自分の体重が増えて来ると、
気になってダイエットをしようとしたり、
ダイエット…とまでは行かなくても
食事量を減らして、体重を減らそうと考える人も
いるかと思います。
が、”食べる量を減らしたのに”なかなか体重が減らない…!
ということもよくあることで、
そうなってしまうと、”え?どうすればいいの?”と、
戸惑ってしまったり、
人によっては”こんなに食べるのを我慢しているのにこれ以上どうすれば?”と、
体重を減らすこと自体を諦めてしまう人も
いるのではないかと思います。
では、食べる量を減らしているのにも関わらず、
それでも体重が減らなかったり、
逆に体重が増えてしまっている場合は
どう対応していけば良いのか、
この点を見ていきましょう。
「食べる量を減らす」=必ずしも体重が減る、とは限らない
まず、食べる量を減らしていても、
必ずしもすぐに体重が減るとは限らず、
体重は、他にも色々な要素が絡まっているものですし
”減らし方”自体があまり良い減らし方ではなかったり、
他に原因が隠れていたりする場合に関しては
なかなか効果は出ません。
また、人間というものは
”体重が増えるとき”というのは割とあっという間な
ものですが、体重を減らす時には案外、時間がかかるものなので、
その点も理解した上で、地道に体重を減らしていく必要があります。
1日、2日で「食べる量を減らしたのに体重が変わらない…」
なんて嘆いているのは気が早すぎです。
(もちろん短期間で体重が変化する人もいるにはいますが
基本的には時間がかかるものだと考えておきましょう)
…とは言え、食べる量を減らしているのに、
体重が減らない(あるいは逆に増えてしまっている)と言う場合は
何らかの原因が隠れている可能性もありますので、
思い当たる部分がないかどうか、その点を確認していきましょう。
減らし方が十分ではない可能性
これは、加減が難しいところではありますが、
”自分では食べる量を減らしているつもり”でも、
減らし方が十分ではない…という可能性も考えられます。
例えば平均的な食事量の4倍ぐらい普段から食べている人が、
それを平均的な食事量の3倍ぐらいに減らした…と、しても、
あくまでもその人からすれば減っていますが
一般的な目線から見ると、”それでもまだ食べすぎ”なわけで、
食事量を十分に減らすことができていない、というケースも
考えられます。
↑のように大袈裟なパターンでなくても
”ほんのちょっと減らしただけ”で、減らしたつもりになっていて
実際にはまだ”痩せるには足りない”という可能性も
十分にあるわけです。
そのため、”自分は本当に十分に食べる量を減らすことができているのか”
という点はしっかりと確認するようにしましょう。
ただ、注意するべき点として”減らしすぎ”もNGで、
それをやると別の意味で健康状況の悪化を招きますので
”既に十分に食べる量を減らしているのに体重が減らない”と言う場合は
それ以上、食べる量を減らすのではなく、
別の原因に心当たりはないかどうかを確認してみて下さい。
エネルギーの消費が少なすぎる
食べて、自分の身体に蓄えられるエネルギーと、
身体を動かすなどして消費するエネルギー…
かなり雑に言うと、
このバランスが、消費<摂取 になっていると
人間は太っていきます。
ですので、食べる量を減らしても、
消費<摂取の状態のままであれば当然体重は減りませんし、
かと言って、上でも書いたように
”既に食べる量を十分に減らしている場合”は、それ以上
食べる量を減らしてしまうことは、
逆に健康状態の悪化を招くほか、
後述する「代謝が悪くなる」という事態を
招いてしまうために、逆効果になりかねません。
そのため”食べ過ぎている場合”食べる量を減らすことは大事ですし、
ある程度の食事量でも無理のない範囲で減らすことは大事ですが、
”減らしすぎ”は逆効果となるので、
食事量をある程度減らしても、体重が減らなかったり、
逆にそれでも増えてしまっているような場合は
”摂取量を減らす”のではなく
”消費量を増やす”ということを意識する必要があります。

面倒…に感じてしまう人もいると思いますが
”消費量を減らす”には、やはり運動をしたり、身体を動かしたり、と
いうことになります。
自分なりに”できそうなこと”で良いので、
少しでも身体を動かす時間を増やしていくことで、
上手く”消費”を増やしていきましょう。
過剰な摂取量になっている場合それを減らし(食べる量を減らす)
消費量が少なすぎる場合はそれを増やす(運動する)の
両立をすることで、初めて、体重というのはスムーズに
減っていくものです。
もちろん摂取(食べる量)を減らすだけで痩せる人もいますが
それは元々ある程度は消費が出来ていた人が中心なので、
消費が極端に少ない場合は、やはりある程度運動を
していく必要もあるのです。
食べる量の減らしすぎは逆効果
↑でも少し書きましたが”食べる量の減らしすぎ”は
逆効果となる行為の一つで、
健康面の懸念があるのはもちろんですが、
それ以外にも、”代謝”の力を弱くしてしまう、という面も
逆効果になる要因の一つです。
どういうことかと言うと、
食べる量を過剰に減らしていくと、
体内のエネルギーを消費する力も弱まっていき、
つまりは”ちょっとしか食べていないのに、それでも
エネルギーを消費しきれなくなってしまう”という状態に
陥っていきます。
元々食べすぎなところから、”食べる量を減らす”なら
良いのですが、
元々あまり食べていなかったのに”さらに食べる量を減らす”を
やってしまうと、これが起きてしまい、
”食べてないのに、エネルギーも余って太ってしまう”という
状況に陥ります。
こうなると”食べる量を減らしたのに体重が減らない・太る”ということになり、
人によってはさらに食べる量を減らして
健康状態を悪化させたりと、更なる悪循環に陥っていくことに
なってしまうために、非常に危険です。
”食べる量を過剰に減らし過ぎる”ということはしないように、注意しましょう。
食べ方・食べるものが良くない
食べる量を減らしたのに太る・体重が減らない場合、
”食べ方”や”食べるもの”が良くない可能性も考えられます。
例えば、寝る直前に食べていたり、
食べる量は少ないけれど、ダラダラと食べ続けていたり、
高カロリーのものばかり食べていたり、
口が寂しくなってガムや飴を大量に噛む・舐めるなどしたり、
コーラをガブガブと飲んだり、そういったことがあれば
いくら食べる量を減らしても、太るリスクは高まります。
そのため”食べ方”や”食べるもの”については
ちゃんと見直しておく必要があります。
何らかの病気や過度なストレスなど
エネルギーの消費や食べ方の問題ではなく、
何らかの病気や、過度のストレスなどが
原因となっている可能性もあります。
思い当たる部分があったり、
”何かおかしいな”と感じるような場合には
状況に応じて、医師などに相談してみるのも
良いと思います。
”原因”が、食生活だとか、運動だとか
そういうところ”以外”にある場合は
それを解消しないと、体重を減らすことはできません。
まとめ
食べる量を減らしても体重が減らなかったり、
逆に増え始めたりしてしまうと、
焦ってしまうような人もいると思いますが、
焦ってさらに食べる量を
減らしたりしてしまうと、
場合によっては逆効果になってしまいます。
そのようなことになってしまわないように
するためにも、
”何がいけないのか”を自分の中で突き止めて
対応していくようにしましょう。

