嘘をつくバイトスタッフの扱い方!注意するべき点も多い。

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アルバイトスタッフの中には
”嘘”をつく人もいます。

もちろん、どんな真面目な人でも
嘘をつくことはあるとは思いますが
中には”頻繁に嘘をつく人”もいるのです。

私が店長をやっている際にも
”頻繁に嘘をつくアルバイトスタッフ”は、いました。

こういったバイトスタッフが、自分の職場にいて、
自分が店長だったり、社員だったり、
アルバイトスタッフさんをまとめる立場にいる場合は
”よく嘘をつくアルバイトスタッフ”の扱いを
しっかりと学んでおかなくてはいけません。

今回は”店長”や”社員”向けに
”嘘をつくアルバイトスタッフ対策”を
解説していきます。

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嘘をよくつくバイトは要注意

人間、”嘘”は誰でも一度はついたことは
あると思いますが、
その中にも”よく嘘をつく人”、”あまり嘘をつかない人”、
”重要なことに関しては嘘をつかない人”などなど、
嘘に対しても、色々な考え方を持つ人がいます。

当然、アルバイトスタッフも人間ですから、
↑のように”よく嘘をつく人”もいれば
”あまり嘘はつかない人”もいるのです。

このうちの”よく嘘をつくアルバイトスタッフ”が、
自分の職場にいるのであれば、
その”扱い”には注意をしなくてはいけません。

場合によっては、大きなトラブルなどの原因に
なる可能性もあるので、注意していきましょう。

嘘の多い人を見極める

”アルバイトスタッフの中で嘘をよくつく人”を
しっかりと自分の中で見極めておくこと。

これは、店長や社員など、
アルバイトスタッフをまとめる立場の人間には、
とても大事な点であり、
理解しておくべきポイントの一つになります。

実際に一緒に働いていれば
”どのアルバイト”がよく嘘をつくのか、
と、いう点は必ず見えてきます。

相手がよほどうまく嘘をついている場合でも、
注意深く観察していれば、やはり、それに気づくでしょう。

もしも”分からない”のであれば、
それはアルバイトスタッフをしっかりと見ていない証拠ですから
このあたりの見極めはしっかりとしておくようにしましょう。

”この人は結構嘘をつく”
”この人はほとんど嘘をつかない”
”この人は歩く嘘のような存在だ”

みたいに、自分の中で、
”どの程度嘘をつくのか”と、いうことは
見極めておく必要があります。

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「軽い嘘」だけの人と「重要な嘘」をつく人がいる

嘘をよくつく人の中にも
”どうでもいいような雑談”だとか、
それが”嘘”であってもあまり実害のない嘘ばかりの人もいれば
”重大な嘘”も平気でつくような人もいます。

このうちの、”軽い嘘”が多い人であれば、
そこまで警戒しなくても良いですが
”重大な嘘”も平気でつくようなタイプの
アルバイトがいるのであれば、
その点は注意が必要です。

”どんなに真面目”だったとしても、
”どんなに優秀”だったとしても、
重大な嘘をつくアルバイトスタッフがいる!という場合、
その人の扱いには細心の注意を払うようにして下さい。

ミスを隠す可能性がある

普段から平気で嘘をつくような
アルバイトスタッフがいる場合、
問題点の一つが「ミスも隠す可能性がある」と、
いうことです。

もちろん、嘘をよくつく人が
必ずしも全員、ミスをした場合に隠すのか、と
言われれば、これは「No」です。

しかしながら、嘘を普段からつく人の場合、
当然、”ミスを隠すための嘘”をつく可能性は
普段、嘘をつかない人に比べれば大きいと思いますし、
そういうずる賢さも、良くも悪くも持っているわけです。

そのため”嘘をつきやすいアルバイト”に関しては
”ミスを隠そうとする可能性がある”と、いうことを
頭のどこかに入れておくとよいでしょう。

当然、ミスをしていないのに、
”何かミスをしなかったか?”みたいなことを聞いたり、
ミスをしたと決めつけてしまったりするのはNGですが、
ある程度”注意深く”観察をする、
ということは、他のバイトスタッフ以上に
必要になってきます。

”疑いの目で見れいること”を相手に悟られないようにしつつ、
ある程度注意をしておく必要がある…

難しいところですが、
ミスを隠されていないかどうかなどは、
全体の作業などをしっかりと見ていれば
分かると思いますから、
そういった点も含め、注意深く、店長であれば店長として、
社員であれば社員として、見定めて下さい。

万が一、ミスを隠していた…!などの嘘が発覚したような
場合に関しては、
ちゃんとそのことを指摘し、
次回以降、ミスに関係する嘘はつかないよう、
しっかり指導しておきましょう!

”隠されるミス”によっては、
本当に後々大変なことになる可能性があるので、
この点を注意してください。

悪さに手を染めないかどうか注意する

”嘘をよくつくアルバイト”の中にも、
当然、それ以外の部分は問題なく、良い人もいれば、
それ以外の部分にも問題があって”悪い人間”もいます。

ここは、↑のミス隠しと同等か、それ以上に
注意しなければいけない部分で、
”嘘をつく”以外の部分も考え方が悪い人間だったりする場合、
バイト先からの備品の盗難など、
そういったことに手を染める可能性も0ではありません。

もちろん、嘘を普段つかないバイトでも
そういうリスクはありますが、
常日頃から平気で嘘をつくアルバイトスタッフの場合、
”そういう方向”に、それが歪んでいく可能性は
十分にありますので、
”それをさせない”ようにすることも店長の役目です。

先程も書いたように
”よく嘘をつく人”というのは
良くも悪くも「知恵」があるということです。

当然、その「知恵」を悪い方向に使ってしまえば、
備品の持ち帰りなど、そういうことにも
繋がってしまう可能性があります。

嘘をよくつく人=悪さをする、とは限りませんし、
相手に分かるように色眼鏡で見たり、
露骨に”疑ってるぞ!”みたいなオーラを出したり
そういったことは絶対にしてはいけません。

が、”嘘つきは泥棒のはじまり”と言う言葉もあるように、
”嘘をあまりつかない人”と比べればある程度のリスクが
あるということは、これは、頭の中に入れておかねば
ならないことです。

もちろん、嘘をよくつくバイトでも、一生懸命
やっている人も当然いますから、
相手を傷つけないように、かつ、ある程度注意深く
様子を見守る、ということが大事になります。

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嘘をつくバイトとの付き合い方を身に着ける

嘘をよくつくアルバイトスタッフさんとは、
”上手な付き合い方”を身に着けることも大切です。

嘘が多い相手に対しては
”特に重要ではない話は、話半分に聞き流すぐらいの気持ち”で
接することが大事ですし、
重要な場面については、本当に嘘をついていないかどうか、
自分の中でしっかり判断をする必要があります。

また、ミスを隠したり、
嘘をつきやすい一面が悪い方向に
向かってしまわないように、

”なるべくワンオペの状況になってしまうことを避けること”や、
”仕事のミスや、盗難などが万が一あってもすぐに気付けるようなチェック体制”
などを作ることも大事になります。

例えば小売店の場合”在庫管理がしっかりしている”状態であれば、
なかなかやましい気持ちにもならないものです。

嘘を頻繁につくようなアルバイトスタッフさんがいる場合には
そういったことにも注意しながら、
対応していくのがベストです。

まとめ

嘘をつきやすいアルバイトスタッフの方がいる場合は、
上のようなことにしっかりと注意をしておき、
無用なトラブルを招いたりしないよう、
注意しましょう!

特に”ミスを隠してしまう”ことや、
”悪い方向にその嘘を使ってしまう(バイト先のものを盗るなど)”
ことになってしまわないよう、
店長としても注意することが、大切となります。

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