択肢に入っていない!なんてことも
考えられるわけです。

業者販売。
これは、生き残っている八百屋を支えている大きな要素の
1つです。
定期的に商品を購入してくれる業者や納品先の業者を
味方につけている、ということは八百屋の生き残りにおいて、
非常に大切なポイントになるのです。

が、これも、今、新しく八百屋をはじめたのではなかなか
難しい事でしょう。
何のコネもない人間が、いきなり業者との取引を
してもらえるか、と言えば答えはNoでしょう。
昔から続いているからこそ、そういった八百屋さんは
業者と取引ができるのです。
そこのところは、勘違いをしてはいけません。

いきなり始めた人間が業者との取引をしたり、
常連さんをひきつけたり、
そういうことが出来る可能性は限りなく低いのです。
つまり、生き残るために大切な手段が
最初から絶たれている状態でスタートする、ということです。
これがどういうことかは安易に想像がつくかと思います。
要するに、今から八百屋を始めても苦しいのです。
長年積み上げてきた「基盤」、
今のように、ネットや大手のお店ではなく、個人商店にとって
ある程度優しい時代に積み上げてきた「基盤」
そういったものが必要不可欠なのです。

成功するためには?

今から八百屋を新規で立ち上げて成功する方法。
これは、限りなく0に近いと思います。
本当に、運だとか、そういった要素も必要に
なってきてしまうと思いますし、そう簡単には
成功することはできないでしょう。

例えば、どんなに自分の人柄が良かったとしても、
それで変わるのは、数名の常連客が出来る、
ということだけです。
そんなんじゃ、とてもじゃありませんが食べていくことも
生活していくこともできません。
確かに八百屋の店主の人柄は大切ですが、
それでも、それが全てではない、ということです。

そして、時代に合わせてネットなどをフル活用しても
それで生き残ることも難しい、というのが現実です。
例えば、ちょっとやそっとSNSをやったりだとか
ネット販売をしたりだとか、その程度で
売れると思ったら大間違えです。

基本的に、今の時代は多くの人がスーパーなどで野菜を買います。
ネットスーパーなどを利用する人も多いでしょう。
さらに言えば、コンビニなどでも野菜は販売され始めています。

そんな中、個人商店の八百屋を選んでもらう、
ということは本当に大変なことですし、
本当に困難なことなのです。
ちょっとやそっとの努力や工夫で売れるようになれば
みんな八百屋を始めます。
しかし、現実にはそうではありません。

成功するためには、人とのつながりは、
代々受け継がれる地盤があることが前提で、
その上で、上のような努力をし、さらに運も味方につける、
そういう非常に難しい条件が必須条件になります。
簡単には行かない、ということは忘れてはいけませんし、
八百屋で生活できるほどに今後何十年とやっていく、
ということは非常に困難である、ということを
絶対に忘れてはいけません。

安易な気持ちで手を出さないように

これは、八百屋だけに言えたことではないのですが、
自分で何かをする、ということは、とても
大きなリスクを背負うことになる行動です。
リスクを背負わなければ前には進めない、という人も居ますが、
リスクを背負って、成功できなければそれで破滅である、
ということも忘れてはいけません。

安易な気持ちで八百屋もそうですし、
自営業の世界に足を踏み入れれば、
それはもう、取り返しのつかない状況に陥ってしまう可能性も
充分にありますから、そういったことはしっかりと理解しておき、
ちゃんとよく考えて、
”もしも失敗したときのこと”まで考えてから
自営業の世界に足を踏み入れるようにしましょう。
漠然としたビジョンだけで開業すれば、
ほぼ確実に破滅を招きます。

まとめ

八百屋は非常に厳しいのが実情です。
何の基盤もなくオープンした八百屋に
いきなり常連客がつくのか、
いきなり業者との契約が出来るのか、
答えはNoでしょう。

特に、業者への販売は
非常にハードルが高いです。
常連客は何人かついてきてくれたとしても、
常連客だけで食べていけるほど
この世は甘くありません。

本当に、今から八百屋を始める、ということは、
相当厳しいことだと言うことは覚えておかなくては
なりませんし、安易に手を出してしまえば
自らの人生を破滅に導くことになってしまいます。

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