ちゃんとした休みが欲しいなら店長はやらない方が良い!

仕事

店員Kです!

皆様は休みが欲しいですか?
私は欲しいです。
年中ずっと仕事なんて考えられませんし、
プライベートも大事にしたいです。

ですが、世の中には、そんな風に
ちゃんとした休みすら存在しない職業なども
たくさんありますし、
ブラック企業では、真っ当に人間として
扱ってもらうことですら、難しいでしょう。

「店長」もそんな業種の一つです。
元店長として語っておくと、
”人並みに休みが欲しいのであれば店長になるべきではない”
ということです。

休みが欲しいなら店長になってはいけない!

もちろん、全ての店長がそうとは限りませんが
店長という仕事は「休みをちゃんと取れない」仕事です。
プライベートを重視したかったり、
ちゃんとした休みが欲しい人は、店長にならないか?と
言われても、店長にならない方が良いでしょう。

”休日”という点にだけ関して言えば、
本当におすすめできない仕事が、この”店長という仕事なのです。

では、店長という業種の”休日”がどうして
厳しいものなのか。その点について、
ご紹介していきたいと思います。

休みがあるか分からない!

そもそも、大前提として、店長に休日があるかどうか、
というお話です。
もちろん、法律上は休日が無くてはいけないのですが
実際のところ、それが守られていない企業も多いですし、
店長に対して「休まないように圧力」をかける企業もあります。

どういうことかと言うと
「今の状況で休んでいる場合か」みたいな圧力だとか
「お店が閉店になるぞ、このままでは」みたいな圧力です。
実際に店長の中には、1年間全く休まずに
仕事をしているような店長も居たのです。

恐ろしい限りですね。

これは、会社の方針にもよりますが、
店長には、”まともな休日”すら用意されていないことも
多いので、ちゃんと休みたいのであれば、
店長と言う仕事をやるべきではありませんし、
例え、会社がしっかりとしていたとしても、後述する要素も
関わってきますから、なかなか真っ当に休むことは
できないのです。

欠員が出れば店長が穴埋め

これが恐ろしいことです。
アルバイトスタッフさんや社員など、他のスタッフが
体調を崩すなどした場合、他のスタッフを
お店に呼ぶことも視野に入れることはできますが、
実際のところ「急な話」ですから、お店に出ることが
できるスタッフが居ない!なんていう場合もあるのです。

そうなってしまった場合はどうすれば良いのか。
結論から言えば、店長である自分自身が、
休日だったとしても出勤するしかありません。

私も休日に突然欠員が出て、
用事をキャンセルしてまで、お店に行く羽目に
なったことがあります。
店長というものは、そういう部分もある仕事ですから、
その点は覚悟しておかなくてはいけません。

しかも、私の場合はブラック企業だったので、
休日に呼び出されて出勤しても、
サービス出勤でした(笑)

決められた日に休むのが難しい

店長になると”決められた曜日”に休むのが
難しくなりますし、あらかじめ「この日は休むから」と
決めておくのも場合によっては、なかなか難しくなってしまいます。
アルバイトスタッフさんの出勤の都合だとか、
会社側の都合などで、休める曜日は激しく前後すると
考えておいた方が良いでしょう。

上でも書いた通り、急なアルバイトスタッフさんの欠員などで、
出勤しなくてはならなくなる可能性も十分にありますし、
本当に”この日なら安心して休める”だとか、
”この曜日は毎週休める”だとかそういうことがなくなってしまいます。

スケジュールを組み立てるのが難しくなり、
プライベートの予定を入れるのが、
かなり難しくなります。
その点についても、覚悟しておかなくてはなりません

心から安心して休める日がない

店長になると、心から安心して休める日、
というのが無くなります。
それは何故かと言うと、上でも書いたように
「急な呼び出し」があるかもしれないから、ですね。
例えば、午後からシフトに入っているアルバイトスタッフさんが
何らかの理由で来れなくなってしまえば、人員に余裕のある場合は除き、
自分が出勤しなくては、どうにもならなくなってしまう可能性も
充分にあるわけです。

また、人員的には足りていても、お店でトラブルが
起こってしまった場合、アルバイトスタッフさんたちだけで
解決したり、電話でのやり取りだけで解決できる場合はともかく、
そうでない場合は、店長が直接お店に出向かなくてはいけない
ケースも存在します。
私の時も何回かありました。

加えて、お店に行かなくても済んだとしても、
店長の元には、何かとお店から質問の電話だとか
メールだとかLINEだとか、そういうものが
届くこともあります。

そういったこともあり、心から安心して休むことのできる日、
というのはなかなかない、というのも事実です

有給休暇は存在しないことが多い

店長は、有給休暇というものが存在しないことも多いです。
これも非常に大きなポイントですね。
私にも、有給休暇は書面上だけで、実際には存在していませんでした笑
有給休暇を取得できない環境の会社などは実際のところは
多いのですが、店長も当然の如く有給休暇の取得は
難しいので、その点はしっかりと覚えておく必要がありますし、
場合によっては、通常の休暇ですら取得できない可能性もあります
有給休暇が存在しないケースについての記事もあるので
そちらも参考にしてみてください。

土日に休むのは困難

土曜日・日曜日に休むのは実際のところ、困難です。
店長ともなれば、基本的にお店は、土曜日、日曜日が
稼ぎ時ですから、なかなか休めませんし、
本社の社員などが「稼ぎ時に休むなんて」みたいな圧力を
かけてくることもあります。
土曜日・日曜日に休みたいのであれば店長の仕事は
おすすめできません。

また、同様の理由でお盆休みだとか
年末年始休みをカレンダー通りに取得することも
難しいです。
良くて、どこかに振り替え休日があるケースですが、
実際のところは、それすら存在せずに、
単純に夏休みや年末年始休みなし!という感じに
なることが多いかと思います。

もちろん、私も夏休みなんてありませんでしたし、
年末年始の休みなどというものも、存在していませんでした。
無論、ゴールデンウィークやシルバーウィーク
祝日休みも私はありませんでした。

急に休むことも難しい

店長になると、急に休むことも
難しいです。
人員が揃っていない場合、どうにもならなくなってしまうこともあり、
私も結構きつい体調で出ることになったこともありました。
急にお願いしても、アルバイトスタッフさんにも都合が
ありますし、本社に助けを求めても「どうにかしろ!」みたいな
感じであることも多いです。

前々から人員を確保しておいたり、
本部に無理やりお願いしておけばどうにか
なるかもしれませんが、そうでない場合、当日いきなり、
というのは私の経験上では非常に難しいです。
特に、店長以外に社員が居るお店であればともかく
店長一人の場合は、より厳しい環境になるのも確かなことです

まとめ

休日が人並みに欲しいのであれば、店長になることは
絶対におすすめできません。
私も店長経験はありますが、休めはしていたものの、
急に休むことはできませんでしたし、呼び出しを受けたり、
休日に電話ラッシュを受けたりしましたし、
当然、祝日も年末年始の休みも有給も
何もありませんでした。

休みを普通のレベルで欲しい人は、
絶対に店長はやらない方が良いでしょう。
もちろん、店長をやらなくても休みがもらえるとは
限りませんが、少なくとも、店長になれば
休める確率はかなり低いのは事実であると思います