店長の勤務時間はどのぐらい?残業や勤務時間について解説します!

店長

店員Kです!

お店の店長の勤務時間はどのぐらいなのか?
単純な好奇心で知りたい方も居れば
いつか店長になりたいから知りたい!と言う方や
店長にならないか?と言われたから知りたい!などなど、
知りたい方も居ると思います。

今回は、私の雇われ店長&自営業店長経験を元に
店長の勤務時間はどのぐらいなのか、という点について
お話していきたいと思います。

店長の勤務時間!

もちろん、店長の勤務時間はお店によってバラバラです。
具体的な決まりはありません。
ですが、大体の傾向はあるので、そういった部分について
お話していきます。

色々な違いはあれど”根本的な部分”は同じになりますからね・・・。

店長の勤務時間のポイントを
実体験を元に色々とご紹介していきましょう。
少しでも参考になれば、と思います。

基本的には長い

店長の勤務時間…
基本的にはかなり長いです。
朝から晩まで、なんてこともありますし、
飲食系統のブラックなところでは、帰ることもできずに・・・なんて
店長も居ます。

私の場合は朝9時~夜22時の勤務でしたが、
もっと長い人も居るでしょう。

もちろん、もっと短い人も居るとは思いますが、
勤務時間的に言えば”全体的に長い”のが現実です。
なるべく長い時間働きたくない!と言う人は
店長にはならない方が良いと思います。

平均的に勤務時間は長いですし、
中にはプライベートが完全に犠牲になってしまっている
店長さんも居ました。
そうなりたくないのであれば店長にはならない、
これは大事なことですから、先に言っておきます。

残業もある

当然のことながら、店長には残業があります。
しかも、この残業は結構多い^^
残業のない店長は、たぶん居ないでしょう。

そして、店長の残業は、
”労働基準法”とは無縁の残業です。
どういうことかと言うと、サービス残業があったり、
労働基準法を無視した残業がたくさんある、ということです。

店長は多かれ少なかれ、
サービス残業などをすることになる可能性も
高いですから注意してください。

悲しいことですが、店長とはサービス残業の多い仕事なのです。

帰りの時間が遅れる可能性も…

店長は、帰りの時間に関しては、ずれる可能性があります。
どういうことかと言うと、お客様に左右される、ということですね。
特に閉店時間までお店に居る店長の場合は
勤務時間がお客様によって左右されると考えておいて、
間違えはないでしょう。

例えば、お客様からクレームが入れば、
基本的には店長がクレーム対処をすることになるケースも
非常に多いです。
もしも閉店時間直前にクレームが入った場合も、
対処しなくてはいけませんから、
自分の責任の有無に関わらず、終業時間に影響が
出る可能性もあります。

加えて、閉店時間を迎えても、なかなか帰らない人も居ます。
そういうお客様が居ると、残念なことに
自分の帰る時間に関しても遅れてしまいます。

”定時”で帰る、というのはなかなか難しいということは
覚えておきましょう!

決められた時間で働くのは難しい

店長は決められた時間帯で働くのは
難しいです。
どういうことかと言うと、不測の事態があれば、
店長は基本的に、対応に追われますから、
9時から17時だとか、そういう決められた時間での
仕事は難しいです。

確かにある程度、決められた勤務時間というものは
ありますが、その時間にきっちりと仕事を終えて
きっちりと帰る、というのは非常に難しいことです。
お客様が居る商売である以上、予期せぬことは
度々起きますから、決められた時間に出勤して
決められた時間に帰る!ということは
非常に難しいのもまた事実です。

時間時間でキチキチと働きたい!という人は
店長には向いていないと思います。

休日ものんびりはできない

店長にとっては、休日も不確定要素の一つです。
休日が存在するかどうかもそもそも謎ですが、
仮に休日が存在していたとしても、
今の時代、お店がギリギリの人数でやっている場合も
多いですから、
休日ものんびりすることはできません。

一人のスタッフが病欠すれば、おそらく店長が
呼ばれるでしょう。
休日にトラブルがあれば、それでも店長は
呼ばれるでしょう。
店長は、常に呼ばれる危険と隣り合わせに
なっているのです。

そのため、休日に予定を入れることも難しい!
というのが正直な感想でした。

休日は休日としてゆっくり過ごしたい!という方は
店長をやらないほうが良いかと思います。

ある程度自由に動かせる

店長の勤務時間の数少ない利点としては
「ある程度の自由はある」ということでしょうか。
一応、店舗で一番の責任者は店長である場合が多いです
(場合によってはエリアマネージャーなどが居る場合も)

なので、勤務時間は店長がある程度は自由に決めることができる
はずです。
もちろん、全部休みにしたりだとか、そういうことは
できませんが、人員さえ確保できていれば、
「この日、この時間は一時的に抜ける」だとか
そういうことはできるわけです。

この点は、勤務時間がやたらと長い店長業務において、
数少ない利点といえるかと思います。

会社の都合で勤務時間が変わる

上である程度自由に店長は勤務時間を決められると書きました。
ですが、その自由は”完全な自由”ではありません。
何故なら、雇われ店長の場合は、会社側が何かとブツブツ言ってきます。

私も経験があるのですが、人員を確保しておいても、
突然会社の本部が
「この日は出て欲しい」と言い出したり、突然会議をねじ込んできたり
することもあり、
思い通りにならないこともあります。

この辺は、会社本部の体質にもよりますが、
私の勤務していた会社はブラック企業だったので、
こういうことが非常に多いのが特徴でした。

会社が来い、と言ったら、残念ながら基本的には
行かざるを得ませんから、なかなか難しいところです。

また、休もうとしても
「明日、休むのか?」だとか
「今が勝負時だぞ(一年中そういわれる)だとか、
「人件費を削減しろ!」だとか
そういうことも色々と言われます。
とにかく、何だかんだうるさいので、
店長の勤務時間は本部によっても左右されることがあるのです。

自営業の場合は?

自営業の店長の場合は、上で書いた勤務時間の事情とは
少し違いますね。
あくまでも、自分で勤務時間を決めるかたちになりますから、
すべては自分次第です。

ただし、自営業の場合は、一人でお店を運営することも多いですし、
収入の面の問題もありますから、
ある程度、勤務時間としては長くなると思いますし、
赤字経営の場合、自分の生活と人生がかかっていますから、
仕事時間も増やす必要があります。

自営業の場合、儲かっていれば、雇われ店長よりもはるかに
少ない仕事時間で、済む可能性もありますし、
逆に上手く行っていなければ、過酷な雇われ店長よりもさらに、
長居時間働かなくてはいけなくなってしまう可能性もありますから、
実際に自営業を始めてみないと、なんとも言えない、というのも事実です。

ちなみに、営業上のクレームなどがあった場合は、自営の場合も
対応しなくてはいけませんから、その点は覚悟しておきましょう。

まとめ

店長の勤務時間は基本的には「長い」です。
アルバイトから店長に出世する!という場合は特に注意してください。
それまでのバイト気分の勤務時間とは大幅に変わりますし、
自由も大幅になくなります。
サービス残業なども当たり前の世界が「店長」の世界ですから
もしも店長をやるのであれば、相応の覚悟をしておく必要は
あると思います。

本当に”勤務時間はとにかく長い”ですから、
店長をもしもやるのであれば、そのことは、覚えておきましょう。