ツイッターに依存しすぎるのは危険!どのように対策すれば?

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ツイッターは、プライベートの趣味や
仕事、情報収集など
有効的に活用することができれば
非常に便利な存在です。

しかしながらその一方でツイッターに依存しすぎてしまうと
日常生活に支障が出てしまったり、
”ツイッターがなければ生きてはいけない”という状態に
なってしまったりする場合もあります。

特に”ツイッターが無ければ生きてはいけない”みたいな
状態になってしまうのは危険なことであり、
また、日常生活において
”ツイッターを見すぎているせいで何か支障が出ている”という
状況になってしまうのは、決して望ましい状況とは言えません。

では、もしもツイッターからなかなか離れられなくなって
しまった場合はどうすれば良いのでしょうか。

この点について解説します。

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ハマりすぎは危険!その理由は?

ツイッターに限らず、
極度に一つのものに集中しすぎてしまう、というのは
危険なことです。

今回はツイッターのお話なので
ツイッターに限った点で解説していくと、
まず、ツイッターから離れられないような状態に
なってしまうと、当然、かなりの時間を
ツイッターで費やすことになりますし、
重度な状態になってしまうと、
日常生活における”他のこと”が疎かになってしまったり、
最悪の場合には、日常生活に支障が出ることになってしまいます。

判断基準として
”日常生活に何か影響が出ている”と感じる場合は
ツイッターに依存しすぎの状態なので
注意しなくてはいけません。

例えば、ツイッターを見すぎて遅刻した、
ツイッターを見すぎて家の掃除をしなくなった、
ツイッターを見すぎて寝不足になった…
などの場合は、危険信号です。
”日常生活に支障が出ている”状態なので
ツイッターとの向き合い方を一度考え直した方が良いでしょう。

また、ツイッターに限った話ではありませんが
こういったサービスは”将来的には終了”する可能性もあります。

今いきなり、ということはありませんが、
例えばYahooジオシティーズやYahooチャットなどのように
かつては人気だったサービスもやがて衰退して
終了することはよくあることです。

あまりにもツイッターにのめり込んでいると、
”万が一何かあったとき”に自分の人生の大部分を
奪われたような、そんな喪失感に襲われるような人も
出てきてしまうかもしれません。

そのようなことになってしまわないためにも、
ツイッターに過剰に深入りしすぎるのは
控えた方が良いです。

では、ツイッターに依存しているような状態に
なってしまった場合は、どう対応していけば
良いのでしょうか。
ポイントを解説していきます。

見る時間を意識的に減らす

”自分でそれができる段階であれば”が前提ですが、
”ツイッターを見る時間を意識的に減らす”ことが
まずは第1歩になります。

自分でコントロールできる状態なのであれば、
それ以上、特に対処する必要はなく
意識的に「今はツイッターを見ないようにしよう」と、
ある程度時間を減らすことができれば、
それで充分です。

”自分の意思で時間を減らすことができる”状態であれば
ツイッターにそれほど”依存”している状態ではないので、
それほど深く悩む必要はありません。

自分で時間を調節し、
日常生活に支障が出ないレベルまで
利用時間を減らして、しばらく様子を見てみましょう。

心配であればこの1個下の項目についても
考えてみると良いと思います。

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ツイッター以外の趣味を増やす

ツイッターへの依存を断ち切るための一歩は、
”ツイッター以外の趣味を増やすこと”です。

便宜上、趣味と書きましたが
別にそこまでいかなくても”やりたいこと”があれば良いですし
”やること”があれば
必然的にツイッターを眺める時間は
減っていくはずです。

ツイッターを眺めながら他のことをやるにも
限界がありますからね…。

自分が元々持っていた趣味でも良いですし、
趣味が今現在、自分にないのであれば
何でも良いので、自分が”興味を持てるもの”を
見つけることが先決です。

”自分のやりたいこと”や
”やること”をツイッター以外に増やせば
自然とツイッターに没頭する時間は減り、
ツイッターに依存してしまっている場合でも、
それを薄めることができるきっかけとなります。

実際にツイッターを見ていると
”リアルが忙しくなった”という理由で
(つまり趣味や仕事、学校などでやることがある、ということです)
ツイッターへの書き込みが大幅に減ったりする人も
よく見かけます。

ですので、ツイッターにかける時間が多くなってしまっている!
と感じる場合に関しては
”ツイッター以外のやること”を意識的に
増やしていくことが、一つの解決策になります。

使いにくい環境を作る

↑の2つの項目で対応できない場合、
自分自身にブレーキをかけるためにも
少々強引な方法でツイッターに対する時間を
減らしていく必要があります。

まず、方法の一つが
”なるべくツイッターを使いにくい環境にする”と、
いうことです。

ついついツイッターを長々と眺めてしまったり、
時間を長く費やしてしまったりする理由の一つが
”ツイッターは気軽に見ることができるから”です。

スマホでもパソコンでも、画面を開けばサッと
ツイッターを見ることができてしまいますよね。

そのため、それを”あえて”面倒にする、ということです。
人間は面倒になると、なかなかそれをしなくなるものですから、
”ツイッターを見るまでの工程を面倒臭くする”ことによって
ツイッターを見る時間を減らそう、というものです。

例えば
・スマホからツイッターのアプリを消す(ブラウザでしか見れないようにする)
・ツイッターから毎回ログアウトする
・ツイッターに2段階認証などを導入する
などなど、”わざと”手間がかかるような要素を
増やしていく、ということですね。

↑の方法であれば、あなたのアカウントを消すわけではありませんから、
必要な時は使うことができますし、
情報収集なども可能です。

が、色々積み重ねていけば大分面倒臭くなるので
結果的に見る時間はある程度は減るはずです。

また、”使用を制限するようなアプリ”なども
スマホなどを中心にたくさんありますので、
どうしてもの場合は、そういったものも利用してみると
良いのではないでしょうか。

これで、ある程度使用時間が減れば良いですが
それでも”全く効果がない”という場合は
強引な方法を使う必要があります。

自分のアカウントを消す

どうしても”依存”状態から抜け出せない場合の
最終手段としては、
自分のアカウントを消してしまうことです。

これまでの方法で落ち着けばそこまでする必要は
ないのですが、
どうしても日常生活に支障が出ていて
自分で自分をコントロールできない場合は
強引な方法に出るしかありません。

ただ、ご存じの方もいると思いますが
アカウントを削除しても、一定期間の間にログインすると
アカウントは復活します。

そのため、重度な状況だとアカウントを削除しても
またログインしてしまい、結局ツイッターから
抜け出せない…なんてこともあり得る話です。

その場合は、パスワードを自分も分からないような
ランダムな文字列に変更してしまい、
”2度とログインできないようにする”のも一つの方法です。

あくまでも最終手段で、
ここまでする必要のある人は少ないと思いますが
”どうしてもどうにもならない場合”は試してみるしかありません。

まとめ

ツイッターを利用することや、
ツイッターにハマることは別に悪いことではありません。

ただ、日常生活に支障が出てしまっていたり、
”ツイッターがもしも終わるようなことがあったら”
自分はどう感じるのかを想像してみて
”世界のおわり”みたいに感じるのであれば
それは少しのめり込みすぎです。

そうならないよう、気になるのであれば
↑のような対処も検討してみてください。

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